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2015シーズンに向けて
2014シーズンにおいて、共に闘って頂きましたファン・サポーターの皆様、ホームタウンをはじめとする関係各位の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
2015シーズンが2月25日(水)のAFCチャンピオンズリーグ(ACL) vs水原(韓国)から始まります。
多くの新加入選手を得たチームは2月3日(火)からの二次キャンプに備え大原グラウンドでトレーニングを重ねていますが、2014シーズンを振り返るとともに、2015シーズンに向けての方針をまとめましたのでお知らせいたします。
【チームについて】
○課題の失点数の大幅減や優勝争い等成長をみせたが、目の前のタイトルを逃したのは痛恨
ミシャ監督3年目の2014シーズンは、攻撃力を高めた前年の次の課題として「攻撃と守備とのバランス」を重視して、トレーニングを積み重ねました。リーグ戦では首位を快走する期間も長く、また「無失点ゲーム16試合」を記録する等失点は前シーズンと比べ4割も減少し、進化を見せて、シーズンを通して優勝争いを演じました。
全体を振り返ると、トレーニング重視で毎年テーマを持って臨み、3年連続でリーグ戦の勝ち点を伸ばし、成長を積み上げてきました。また、差別的横断幕事案が発生した3月以降は冷静なプレーで勝ち点を積み上げました。
優勝目前の最終盤に失速し、逆転優勝を許して2位に終わったことは痛恨の極みです。
外国人選手や主力選手のけがによる戦力ダウンといったアクシデントからの選手層の課題のほか、クラブとしても優勝に向けた取り組みに甘さがあったことは否めません。
原因を分析し、悔しさをしっかりと胸に刻んで次の成長に繋げることが大切です。
○ポジティブな姿勢で常にチャレンジャーとして立ち向かう
2015シーズンも引き続き安定したチームづくりを継続しながら「強くて魅力あるチーム」となることを目指します。ポジティブな姿勢で常に挑戦者としてすべての試合に臨みます。2年ぶりにACL出場で厳しい日程となりますが、攻撃と守備の向上、そのバランスを整えてきた3年間のプロセスをベースに、今シーズンもチーム力を進化させていきます。例えば、高い位置でアグレッシブにボールを奪う守備と、そこからの素早く得点へ結びつけるような挑戦に取り組みます。
2014シーズンの反省点を踏まえ、攻撃的選手をはじめ多くの優秀な選手が加入しました。選手たちには『埼玉サッカー100年の歴史と浦和レッズ』と題する映像で紹介する等「サッカーの街・浦和」の伝統も伝えています。2ステージ制への移行に対応する中、シーズン半ばでの選手編成強化も必要でれば検討し、クラブ・チームが一丸となって闘っていきます。
○中長期を視野に立った「育成」の取り組みと地力をつけて2年連続タイトルをうかがう「レディース」
育成では、中長期的な観点から、人間形成の場としての機能を果たしながら優秀な選手を輩出していくことを目指しています。そのために指導者のレベルアップや、年代別に統一感のある一貫指導を重点項目としています。「自ら判断できる選手」になるような指導を行うとともに、栄養面などピッチ外の指導も強化します。また3年目となるジュニアチームの活動や地元指導者の皆様との交流を通じてホームタウンとの関係を強化していきます。2014シーズンは、ユースはプレミアリーグへの昇格はできませんでした。チームの勝敗も優秀な選手の育成には重要な要素であることを意識し、一人でも多くの選手がトップチームに昇格し、活躍できるよう努めます。
レッズレディースは吉田靖監督が初めて一年間を通じて指導し、プレナスなでしこリーグでは5年ぶりの優勝を成し遂げました。若手選手の成長が目覚しい2014シーズンとなりましたが、さらなる選手の成長やユース、ジュニアユースでの継続した選手育成等を通じて女子サッカーの普及・発展に努めていきます。
【クラブ運営について】
○社会を揺るがせた差別的横断幕事案で存在意義の危機に陥る
2014シーズンはクラブにとって極めて重大な節目となる一年となりました。3月のホームゲームにおいては差別的横断幕が掲出される事案が発生しました。「誇りあふれるスタジアムを!」をテーマとする取り組み『SPORTS FOR PEACE!』(SFP)プロジェクトの大幅な強化に着手した矢先の事案でしたが、過去のサポータートラブルもあったことから無観客試合開催という重い制裁となりました。
事案発生の原因はクラブによるスタジアム運営体制の問題であり、また根底にはサポーターとの関係において「自主性と規律・ルール」のバランスが崩れたことがあります。
「地域の誇りとなるクラブ」となることを命題に、「絆プロジェクト」や魅力的なスタジアム作りに取り組もうとする最中に発生した深刻なトラブルに、ファン・サポーターの皆様、ホームタウンや関係各位の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしました。改めてお詫び申し上げます。クラブは存亡さえ危ぶまれる危機的な状況に陥ったことから、「だれもが楽しめるスタジアム」とすることを目指し、「生まれ変わる決意」で新たな取り組みに着手しました。
○「安全と対話」をテーマに進める「新たな安全で快適なスタジアム」づくり
提携する国連の友アジア-パシフィック(AP)と共に行うSFPプロジェクトを軸に展開しました。まず、5カ年計画の差別撲滅に向けたアクションプログラム「"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)」を策定し、選手やスタッフが差別撲滅に取り組む宣誓書に署名したほかクラブ内部での教育を開始しました。ファン・サポーターの皆様にも毎試合宣誓書の署名を呼び掛け、設定した「SFPデー」ではスタジアムで啓発ビデオや展示物の展開を行いました。
次に、スタジアムの「安全」を最優先させると共に、ファン・サポーターの皆様との対話を通じて、「新たに快適なスタジアム」をつくる方針で臨みました。Jリーグによる改正を受け浦和レッズも試合運営管理規程等ルールを変更しました。ルールへのご理解ご協力を呼び掛けると共に、スタッフが自らスタンドに入ることも含めたセキュリティ体制の強化とトラブル発生時の対応力強化に取り組みました。
ファン・サポーターの皆様との対話を促進するため、初めて公募でのサポーターミーティングを開催したほか、リーディングチームとして申請したサポーターグループとの対話を継続し、「安全と対話」をキーワードとした新たなスタイルでの「安全で快適なスタジアム」づくりを始めました。
事案を受け一部を除き、横断幕等の掲出物を禁止しておりましたが、このような取り組みによりコレオグラフィーについては2014年11月に掲出が解禁となりました。
○スタジアムの席割り変更等「すべての人が楽しめるスタジアム」づくりに着手
だれもが楽しめるスタジアムづくりという観点から、2015シーズンからの座席変更を決定しました。子供やファミリーが気軽に来場できるよう、子供の区分を従来の「小中学生」から「小中学生・高校生」まで拡大したほか、ファミリー向けエリアの拡張や料金の値下げを行いました。長年自由席としてきたバックロアースタンドを全席指定席化することにしました。アウェイチーム向けにビジター指定席を新設することにしました。また、一般チケットについては、17席種のうち、7席種で料金を値上げ、5席種で値下げとする料金改定を行うことにしました。シーズンチケットについては、1試合あたりの料金を値下げまたは据え置きとしました。
このほか、様々な楽しみを体験いただいたり、絆づくりをしていただくシーズンチケットホルダーの方々を軸とする新たなメンバーシップ(レッズ・エクスペリエンス)の創設も決めました。
○2015シーズンも「安全と対話」が最重要
2015シーズンは引き続き、ファン・サポーターの皆様と新たに安全で快適なスタジアムを構築するため、「安全と対話」を軸とした取り組みを進めます。
SFPプロジェクトに基づき、差別撲滅に向けた取り組みでは、5カ年のアクションプログラムに基づきスタジアム等での活動を推進するほか、第三者委員会の設置により助言を得るといった取り組みを一歩進めます。セキュリティ強化も継続して行い、トラブル発生時の厳格な対応を可能とする体制もレベルアップさせます。安全なスタジアムづくりはすべての第一歩であるとの考え方は変わりません。
そのうえで、複数の対話の枠組みを活用しながら、ファン・サポーター、ホームタウンの皆さまとの対話・交流を継続していきます。その中でルールを設定しながらの横断幕等掲出物の解禁を検討する等新たな視点でのスタジアムづくりに取り組みます。
○新機軸による楽しみの提供と絆づくりの継続
「メンバーシップ(レッズ・エクスペリエンス)」では、シーズンチケットホルダーは自動入会となりますが、ホーム自由席のシーズンチケット優先入場のシステム化を皮切りに新たな機軸となるこのメンバーシップを活用し、様々な取り組みを段階的に提供していきます。特に保有年数に応じたステータスの提供等によりシーズンチケットを保有する方々が誇らしさを感じることができたり、スタジアム来場やグッズ購入等浦和レッズに関わることで楽しみや喜びを感じられることができたりするようなものを目指します。
席割り変更に対応してのホスピタリティ展開も検討していきます。ファンショップ、グルメショップ、イベントも関係する皆様のご協力を得ながら進めます。スタジアムアクセスやスタジアムの環境整備も関係機関のご協力も頂きながら取り組みます。
ハートフルクラブ等による青少年の健全育成や、アジアとの相互理解を深める国際交流、様々な活動を通じた地域の幸せづくり、長期的視野に立った東日本大震災等支援プロジェクト等は引き続き継続します。
「Jリーグ百年構想」の具現化を目指すレッズランドは設立10周年を迎え、「次の10年」に向けて取り組みを点検・強化していきます。
昨年の横断幕事案を受け新たな視点による取り組みの継続・強化に全力を傾けることで、ホームタウンの皆様とスポーツのある幸せ、サッカーのある幸せを共有し、「地域の誇りとなるクラブ」となることができるよう一丸となって取り組みます。これまでのサポートに改めて感謝申し上げますと共に、2015シーズンも共に闘って頂きますようお願い申し上げます。
浦和レッドダイヤモンズ
2015シーズンが2月25日(水)のAFCチャンピオンズリーグ(ACL) vs水原(韓国)から始まります。
多くの新加入選手を得たチームは2月3日(火)からの二次キャンプに備え大原グラウンドでトレーニングを重ねていますが、2014シーズンを振り返るとともに、2015シーズンに向けての方針をまとめましたのでお知らせいたします。
【チームについて】
○課題の失点数の大幅減や優勝争い等成長をみせたが、目の前のタイトルを逃したのは痛恨
ミシャ監督3年目の2014シーズンは、攻撃力を高めた前年の次の課題として「攻撃と守備とのバランス」を重視して、トレーニングを積み重ねました。リーグ戦では首位を快走する期間も長く、また「無失点ゲーム16試合」を記録する等失点は前シーズンと比べ4割も減少し、進化を見せて、シーズンを通して優勝争いを演じました。
全体を振り返ると、トレーニング重視で毎年テーマを持って臨み、3年連続でリーグ戦の勝ち点を伸ばし、成長を積み上げてきました。また、差別的横断幕事案が発生した3月以降は冷静なプレーで勝ち点を積み上げました。
優勝目前の最終盤に失速し、逆転優勝を許して2位に終わったことは痛恨の極みです。
外国人選手や主力選手のけがによる戦力ダウンといったアクシデントからの選手層の課題のほか、クラブとしても優勝に向けた取り組みに甘さがあったことは否めません。
原因を分析し、悔しさをしっかりと胸に刻んで次の成長に繋げることが大切です。
○ポジティブな姿勢で常にチャレンジャーとして立ち向かう
2015シーズンも引き続き安定したチームづくりを継続しながら「強くて魅力あるチーム」となることを目指します。ポジティブな姿勢で常に挑戦者としてすべての試合に臨みます。2年ぶりにACL出場で厳しい日程となりますが、攻撃と守備の向上、そのバランスを整えてきた3年間のプロセスをベースに、今シーズンもチーム力を進化させていきます。例えば、高い位置でアグレッシブにボールを奪う守備と、そこからの素早く得点へ結びつけるような挑戦に取り組みます。
2014シーズンの反省点を踏まえ、攻撃的選手をはじめ多くの優秀な選手が加入しました。選手たちには『埼玉サッカー100年の歴史と浦和レッズ』と題する映像で紹介する等「サッカーの街・浦和」の伝統も伝えています。2ステージ制への移行に対応する中、シーズン半ばでの選手編成強化も必要でれば検討し、クラブ・チームが一丸となって闘っていきます。
○中長期を視野に立った「育成」の取り組みと地力をつけて2年連続タイトルをうかがう「レディース」
育成では、中長期的な観点から、人間形成の場としての機能を果たしながら優秀な選手を輩出していくことを目指しています。そのために指導者のレベルアップや、年代別に統一感のある一貫指導を重点項目としています。「自ら判断できる選手」になるような指導を行うとともに、栄養面などピッチ外の指導も強化します。また3年目となるジュニアチームの活動や地元指導者の皆様との交流を通じてホームタウンとの関係を強化していきます。2014シーズンは、ユースはプレミアリーグへの昇格はできませんでした。チームの勝敗も優秀な選手の育成には重要な要素であることを意識し、一人でも多くの選手がトップチームに昇格し、活躍できるよう努めます。
レッズレディースは吉田靖監督が初めて一年間を通じて指導し、プレナスなでしこリーグでは5年ぶりの優勝を成し遂げました。若手選手の成長が目覚しい2014シーズンとなりましたが、さらなる選手の成長やユース、ジュニアユースでの継続した選手育成等を通じて女子サッカーの普及・発展に努めていきます。
【クラブ運営について】
○社会を揺るがせた差別的横断幕事案で存在意義の危機に陥る
2014シーズンはクラブにとって極めて重大な節目となる一年となりました。3月のホームゲームにおいては差別的横断幕が掲出される事案が発生しました。「誇りあふれるスタジアムを!」をテーマとする取り組み『SPORTS FOR PEACE!』(SFP)プロジェクトの大幅な強化に着手した矢先の事案でしたが、過去のサポータートラブルもあったことから無観客試合開催という重い制裁となりました。
事案発生の原因はクラブによるスタジアム運営体制の問題であり、また根底にはサポーターとの関係において「自主性と規律・ルール」のバランスが崩れたことがあります。
「地域の誇りとなるクラブ」となることを命題に、「絆プロジェクト」や魅力的なスタジアム作りに取り組もうとする最中に発生した深刻なトラブルに、ファン・サポーターの皆様、ホームタウンや関係各位の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしました。改めてお詫び申し上げます。クラブは存亡さえ危ぶまれる危機的な状況に陥ったことから、「だれもが楽しめるスタジアム」とすることを目指し、「生まれ変わる決意」で新たな取り組みに着手しました。
○「安全と対話」をテーマに進める「新たな安全で快適なスタジアム」づくり
提携する国連の友アジア-パシフィック(AP)と共に行うSFPプロジェクトを軸に展開しました。まず、5カ年計画の差別撲滅に向けたアクションプログラム「"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)」を策定し、選手やスタッフが差別撲滅に取り組む宣誓書に署名したほかクラブ内部での教育を開始しました。ファン・サポーターの皆様にも毎試合宣誓書の署名を呼び掛け、設定した「SFPデー」ではスタジアムで啓発ビデオや展示物の展開を行いました。
次に、スタジアムの「安全」を最優先させると共に、ファン・サポーターの皆様との対話を通じて、「新たに快適なスタジアム」をつくる方針で臨みました。Jリーグによる改正を受け浦和レッズも試合運営管理規程等ルールを変更しました。ルールへのご理解ご協力を呼び掛けると共に、スタッフが自らスタンドに入ることも含めたセキュリティ体制の強化とトラブル発生時の対応力強化に取り組みました。
ファン・サポーターの皆様との対話を促進するため、初めて公募でのサポーターミーティングを開催したほか、リーディングチームとして申請したサポーターグループとの対話を継続し、「安全と対話」をキーワードとした新たなスタイルでの「安全で快適なスタジアム」づくりを始めました。
事案を受け一部を除き、横断幕等の掲出物を禁止しておりましたが、このような取り組みによりコレオグラフィーについては2014年11月に掲出が解禁となりました。
○スタジアムの席割り変更等「すべての人が楽しめるスタジアム」づくりに着手
だれもが楽しめるスタジアムづくりという観点から、2015シーズンからの座席変更を決定しました。子供やファミリーが気軽に来場できるよう、子供の区分を従来の「小中学生」から「小中学生・高校生」まで拡大したほか、ファミリー向けエリアの拡張や料金の値下げを行いました。長年自由席としてきたバックロアースタンドを全席指定席化することにしました。アウェイチーム向けにビジター指定席を新設することにしました。また、一般チケットについては、17席種のうち、7席種で料金を値上げ、5席種で値下げとする料金改定を行うことにしました。シーズンチケットについては、1試合あたりの料金を値下げまたは据え置きとしました。
このほか、様々な楽しみを体験いただいたり、絆づくりをしていただくシーズンチケットホルダーの方々を軸とする新たなメンバーシップ(レッズ・エクスペリエンス)の創設も決めました。
○2015シーズンも「安全と対話」が最重要
2015シーズンは引き続き、ファン・サポーターの皆様と新たに安全で快適なスタジアムを構築するため、「安全と対話」を軸とした取り組みを進めます。
SFPプロジェクトに基づき、差別撲滅に向けた取り組みでは、5カ年のアクションプログラムに基づきスタジアム等での活動を推進するほか、第三者委員会の設置により助言を得るといった取り組みを一歩進めます。セキュリティ強化も継続して行い、トラブル発生時の厳格な対応を可能とする体制もレベルアップさせます。安全なスタジアムづくりはすべての第一歩であるとの考え方は変わりません。
そのうえで、複数の対話の枠組みを活用しながら、ファン・サポーター、ホームタウンの皆さまとの対話・交流を継続していきます。その中でルールを設定しながらの横断幕等掲出物の解禁を検討する等新たな視点でのスタジアムづくりに取り組みます。
○新機軸による楽しみの提供と絆づくりの継続
「メンバーシップ(レッズ・エクスペリエンス)」では、シーズンチケットホルダーは自動入会となりますが、ホーム自由席のシーズンチケット優先入場のシステム化を皮切りに新たな機軸となるこのメンバーシップを活用し、様々な取り組みを段階的に提供していきます。特に保有年数に応じたステータスの提供等によりシーズンチケットを保有する方々が誇らしさを感じることができたり、スタジアム来場やグッズ購入等浦和レッズに関わることで楽しみや喜びを感じられることができたりするようなものを目指します。
席割り変更に対応してのホスピタリティ展開も検討していきます。ファンショップ、グルメショップ、イベントも関係する皆様のご協力を得ながら進めます。スタジアムアクセスやスタジアムの環境整備も関係機関のご協力も頂きながら取り組みます。
ハートフルクラブ等による青少年の健全育成や、アジアとの相互理解を深める国際交流、様々な活動を通じた地域の幸せづくり、長期的視野に立った東日本大震災等支援プロジェクト等は引き続き継続します。
「Jリーグ百年構想」の具現化を目指すレッズランドは設立10周年を迎え、「次の10年」に向けて取り組みを点検・強化していきます。
昨年の横断幕事案を受け新たな視点による取り組みの継続・強化に全力を傾けることで、ホームタウンの皆様とスポーツのある幸せ、サッカーのある幸せを共有し、「地域の誇りとなるクラブ」となることができるよう一丸となって取り組みます。これまでのサポートに改めて感謝申し上げますと共に、2015シーズンも共に闘って頂きますようお願い申し上げます。
浦和レッドダイヤモンズ