27日、埼玉スタジアムで明治安田生命保険相互会社埼玉本部と、埼玉県子ども食堂ネットワーク・埼玉フードパントリーネットワークと連携し、食品ロス削減を目指すアクションとして実施している「フードドライブ」の贈呈式を実施した。



この取り組みは、地域の課題解決を目指し、クラブがきっかけとなって支援者・賛同者とともに実施をしているアクションプログラム『このゆびとまれっず！』の新たな取り組みとしてスタートした。

まずはパートナー企業やレッズビジネスクラブ会員企業に呼び掛け、賛同いただいた企業に「食品回収ボックス」を設置。またこのアクションをより推進すべく、クラブとしても社内に回収ボックスを設置し、食品の回収をスタート。27日が最初の回収日ということで、埼玉スタジアムにて贈呈式を行った。



贈呈式には、回収を担っている明治安田生命保険相互会社浦和支社のみなさま、届け先であるさいたま市内の子ども食堂運営者の方々に出席いただいた。



今後は試合日にスタジアムでの食品回収を呼びかけることを予定しており、『サステナブルDAY』と銘打ったイベントが開催される10月20日(金)の明治安田生命J1リーグ第30節 vs 柏レイソル【MATCH PARTNER J:COM】でファン・サポーターの方々から家庭などで余った食品の回収を行う。

＜「このゆびとまれっず！」の新たな活動として『食品ロス削減』への取り組みを開始(5月12日発信)＞
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/198717/