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2022シーズン新体制発表記者会見 第一部 新パートナー発表会&ユニフォーム発表会
12日、2022シーズンの新体制発表記者会見が行われた。当初は例年通り、埼玉スタジアムのボールルーム(記者会見場)にてメディア各社を集めて行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により急きょ、昨年に続いてオンラインでの開催となった。
新加入会見に先立ち、立花洋一代表からあいさつがあり、2022シーズンのパートナーを発表。新たにトップパートナーとなった凸版印刷株式会社から、情報コミュニケーション事業本部 マーケティング事業部 ビジネスプロデュース本部 本部長 森 裕次様、昨季からオフィシャルパートナー、今季からトップパートナーとなったT&Sから代表取締役 大原 毅様が登壇した。
【立花洋一代表】
「浦和レッズ代表の立花でございます。本日はメディアのみなさま、お忙しい中、こうしてオンラインにはなりましたけれども、ご参加くださり、誠にありがとうございます。
そしてなにより、今日、この映像をご覧になっているファン・サポーターのみなさま、そしてパートナー企業のみなさま。昨シーズン、天皇杯を獲ることができました。これもみなさまの本当に温かい、熱いサポート、そして浦和レッズに対する愛、これを伝えていただいた選手が、本当に発憤してつかみ取った成果だと思っています。誠にありがとうございました。
今シーズン、浦和レッズは30周年を迎えます。この30周年を迎えるにあたって、我々の大きな目標は、何と言ってもJリーグ優勝でございます。それに向けて今シーズン新たに、今日ご紹介する13名の選手を獲得いたしました。昨年就任したリカルド(ロドリゲス)監督の下に、さらなる精鋭を得て、Jリーグ優勝に向けて、とにかく全力を尽くす所存でございます。これまで以上の愛を注いでいただき、そして埼玉スタジアムにお越しいただき、コロナ禍の中ではございますが、これまで以上のご支援を賜りたく、よろしくおねがいを申しあげます。
本日、ここで新たなユニフォームをご紹介いたしますが、まずはトップパートナーであり、ユニフォームパートナーである凸版印刷様、そしてこれに加わります、NEXT PROTEINのブランドで事業を展開されているT&S様、2社の代表の方にも、後ほどご説明をいただきます。こういうコロナ禍の中で、新たなパートナーとして我々のご支援をいただくみなさまに、あらためて深く感謝を申しあげる次第でございます。
浦和レッズは今年30周年を、Jリーグ優勝という形で締めくくる、そういった年にしたいと思います。何とぞ、みなさまのご支援をよろしくお願い申しあげます」
【凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 マーケティング事業部 ビジネスプロデュース本部 本部長 森 裕次様】
「みなさん、こんにちは。ただいまご紹介いただきました、凸版印刷の森と申します。この度、浦和レッズさんのパートナーとなって、2022年シーズンのユニフォームから凸版のロゴを入れさせていただくことになりました。このようなご縁をいただきまして、大変うれしく思います。ありがとうございます。
私どもの凸版印刷は、埼玉県内に複数の工場を有しており、社内にサポーターもたくさんいるということから、浦和レッズさんには非常に親和性を感じておりました。ただ、それだけではなく、昨年4月より全国にてCM展開をしておりますが、凸版印刷のDX推進におけるPRを展開させていただいており、認知拡大に向けて活動しております。それに先立ちまして、スポーツ専従社員のサポート、それから2019年ラグビーワールドカップ、2020東京大会も協賛を果たし、スポーツビジネスに向けた展開も着々と準備を進めていっております。
今回浦和レッズさんとご一緒することによって、また新しい取り組みが私どもと一緒に協業できることを願って、今回このような形になったと思っております。今シーズン、30周年ということで、浦和レッズさんが全てのタイトルの壁を突破することを、私どもは最大限応援できたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします」
【T&S 代表取締役 大原 毅様】
「みなさん、こんにちは。株式会社T&Sの大原と申します。弊社は昨シーズンより浦和レッズ様のパートナー契約をさせていただきまして、ユニフォームのパンツ裏にNEXT PROTEINを掲げさせていただいております。おかげさまで多くのお客様に知っていただくことによって、弊社としても大いに成長させていただいた1年でありました。これからも弊社も今季の30周年、優勝に向けて、何でもできることはサポートしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします」
【質疑応答】
(凸版印刷の森様にお伺いいたします。凸版印刷はテレビCMや屋外広告など積極的な活動をされているが、今回、浦和レッズとのパートナーシップで期待していることは?)
「私どもは今までも、あらゆるお客様のプロモーション領域でしたり、印刷を核にした印刷テクノロジーを利用して、さまざまな事業展開をしております。その中でも、プロモーション事業運営ですとか、お客様の企業活動に必要なデータの収集分析といったマーケティング事業にも寄与しておりますので、ぜひそういったところで、私どもが今まで培ってきたノウハウを浦和レッズさんにも活用いただいて、今まで以上にファンのみなさんに愛されるクラブチームとなるように、我々もご支援できるような活動ができたらと考えております」
(大原様にお伺いします。昨シーズンから浦和レッズのパートナーとなっているが、今シーズンからトップパートナーになるということで、さらに強く浦和レッズを強く支援しようと思われた理由は?)
「弊社は浦和レッズの聖地でもある浦和駒場スタジアムの近くの原山に本社がございまして、私自身も地元浦和で育ちました。まだまだ駆け出しの会社ではありますけど、これからも浦和レッズさんと共に成長して、地元の浦和のさらなる発展、スポーツに関わる全ての方々に夢を与えられるようなことができないかと思い、今回トップパートナーの契約を結ばせていただきました」
新パートナー発表会に続いては、2022シーズンのユニフォーム発表会が行われた。新ユニフォームのプロモーション映像が流れた後、サプライヤーである株式会社ナイキジャパンのスポーツマーケティング アスリートプロダクトサービス マネージャー 武尾康治様から新ユニフォームについて説明された。
ユニフォームの素材は、スポーツの未来を見据え、排出物、廃棄物をより減らしていく『Move to Zero』の目標に向かい、リサイクルポリエステルを100パーセント使用している。リサイクルポリエステルは従来のポリエステルと比べて、作る際に排出される温室効果ガスを50パーセント下げることができると言われており、地球環境にも配慮した素材となっている。
また、モーションキャプチャーで関節などの動きを数値化し、ユニフォームを立体的に作り上げているため、試合中に汗でまとわりついて動きにくくなることを軽減できるようになっている。また、側面はリブ仕立てになっており、ねじれなどの妨げを防ぎ、前後にフィットするように設計されている。
1stユニフォームはこれまでグラフィックで表現されることが多かったが、2022シーズンはグラフィックが入らないソリッドなデザインとなっており、さらに2012シーズン以来、10年ぶりに襟付きとなった。襟は赤と白のツートンカラーとなっており、カジュアルテイストも落とし込まれている。
2ndユニフォームは真っ白な生地に灰色のストライプが入っている。クラブエンブレムの赤、白、黒からインスピレーションを得て、太めのストライプを用いた、これまでにないデザインとなった。また、選手が着用するユニフォームは、背面がメッシュパネルとなり、通気性や軽量性が良くなるなど、さまざまなメリットがある。
GKユニフォームはイエロー、グリーン、ライトブルーの3色を仕様。キューブ状のものにいろいろな柄を加え、左右で色の配置を変えており、未来的で幻想的なデザインとなった。
さらに、共通して首の裏側には創設30周年を記念し、クラブの誇りである『We are REDS!』の文字に月桂樹を施した特別仕様となった。
ユニフォーム発表会の後、司会の朝井夏海さんから2022シーズンのトップパートナーが発表され、新体制発表記者会見の第一部は終了した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
新加入会見に先立ち、立花洋一代表からあいさつがあり、2022シーズンのパートナーを発表。新たにトップパートナーとなった凸版印刷株式会社から、情報コミュニケーション事業本部 マーケティング事業部 ビジネスプロデュース本部 本部長 森 裕次様、昨季からオフィシャルパートナー、今季からトップパートナーとなったT&Sから代表取締役 大原 毅様が登壇した。
【立花洋一代表】
「浦和レッズ代表の立花でございます。本日はメディアのみなさま、お忙しい中、こうしてオンラインにはなりましたけれども、ご参加くださり、誠にありがとうございます。
そしてなにより、今日、この映像をご覧になっているファン・サポーターのみなさま、そしてパートナー企業のみなさま。昨シーズン、天皇杯を獲ることができました。これもみなさまの本当に温かい、熱いサポート、そして浦和レッズに対する愛、これを伝えていただいた選手が、本当に発憤してつかみ取った成果だと思っています。誠にありがとうございました。
今シーズン、浦和レッズは30周年を迎えます。この30周年を迎えるにあたって、我々の大きな目標は、何と言ってもJリーグ優勝でございます。それに向けて今シーズン新たに、今日ご紹介する13名の選手を獲得いたしました。昨年就任したリカルド(ロドリゲス)監督の下に、さらなる精鋭を得て、Jリーグ優勝に向けて、とにかく全力を尽くす所存でございます。これまで以上の愛を注いでいただき、そして埼玉スタジアムにお越しいただき、コロナ禍の中ではございますが、これまで以上のご支援を賜りたく、よろしくおねがいを申しあげます。
本日、ここで新たなユニフォームをご紹介いたしますが、まずはトップパートナーであり、ユニフォームパートナーである凸版印刷様、そしてこれに加わります、NEXT PROTEINのブランドで事業を展開されているT&S様、2社の代表の方にも、後ほどご説明をいただきます。こういうコロナ禍の中で、新たなパートナーとして我々のご支援をいただくみなさまに、あらためて深く感謝を申しあげる次第でございます。
浦和レッズは今年30周年を、Jリーグ優勝という形で締めくくる、そういった年にしたいと思います。何とぞ、みなさまのご支援をよろしくお願い申しあげます」
【凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 マーケティング事業部 ビジネスプロデュース本部 本部長 森 裕次様】
「みなさん、こんにちは。ただいまご紹介いただきました、凸版印刷の森と申します。この度、浦和レッズさんのパートナーとなって、2022年シーズンのユニフォームから凸版のロゴを入れさせていただくことになりました。このようなご縁をいただきまして、大変うれしく思います。ありがとうございます。
私どもの凸版印刷は、埼玉県内に複数の工場を有しており、社内にサポーターもたくさんいるということから、浦和レッズさんには非常に親和性を感じておりました。ただ、それだけではなく、昨年4月より全国にてCM展開をしておりますが、凸版印刷のDX推進におけるPRを展開させていただいており、認知拡大に向けて活動しております。それに先立ちまして、スポーツ専従社員のサポート、それから2019年ラグビーワールドカップ、2020東京大会も協賛を果たし、スポーツビジネスに向けた展開も着々と準備を進めていっております。
今回浦和レッズさんとご一緒することによって、また新しい取り組みが私どもと一緒に協業できることを願って、今回このような形になったと思っております。今シーズン、30周年ということで、浦和レッズさんが全てのタイトルの壁を突破することを、私どもは最大限応援できたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします」
【T&S 代表取締役 大原 毅様】
「みなさん、こんにちは。株式会社T&Sの大原と申します。弊社は昨シーズンより浦和レッズ様のパートナー契約をさせていただきまして、ユニフォームのパンツ裏にNEXT PROTEINを掲げさせていただいております。おかげさまで多くのお客様に知っていただくことによって、弊社としても大いに成長させていただいた1年でありました。これからも弊社も今季の30周年、優勝に向けて、何でもできることはサポートしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします」
【質疑応答】
(凸版印刷の森様にお伺いいたします。凸版印刷はテレビCMや屋外広告など積極的な活動をされているが、今回、浦和レッズとのパートナーシップで期待していることは?)
「私どもは今までも、あらゆるお客様のプロモーション領域でしたり、印刷を核にした印刷テクノロジーを利用して、さまざまな事業展開をしております。その中でも、プロモーション事業運営ですとか、お客様の企業活動に必要なデータの収集分析といったマーケティング事業にも寄与しておりますので、ぜひそういったところで、私どもが今まで培ってきたノウハウを浦和レッズさんにも活用いただいて、今まで以上にファンのみなさんに愛されるクラブチームとなるように、我々もご支援できるような活動ができたらと考えております」
(大原様にお伺いします。昨シーズンから浦和レッズのパートナーとなっているが、今シーズンからトップパートナーになるということで、さらに強く浦和レッズを強く支援しようと思われた理由は?)
「弊社は浦和レッズの聖地でもある浦和駒場スタジアムの近くの原山に本社がございまして、私自身も地元浦和で育ちました。まだまだ駆け出しの会社ではありますけど、これからも浦和レッズさんと共に成長して、地元の浦和のさらなる発展、スポーツに関わる全ての方々に夢を与えられるようなことができないかと思い、今回トップパートナーの契約を結ばせていただきました」
新パートナー発表会に続いては、2022シーズンのユニフォーム発表会が行われた。新ユニフォームのプロモーション映像が流れた後、サプライヤーである株式会社ナイキジャパンのスポーツマーケティング アスリートプロダクトサービス マネージャー 武尾康治様から新ユニフォームについて説明された。
ユニフォームの素材は、スポーツの未来を見据え、排出物、廃棄物をより減らしていく『Move to Zero』の目標に向かい、リサイクルポリエステルを100パーセント使用している。リサイクルポリエステルは従来のポリエステルと比べて、作る際に排出される温室効果ガスを50パーセント下げることができると言われており、地球環境にも配慮した素材となっている。
また、モーションキャプチャーで関節などの動きを数値化し、ユニフォームを立体的に作り上げているため、試合中に汗でまとわりついて動きにくくなることを軽減できるようになっている。また、側面はリブ仕立てになっており、ねじれなどの妨げを防ぎ、前後にフィットするように設計されている。
1stユニフォームはこれまでグラフィックで表現されることが多かったが、2022シーズンはグラフィックが入らないソリッドなデザインとなっており、さらに2012シーズン以来、10年ぶりに襟付きとなった。襟は赤と白のツートンカラーとなっており、カジュアルテイストも落とし込まれている。
2ndユニフォームは真っ白な生地に灰色のストライプが入っている。クラブエンブレムの赤、白、黒からインスピレーションを得て、太めのストライプを用いた、これまでにないデザインとなった。また、選手が着用するユニフォームは、背面がメッシュパネルとなり、通気性や軽量性が良くなるなど、さまざまなメリットがある。
GKユニフォームはイエロー、グリーン、ライトブルーの3色を仕様。キューブ状のものにいろいろな柄を加え、左右で色の配置を変えており、未来的で幻想的なデザインとなった。
さらに、共通して首の裏側には創設30周年を記念し、クラブの誇りである『We are REDS!』の文字に月桂樹を施した特別仕様となった。
ユニフォーム発表会の後、司会の朝井夏海さんから2022シーズンのトップパートナーが発表され、新体制発表記者会見の第一部は終了した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】