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立花代表、内舘、室井、堀之内が埼玉県庁とさいたま市役所を訪問、「地下鉄7号線延伸」および「埼玉スタジアム駅等の設置」の要望書と請願署名を提出
2月3日、立花洋一代表と浦和レッズOBでさいたま市出身の内舘秀樹ジュニアユース監督、室井市衛ハートフルクラブコーチ、フットボール本部 堀之内 聖が埼玉県庁とさいたま市役所を訪問。浦和レッズが、2019年5月からホームゲーム19試合、各種イベント等5回、合計24回実施した『「地下鉄7号線延伸」および「埼玉スタジアム駅設置」の請願署名活動』にて集まった請願署名およそ23,000筆と「地下鉄7号線延伸」および「埼玉スタジアム駅等の設置」の要望書を提出した。
初めに、埼玉県庁に出向き、大野元裕県知事を訪問。自己紹介を行った後、立花代表が挨拶。「お年寄りやお子さんが長い時間をかけて駅まで戻り、遠くから来られているファン・サポーターのみなさんも、ナイトゲームの後では非常に帰りが遅くなってしまいます。こういった状況を受けて、我々浦和レッズとして、アクセスの向上、利便性の向上、街の発展を考えると、どうにかしてスタジアム駅を作ることが悲願です」と述べ、続けて、「署名いただきましたみなさまの熱い思いを知事にお届けしたいと思います。一刻も早く地下鉄7号線の延伸とスタジアム駅をなんとしても作っていただきたいと思います。そのためのご決断をよろしくお願い申し上げます」と強く要望した。
その後、立花代表が請願書に署名をし、事前に記入した内舘、室井、堀之内3名分の署名を合わせたおよそ23,000筆の請願署名簿と要望書を大野県知事に手交した。
記念写真を撮影した後、大野県知事から「レッズは埼玉県にとっての宝、財産であります。そこに対して、みなさんの寄せる思いは当然のことです。そして、埼玉スタジアムに来ていただける方が一人でも多くなることは、埼玉県にとっても、大変すばらしいことだと考えています。スタジアム駅までではありませんが、全体として考えさせていただき、しっかりと取り組むことをお話させていただきたいです。そして、みなさんの悲願をしっかりと受け止めさせていただきます」とお言葉を頂戴した。
続いて、さいたま市役所に出向き、清水勇人さいたま市長を訪問。初めに、立花代表から「埼玉スタジアムに来るファン・サポーターのみなさんが、(駅から)時間がかかるということで、試合に来ることを迷ってしまう方がいます。我々は、一人でも多くの方に世界に誇れる埼玉スタジアムに来てほしいと願っております。そういう方たちが、さいたまの、あるいは、浦和の街に出ていろいろなところで効果を発揮してくれることにつながっていくと思います。是非一日でも早く地下鉄延伸のご決断をしていただきたいと思います」とあいさつした。
続いて、要望書を提出し、記念写真を撮影した後、およそ23,000の請願署名簿を清水市長に手渡した。
歓談の後、最後に清水市長から「一部の地域の問題と捉えられていたみなさんが多かったと思いますが、浦和レッドダイヤモンズがやってくださったことで、実は、そうではなくて、さいたま市全体、あるいは、さいたま市を越えて、たくさんの方が関わり、その方たちにとってもプラスになる事業なんだと、署名活動を通じて発信してもらえたことを大変ありがたく受け止めております。本当にありがとうございました。一日でも早く実現できるようにやっていきたいと思います。延伸に関しては、県と市が連携しながら進めていく必要がございますので、埼玉県、近隣の自治体などと協力し、できるだけ早くみなさんのご要望を叶えられるように最大限の努力をしていきたい」とお言葉を頂戴し、今回の訪問は終了した。
【質疑応答】
【立花洋一代表】
(2万人に以上の署名が集まり、本日請願署名を提出したが、ファン・サポーターの思いをどのような形で伝えたのか?)
「ホームゲーム19試合の中で、アクセスを改善してほしい、という思いを持たれる方が、たくさんいらっしゃることは分かっていました。それを署名という形で表現して、それを埼玉県や、さいたま市に届けることが、私にとって非常に重要な仕事だと感じました」
(新駅の設置や延伸が決まれば、浦和レッズとしてどのようなことを実現できると考えている?)
「先ほども知事にお話ししましたように、スタジアムに来る時間が短縮することで、数多くのファン・サポーターの方が観に来られます。今、不便を感じている方もこれだけ便利になれば、遠いな、もう来るのが嫌だな、と思う方が、こんなに便利になったらまた来よう、と思ってもらえます、それが我々が目指す満員のスタジアムにつながっていくと思っています。それができれば、クラブにとってもそうですけれど、たとえば、試合後、電車に乗ってすぐに浦和の街に行くことができます。そういった形でのいろいろな効果が上がるのではないかと思います。それは、浦和レッズにとってやらなければいけないことだと私は思っています。そのために、なんとしてでも、延伸とスタジアム駅を作りたいという思いがさらに高まりました」
(さいたま市に要望書と請願署名を提出ことについては?)
「清水勇人市長からは、実現に向けて全力を尽くします、というお話がありました。これは、我々浦和レッズが本当に悲願としているスタジアム駅に向けて大きく前進したような気がしました。23,000人を超えるみなさんの思いをお伝えできたことが私としてはうれしかったという印象です」
(大野県知事、清水市長のそれぞれの返答に対する手応えについては?)
「この署名活動が終わって、どういう形で知事と市長を訪問しようかと思っていましたけれども、今日実現できました。本当にありがたいと感謝しております」
(昨年の5月から半年で20,000を超える署名が集まったことは想像以上だったのか?)
「試合を観に来てくださっている方に、署名活動をしていますよ、ということを我々としてアピールできたかなというと、そうではなかったかもしれません。その中で、自然に署名をする場所に集まっていただいて、署名をしながら、『ぜひ実現してください』とおっしゃる方たちの声というものの数というよりも、その方たちの思いがどれだけ強いのかを私は感じていました。それを伝えるために、今日はいい機会になったと思います」
(今後も署名活動や行っていくのか?)
「昨シーズンいっぱいということでやってきました。続けるということよりも、早く実現してほしいという思いです。そのために他になにかできることがあれば、それに向かって我々はやっていくことになると思います。お二人(大野県知事、清水さいたま市長)とも本当にご理解いただき、実現することに全力を尽くしていただけるということを、私としては感じましたので、あとは、引き続きどういうことができるのかということになってくると思います。本当に早くご決断をしていただけたらと思います」
(この署名活動は、レッズのスタッフの案だったのか?)
「私も社長に就任して、浦和レッズとして、このアクセス改善は本当に課題だと思っていました。(スタジアムに)みなさんが集まるときに、本当にこれだけ時間がかかっている、帰りが遅くなってしまう、というところをどうしていこうかと思ったときに、採算性の問題が解決できた中で、レッズとして何ができるのかと言ったときに、思い付いたのが署名活動でした」
(今年から埼玉スタジアムの指定管理者に加わるが、延伸で観戦環境をどう良くしていきたいと考えているのか?)
「将来的な話ですが、スタジアム駅ができれば、当然そこに人が集まってきます。それに向けて埼玉スタジアムをつかって何ができるのか、というのは、当然我々が指定管理者として考えなければいけないと思います。そういうことも含めて、美園の街づくり、あるいは、ここの活性化にレッズが責任を持って取り組むということだと思います」
【活動背景】
2017年度、さいたま市が設置した「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)延伸協議会」から出された報告書にて、岩槻まで地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)を延伸した場合の採算性等が国の目安をクリアしたとの発表。
その検討結果を踏まえ、埼玉スタジアムへのアクセス改善、近隣交通渋滞解消、利便性向上のために、埼玉県知事ならびにさいたま市長に1日でも早い「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)延伸」および「埼玉スタジアム駅等の設置」を決断いただくため、浦和レッズが主体となって5月17日(金)湘南ベルマーレ戦からホームゲームでの請願署名活動を開始した。
【2019年活動実績】
<浦和レッズホームゲーム開催時/埼玉スタジアム>
[南広場、場内インフォメーションブース(コンコース内5ヵ所)、浦和美園駅等]
5/17(金) 湘南ベルマーレ戦、5/21(火) 北京国安戦、5/26(水) サンフレッチェ広島戦、6/15(土) サガン鳥栖戦、6/19(水) 蔚山現代戦、7/6(土) ベガルタ仙台戦、7/31(水) 鹿島アントラーズ戦、8/4(日) 名古屋グランパス戦、8/23(金) 松本山雅FC戦、9/4(水) 鹿島アントラーズ戦、9/13(金) セレッソ大阪戦、9/17(火) 上海上港戦、10/2(水) 広州恒大戦、10/6(日) 清水エスパルス戦、10/18(金) 大分トリニータ戦、11/5(火) 川崎フロンターレ戦、11/24(日) アルヒラル戦、12/7(土) ガンバ大阪戦
<人形のまち 岩槻まつり/岩槻駅周辺>
8/18(日)
<さいたまサッカーフェスタ2019/浦和駒場スタジアム>
9/23(月・祝)
<天皇杯開催時/埼玉スタジアム(コンコース内2ヵ所)>
9/25(水) Honda FC戦
<さいたま市・緑区区民祭り/緑の広場>
10/19(土)
<浦和レッズ後援会大納会/浦和コルソ>
12/8(日)
<楽天カップ開催時/埼玉スタジアム>
7/23(火)
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
初めに、埼玉県庁に出向き、大野元裕県知事を訪問。自己紹介を行った後、立花代表が挨拶。「お年寄りやお子さんが長い時間をかけて駅まで戻り、遠くから来られているファン・サポーターのみなさんも、ナイトゲームの後では非常に帰りが遅くなってしまいます。こういった状況を受けて、我々浦和レッズとして、アクセスの向上、利便性の向上、街の発展を考えると、どうにかしてスタジアム駅を作ることが悲願です」と述べ、続けて、「署名いただきましたみなさまの熱い思いを知事にお届けしたいと思います。一刻も早く地下鉄7号線の延伸とスタジアム駅をなんとしても作っていただきたいと思います。そのためのご決断をよろしくお願い申し上げます」と強く要望した。
その後、立花代表が請願書に署名をし、事前に記入した内舘、室井、堀之内3名分の署名を合わせたおよそ23,000筆の請願署名簿と要望書を大野県知事に手交した。
記念写真を撮影した後、大野県知事から「レッズは埼玉県にとっての宝、財産であります。そこに対して、みなさんの寄せる思いは当然のことです。そして、埼玉スタジアムに来ていただける方が一人でも多くなることは、埼玉県にとっても、大変すばらしいことだと考えています。スタジアム駅までではありませんが、全体として考えさせていただき、しっかりと取り組むことをお話させていただきたいです。そして、みなさんの悲願をしっかりと受け止めさせていただきます」とお言葉を頂戴した。
続いて、さいたま市役所に出向き、清水勇人さいたま市長を訪問。初めに、立花代表から「埼玉スタジアムに来るファン・サポーターのみなさんが、(駅から)時間がかかるということで、試合に来ることを迷ってしまう方がいます。我々は、一人でも多くの方に世界に誇れる埼玉スタジアムに来てほしいと願っております。そういう方たちが、さいたまの、あるいは、浦和の街に出ていろいろなところで効果を発揮してくれることにつながっていくと思います。是非一日でも早く地下鉄延伸のご決断をしていただきたいと思います」とあいさつした。
続いて、要望書を提出し、記念写真を撮影した後、およそ23,000の請願署名簿を清水市長に手渡した。
歓談の後、最後に清水市長から「一部の地域の問題と捉えられていたみなさんが多かったと思いますが、浦和レッドダイヤモンズがやってくださったことで、実は、そうではなくて、さいたま市全体、あるいは、さいたま市を越えて、たくさんの方が関わり、その方たちにとってもプラスになる事業なんだと、署名活動を通じて発信してもらえたことを大変ありがたく受け止めております。本当にありがとうございました。一日でも早く実現できるようにやっていきたいと思います。延伸に関しては、県と市が連携しながら進めていく必要がございますので、埼玉県、近隣の自治体などと協力し、できるだけ早くみなさんのご要望を叶えられるように最大限の努力をしていきたい」とお言葉を頂戴し、今回の訪問は終了した。
【質疑応答】
【立花洋一代表】
(2万人に以上の署名が集まり、本日請願署名を提出したが、ファン・サポーターの思いをどのような形で伝えたのか?)
「ホームゲーム19試合の中で、アクセスを改善してほしい、という思いを持たれる方が、たくさんいらっしゃることは分かっていました。それを署名という形で表現して、それを埼玉県や、さいたま市に届けることが、私にとって非常に重要な仕事だと感じました」
(新駅の設置や延伸が決まれば、浦和レッズとしてどのようなことを実現できると考えている?)
「先ほども知事にお話ししましたように、スタジアムに来る時間が短縮することで、数多くのファン・サポーターの方が観に来られます。今、不便を感じている方もこれだけ便利になれば、遠いな、もう来るのが嫌だな、と思う方が、こんなに便利になったらまた来よう、と思ってもらえます、それが我々が目指す満員のスタジアムにつながっていくと思っています。それができれば、クラブにとってもそうですけれど、たとえば、試合後、電車に乗ってすぐに浦和の街に行くことができます。そういった形でのいろいろな効果が上がるのではないかと思います。それは、浦和レッズにとってやらなければいけないことだと私は思っています。そのために、なんとしてでも、延伸とスタジアム駅を作りたいという思いがさらに高まりました」
(さいたま市に要望書と請願署名を提出ことについては?)
「清水勇人市長からは、実現に向けて全力を尽くします、というお話がありました。これは、我々浦和レッズが本当に悲願としているスタジアム駅に向けて大きく前進したような気がしました。23,000人を超えるみなさんの思いをお伝えできたことが私としてはうれしかったという印象です」
(大野県知事、清水市長のそれぞれの返答に対する手応えについては?)
「この署名活動が終わって、どういう形で知事と市長を訪問しようかと思っていましたけれども、今日実現できました。本当にありがたいと感謝しております」
(昨年の5月から半年で20,000を超える署名が集まったことは想像以上だったのか?)
「試合を観に来てくださっている方に、署名活動をしていますよ、ということを我々としてアピールできたかなというと、そうではなかったかもしれません。その中で、自然に署名をする場所に集まっていただいて、署名をしながら、『ぜひ実現してください』とおっしゃる方たちの声というものの数というよりも、その方たちの思いがどれだけ強いのかを私は感じていました。それを伝えるために、今日はいい機会になったと思います」
(今後も署名活動や行っていくのか?)
「昨シーズンいっぱいということでやってきました。続けるということよりも、早く実現してほしいという思いです。そのために他になにかできることがあれば、それに向かって我々はやっていくことになると思います。お二人(大野県知事、清水さいたま市長)とも本当にご理解いただき、実現することに全力を尽くしていただけるということを、私としては感じましたので、あとは、引き続きどういうことができるのかということになってくると思います。本当に早くご決断をしていただけたらと思います」
(この署名活動は、レッズのスタッフの案だったのか?)
「私も社長に就任して、浦和レッズとして、このアクセス改善は本当に課題だと思っていました。(スタジアムに)みなさんが集まるときに、本当にこれだけ時間がかかっている、帰りが遅くなってしまう、というところをどうしていこうかと思ったときに、採算性の問題が解決できた中で、レッズとして何ができるのかと言ったときに、思い付いたのが署名活動でした」
(今年から埼玉スタジアムの指定管理者に加わるが、延伸で観戦環境をどう良くしていきたいと考えているのか?)
「将来的な話ですが、スタジアム駅ができれば、当然そこに人が集まってきます。それに向けて埼玉スタジアムをつかって何ができるのか、というのは、当然我々が指定管理者として考えなければいけないと思います。そういうことも含めて、美園の街づくり、あるいは、ここの活性化にレッズが責任を持って取り組むということだと思います」
【活動背景】
2017年度、さいたま市が設置した「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)延伸協議会」から出された報告書にて、岩槻まで地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)を延伸した場合の採算性等が国の目安をクリアしたとの発表。
その検討結果を踏まえ、埼玉スタジアムへのアクセス改善、近隣交通渋滞解消、利便性向上のために、埼玉県知事ならびにさいたま市長に1日でも早い「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)延伸」および「埼玉スタジアム駅等の設置」を決断いただくため、浦和レッズが主体となって5月17日(金)湘南ベルマーレ戦からホームゲームでの請願署名活動を開始した。
【2019年活動実績】
<浦和レッズホームゲーム開催時/埼玉スタジアム>
[南広場、場内インフォメーションブース(コンコース内5ヵ所)、浦和美園駅等]
5/17(金) 湘南ベルマーレ戦、5/21(火) 北京国安戦、5/26(水) サンフレッチェ広島戦、6/15(土) サガン鳥栖戦、6/19(水) 蔚山現代戦、7/6(土) ベガルタ仙台戦、7/31(水) 鹿島アントラーズ戦、8/4(日) 名古屋グランパス戦、8/23(金) 松本山雅FC戦、9/4(水) 鹿島アントラーズ戦、9/13(金) セレッソ大阪戦、9/17(火) 上海上港戦、10/2(水) 広州恒大戦、10/6(日) 清水エスパルス戦、10/18(金) 大分トリニータ戦、11/5(火) 川崎フロンターレ戦、11/24(日) アルヒラル戦、12/7(土) ガンバ大阪戦
<人形のまち 岩槻まつり/岩槻駅周辺>
8/18(日)
<さいたまサッカーフェスタ2019/浦和駒場スタジアム>
9/23(月・祝)
<天皇杯開催時/埼玉スタジアム(コンコース内2ヵ所)>
9/25(水) Honda FC戦
<さいたま市・緑区区民祭り/緑の広場>
10/19(土)
<浦和レッズ後援会大納会/浦和コルソ>
12/8(日)
<楽天カップ開催時/埼玉スタジアム>
7/23(火)
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】