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浦和レッズ 障がい者アート展 2024「LIVE TOGETHER!」開催のお知らせ

昨シーズンに続き、3月3日(日)からはじまる埼玉スタジアムで行うすべての浦和レッズホームゲームにて、障がい者アート展 2024 「LIVE TOGETHER!」の開催が決定しましたのでお知らせいたします。

ストーリー
浦和レッズと社会福祉法人みぬま福祉会 工房集のみなさんとの交流がはじまったのは、今から約10年前。

当時の工房集は、重度の障がいのある方々が通所する施設でしたが、どんな障がいがあっても『自分らしく生きている』『自分らしく働ける』ということを社会の多くの人に知ってほしいという施設のスタッフのおもいで、創作物を通して世の中に発信していく活動が開始されました。その考え方に共感した浦和レッズのスタッフが施設を訪れるようになり、このご縁ははじまりました。

そして、約10年の歳月を経て、念願であった埼玉スタジアムでの障がい者アート展の開催が実現したのは、2023シーズンのことでした。
工房集所属アーティストである、渡邉あやさんの描き下ろし作品では、満員の埼玉スタジアムから世界へ飛び立つ飛行機が描かれ、その後、浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグで3度目の栄冠を手にすることができたことは、私たちに、アートの力やアーティストのおもいを強く感じさせてくれる経験となりました。

昨年12月には、選手による工房見学も実現し、選手に会えたことに感激して涙を流す方もいるなど、温かな交流を重ねながら、工房集のみなさんと浦和レッズの絆はますます深まっています。

「表現すること」は人間が生きることそのもの。
タイトルである「LIVE TOGETHER!」(ともに生きる)には、ピッチの上でサッカーをする選手も、スタンドで声と手拍子でチームをサポートするファン・サポーターも、作品にありったけのエネルギーを込める障がい者アーティストも、誰もが自分自身を表現することができ、今を共に生き幸せを感じられる場所、それが埼玉スタジアムでありたいとのおもいが込められています。

今回ご紹介するのは、「埼玉から世界へ!活躍する11人のアーティストたち」をテーマに、世界でも高く評価されているアーティストのみなさんによる作品です。
また、工房集所属アーティストによる浦和レッズをテーマにした描き下ろし作品も新たに4点追加し展示いたします。

浦和レッズ 障がい者アート展 2024「LIVE TOGETHER!」
日程 2024シーズン浦和レッズホームゲーム開催日
主催 浦和レッドダイヤモンズ、埼玉スタジアム2〇〇2
協力 社会福祉法人みぬま福祉会 工房集
後援 埼玉県

「埼玉から世界へ!活躍する11人のアーティストたち」
場所 埼玉スタジアム メインスタンド2階コンコース A7ゲート付近

工房集所属アーティストによる浦和レッズをテーマにした描き下ろし作品の展示
場所 埼玉スタジアム メインスタンド2階コンコース A8ゲート付近ショーケース内
【アーティストと作品タイトル】
白田直紀 「家族と一緒に観戦した埼玉スタジアム」NEW
大串憲嗣 「埼玉スタジアムから見た夕焼け」NEW
前田 貴 「浦和レッズのバス」NEW
田中悠紀 「レディア&フレンディア」NEW、「レディア」
渡邉あや 「飛行機(浦和レッズ)」





この障がい者アート展は、「浦和レッズSDGs」の一環として、SDGs目標「1.貧困をなくそう」「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献を目指しています。

浦和レッズ 障がい者アート展 2024「LIVE TOGETHER!」開催のお知らせ

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