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レッズランド復活プロジェクト義援金贈呈式に立花代表が出席

21日、レッズランドで『レッズランド復活プロジェクト』義援金贈呈式が行われ、レッズランドの代表理事も務める、浦和レッズ立花洋一代表が出席した。

『レッズランド復活プロジェクト』は2019年10月の台風19号により被害を受けたレッズランドの復旧に向けて一般社団法人浦和レッズ後援会が立ち上げたプロジェクトであり、11月から試合会場での募金受付や指定口座への振込受付、12月から2月にかけて寄付型クラウドファンディングで募っていただき、義援金として7,965,104円が贈呈された。

レッズランドに事務局を置き、レッズランドの様々な活動をサポートしている後援会の田中泰三理事長からは、「何も活動ができない状態になったレッズランドを見て、何か少しでもお役に立てればと思いまして、いろいろな形で寄付を募りました。見事に復活したレッズランドの地で義援金を贈呈できることを大変うれしく思っています」というお言葉をいただいた。

義援金を贈呈された立花代表は、「『“夢が溢れるレッズランド”をみんなの力で復活させたい!』と支援プロジェクトを立ち上げていただいたみなさまの熱いサポートに深く感謝の意を表します」と感謝状を読み上げた後、「浦和レッズを愛してくださっている、レッズが本当に大好きなみなさんが災害のときに親身になって我々をサポートしてくださる。常日頃から熱いご声援は感じていますが、災害のときにこれほどまでに支援してくださるのか、と感じまして、言葉では言い表せないうれしい気持ちでいっぱいでした。我々はこの活動を通じて得たみなさんの温かい気持ちを様々なところで恩返ししていかなければならないと思います」と話した。

また、田中理事長とともに出席された浦和レッズ後援会の新田博利専務理事は、「お金だけではなくてボランティアで地域のみなさんも、もちろんサポーターの方にも来ていただきましたし、それがレッズランドにとってよかったと思います。我々の活動がそういう機運のきっかけに少しお役に立てたのかな、と思います。まだまだレッズランドのことを知らない方も多いですし、『災い転じて福』としなければなりません。これをきっかけにレッズランドの知名度が上がればうれしいです」と話されていた。

今回の義援金は水没した人工芝サッカー場の照明設備の復旧に充てられており、立花代表は「今まで以上にレッズランドが大きく育つためのものにさせていただきます」と話していた。







【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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