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第3回『めざせ!!”なでしこ”女子サッカー教室』にレッズレディース選手たちが参加
7日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで、浦和区が主催する「めざせ!!”なでしこ”女子サッカー教室」が開かれ、レッズレディースとレディースユースの選手、そしてコーチングスタッフが、浦和区の小中学生とサッカーを楽しんだ。
今回で3回目となるこのサッカー教室は、女子サッカーの普及と発展のために2013年から開かれており、抽選で選ばれた浦和区在住かもしくは在学の女子小中学生122人が参加した。
はじめに川島雅典・浦和区長から「今日はサッカーの面白さを1つでも2つでも覚えて帰って欲しいと思います」と挨拶があり、その後、レッズレディースの長井敦史GKコーチの先導のもと、サッカー教室がスタートした。
サッカー教室では、ボールを使った追いかけっこなど遊びの要素を取り入れたメニューやパス交換などサッカーに触れるメニューを行い、最後には、学年ごとに分かれてミニゲームに取り組んだ。
この日は全国的に猛暑日となったが、選手や子供たちは暑さを感じる中で、大きな声を出したり、ゴールをしたときにはハイタッチをして喜び合ったりするなど、笑顔があふれたサッカー教室となった。
閉会式では、レッズレディースの吉田 靖監督から参加した子供たちへ激励が送られた。また、選手である長船加奈から9月5日(土)に浦和駒場スタジアムで行われる、プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第14節伊賀フットボールクラブくノ一戦のチケットが、浦和区により参加者1人につき2枚、プレゼントされることが発表された。
閉会式終了後に、選手たちから子供たちにミニタオルやステッカーなどとともにチケットがプレゼントされた。
プレゼントされたチケットは、浦和レッズが浦和駒場スタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得したことから、さいたま市より特典として提供されたもの。レッズレディースの試合は、小中学生の入場料が無料であるため、サッカー教室に参加した子供たちの保護者を対象にしている。
【後藤三知】
「本当にたくさんの女の子たちが集まってくれました。レディースの選手にとっても、直接ピッチで一緒に関わる機会は貴重なので、すごく楽しい時間を過ごさせてもらえました。
ここ、さいたま市浦和区の子どもたちということですから、レッズレディースが活躍を続けることで自分もそうなりたいと思ってもらえるよう、まずは私たちががんばっていきたいです。ただ、サッカーにはいろんな関わり方があります。今日のように楽しんでもらうのもいいですし、選手をめざすことも含め、何かしらでサッカーに関わるきっかけにしてもらえればと思います」
【乗松瑠華】
「みんなと楽しみながら、子どもたちから元気をもらえ、本当にいい時間になりました。自分がまず楽しむことで、みんながついてきてくれると思っていました。私たちが同じくらいの年のときには、同世代でサッカーをする子はこんなにいませんでした。今はようやくサッカーをする子が増えてきて、環境も整ってきているので、それを良くするために、なでしこリーグを盛り上げていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
今回で3回目となるこのサッカー教室は、女子サッカーの普及と発展のために2013年から開かれており、抽選で選ばれた浦和区在住かもしくは在学の女子小中学生122人が参加した。
はじめに川島雅典・浦和区長から「今日はサッカーの面白さを1つでも2つでも覚えて帰って欲しいと思います」と挨拶があり、その後、レッズレディースの長井敦史GKコーチの先導のもと、サッカー教室がスタートした。
サッカー教室では、ボールを使った追いかけっこなど遊びの要素を取り入れたメニューやパス交換などサッカーに触れるメニューを行い、最後には、学年ごとに分かれてミニゲームに取り組んだ。
この日は全国的に猛暑日となったが、選手や子供たちは暑さを感じる中で、大きな声を出したり、ゴールをしたときにはハイタッチをして喜び合ったりするなど、笑顔があふれたサッカー教室となった。
閉会式では、レッズレディースの吉田 靖監督から参加した子供たちへ激励が送られた。また、選手である長船加奈から9月5日(土)に浦和駒場スタジアムで行われる、プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第14節伊賀フットボールクラブくノ一戦のチケットが、浦和区により参加者1人につき2枚、プレゼントされることが発表された。
閉会式終了後に、選手たちから子供たちにミニタオルやステッカーなどとともにチケットがプレゼントされた。
プレゼントされたチケットは、浦和レッズが浦和駒場スタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得したことから、さいたま市より特典として提供されたもの。レッズレディースの試合は、小中学生の入場料が無料であるため、サッカー教室に参加した子供たちの保護者を対象にしている。
【後藤三知】
「本当にたくさんの女の子たちが集まってくれました。レディースの選手にとっても、直接ピッチで一緒に関わる機会は貴重なので、すごく楽しい時間を過ごさせてもらえました。
ここ、さいたま市浦和区の子どもたちということですから、レッズレディースが活躍を続けることで自分もそうなりたいと思ってもらえるよう、まずは私たちががんばっていきたいです。ただ、サッカーにはいろんな関わり方があります。今日のように楽しんでもらうのもいいですし、選手をめざすことも含め、何かしらでサッカーに関わるきっかけにしてもらえればと思います」
【乗松瑠華】
「みんなと楽しみながら、子どもたちから元気をもらえ、本当にいい時間になりました。自分がまず楽しむことで、みんながついてきてくれると思っていました。私たちが同じくらいの年のときには、同世代でサッカーをする子はこんなにいませんでした。今はようやくサッカーをする子が増えてきて、環境も整ってきているので、それを良くするために、なでしこリーグを盛り上げていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】