2021明治安田生命J1リーグ 第24節
8月14日(土) 19:00キックオフ
浦和レッズ vs サガン鳥栖
【スタジアムグルメ情報】
試合情報はこちら
駒場の伝説が今、蘇る――

『埼スタの名物グルメをみなさんと一緒につくりたい！』というおもいからスタートし、おかげさまで第５弾まで続いている「埼スタカレープロジェクト」。駒場でも3種類のカレーが販売されます。

その3種類とは、『復刻版カレー』、『ワイルドVゴールカレー』、『Confetti Hot Curry』。いずれも駒場でホームゲームが行われていた当時を連想したカレーになっています。駒場でも引き続きカレーをお楽しみください!

復刻版レッドカレー	詳細▼
ワイルドなVゴールカレー	詳細▼
Confetti Hot Curry	詳細▼

価格

800円(税込)

販売店舗

味衛門(バックスタンド中央)

駒場で愛された『伝説』が復活する。このレッドカレーには、レッズのレジェンドが深く関わっていた。名取篤。旧浦和市で生まれ育ち、三菱重工業サッカー部から三菱自動車サッカー部、そして浦和レッズと『ワンクラブマン』として現役生活を終え、今もレッズのジュニアユースコーチ兼スカウトとして辣腕を振るっている。駒場で愛されたレッドカレーは何を隠そう、名取の実兄である名取 浩さんが生み出したものだった。

飲食売店からもスタジアムを盛り上げるために何かできることはないか――味衛門の代表取締役社長である浩さんは、燃えるイメージ、そしてレッズのチームカラーである赤を基調としたレッドカレーを考案。クセになる辛さ、そして中央に乗るゆで卵が真っ赤に染まっていることが売りのレッドカレーは、埼玉県産の野菜が使用されていることもポイント。体中に熱さがほとばしるレッドカレーを食し、『伝説』を感じよう。

価格

800円(税込)

販売店舗

グリーンパル(メインスタンドコンコース)

あの瞬間、みんなが泣いた。『伝説』が生まれたのは、2000年11月19日、J2リーグ最終節。相手は奇しくも今回と同じサガン鳥栖だった。勝利すればJ1復帰が決まる一戦。延長までもつれたが、延長前半の5分、FKからこぼれたボールを拾った土橋正樹が左足を一閃。強烈な勢いで放たれたボールがゴール右に突き刺さり、その瞬間にレッズの勝利、そしてJ1復帰が決まった。

この『ワイルドなVゴールカレー』は、カレーの上にベーコンで歓喜の『V』を表現。あのVゴールを筆頭に当時の『V』を思い出しながら涙と共に食べるもよし、12年ぶりの駒場での『V』を期待しながら笑顔で食べるもよし。ワイルドに食して体も心も熱くなろう。

価格

800円(税込)

販売店舗

三宝苑(バックスタンド東側)

浦和駒場スタジアムの名場面といえば、空を舞う紙吹雪。95年に福田正博が日本人初のJリーグ得点王になったときも、2003年にヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)決勝進出を決めたときも、2004年に初めてJ1リーグのステージ優勝を決めたときも、紙吹雪が舞った。あのころ、レッズが『伝説』をつくったときにはいつも紙吹雪が舞った。

この『Confetti Hot Curry』はスタジアムに舞う紙吹雪をイメージ。浦和で生まれ育ち、幼いころからレッズのサポーターだった伊藤敦樹も自ら作り、その手で投げたという紙吹雪をイメージしたカレーを食しながら、レッズの歴史と未来に思いをはせよう。