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9/28 ヴィッセル神戸戦における違反行為とその処分について

2024年9月28日(土)にノエビアスタジアム神戸にて開催された2024明治安田J1リーグ 第32節 ヴィッセル神戸戦において、来場者による試合運営管理規定違反行為が発生いたしました。

以下に違反行為および処分の内容、事案発生から本報発信までの経緯等をご説明申し上げます。

・処分対象行為
侮辱的行為
(試合終了後、ピッチに向けて中指を立てる行為)

・処分対象者
処分対象行為に及んだ者2名

・処分内容
無期限入場禁止

・入場禁止処分対象試合
国内外を問わない、9月29日(日)以降に行われる浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合

・処分決定までの経緯
<9月28日(土) 試合当日>
試合終了後、映像確認を担当する弊クラブスタッフが、上記処分対象者2名による上記処分対象行為を把握し、現地入りしている競技運営本部スタッフに連絡。
直後より、競技運営本部スタッフが浦和レッズサポーター有志の協力を得ながらスタジアム内にて両処分対象者の捜索を行うも、既に帰路に着いてしまっていたため発見には至らず。両処分対象者共に、特定のサポーターグループに所属していない事実が確認されたため、翌日以降の捜索方針を競技運営本部内で協議、決定し、当日の捜索を打ち切り。

<9月29日(日) 試合翌日>
上記処分対象者2名のうち1名(以下、行為者A)のご家族より、行為者Aに関する情報のご提供と謝罪のご連絡を弊クラブ宛に頂戴したことにより、午前中の早い時間に行為者Aが特定される。
競技運営本部スタッフが行為者Aのご家族とお話させていただく中で、残るもう1名の行為者(以下、行為者B)が試合当日、行為者Aと行動を共にしており、両者が知人同士である事実を確認。
行為者Aへの事情聴取等に関する調整を行うとともに、行為者Bへの取次を依頼し、入手したBの連絡先へのコンタクトを開始。

<9月30日(月) 試合2日後>
競技運営本部スタッフと行為者Bとの間で直接の連絡が始まり、同氏への事情聴取等に関する調整を実施。

<10月1日(火) 試合3日後>
両行為者の事情聴取実施日が決定。

<10月3日(木)>
行為者A、および弊クラブ競技運営本部所属スタッフ双方のスケジュール都合上最短での実施となる同日に、対面にて同氏への事情聴取を実施。
弊クラブより、上記処分対象行為が入場禁止処分の対象行為である旨を伝え、処分決定までの間、浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合への入場自粛について双方で合意。

<10月4日(金)>
行為者B、および弊クラブ競技運営本部所属スタッフ双方のスケジュール都合上最短での実施となる同日に、対面にて同氏への事情聴取を実施。
弊クラブより、上記処分対象行為が入場禁止処分の対象行為である旨を伝え、処分決定までの間、浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合への入場自粛について双方で合意。
その後、競技運営本部内にて両行為者への事情聴取結果を踏まえた、「浦和レッドダイヤモンズサッカー試合運営管理規定」並びに「Jリーグ試合運営罰則規定」との照合と検討を経て、競技運営本部としての処分方針を決定。
当該決定を受け、クラブとしての最終処分決定を行うべくコンプライアンス委員会を、翌10月5日(土)に招集。

<10月5日(土)>
コンプライアンス委員会を実施し、上記処分内容を決定。

<10月9日(水)>
行為者B、および弊クラブ競技運営本部所属スタッフ双方のスケジュール都合上最短での実施となる同日に、対面にて処分を通達するとともに、それに合意する旨の念書を同氏より取得。

<10月11日(金)>
行為者A、および弊クラブ競技運営本部所属スタッフ双方のスケジュール都合上最短での実施となる同日に、対面にて処分を通達するとともに、それに合意する旨の念書を同氏より取得。


この度は、試合運営管理規定違反行為の発生を未然に防ぐことができず、誠に申し訳ございませんでした。
浦和レッズといたしましては、「安全・快適で熱気ある満員のスタジアム」の実現に向け、引き続き違反行為者への適時適切且つ毅然とした対応、「スタジアムでの禁止事項等観戦ルール」の周知徹底等を中心とした、再発防止施策を愚直に実践してまいります。

浦和レッドダイヤモンズ

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