19日、さいたま市立西浦和小学校にて『浦和レッズハートフルサッカー in 西浦和小学校』(協力：株式会社エコ計画)が開催された。

児童たちが元気にボールを追いかけて体を動かすことの楽しさを体感してもらうと同時に、サッカーを通じて仲間を思いやる『こころ』を育んでもらうことを目的に、4年生4クラスの児童たち約140人が、ハートフルクラブの落合 弘キャプテンをはじめ、神野真郎、室井市衛、城定信次、石黒琢也、小礒義明、伊藤健太、宮沢克行、酒井友之の全コーチングスタッフたちと一緒にサッカーを楽しんだ。



はじめに全体集会として、校内テレビ放送で落合キャプテンの挨拶とコーチの紹介が行われた後、体育館で1時限目から4時限目まで1クラス約35人ずつスクール活動を行った。



スクールでは、2人1組になって前を走るパートナーを追いかけるドリブルや、ボールを中心に左右両足でリズムよくタッチするトレーニングなどが行われた。コーチたちは「相手のことを思いやって協力しながらやってみよう」と児童たちに声を掛けていた。





そしてメニューの最後には、ハートフルクラブ恒例の「人数ゲーム」と呼ばれる試合形式のミニゲームが行われ、児童たちは元気にボールを追いかけ、ゴールを決めたら応援する仲間やコーチたちとハイタッチをして喜びを共有していた。



スクール活動後、コーチたちは4年生の各クラスで児童たちと一緒に給食を取りながら、会話を楽しみ、交流を終えた。

【西浦和小学校 千葉 裕校長】
「普段とはまた違った雰囲気の中でしたが、児童たちの友達を応援して一緒に頑張ろうとする気持ちを、ハートフルクラブのみなさんがサッカーを通して引き出してくださったことが一番有り難かったです。4年生はこれから高学年に上がりますので、ちょうどいい節目になりました。これからもサッカーを通して、児童たちの心を育てていただければと思います」

【株式会社エコ計画 総務部 田島雅彦様】
「今日は児童たちの笑顔が見れて本当によかったです。児童たちもコーチたちとすぐに打ち解けて、楽しそうに一生懸命に取り組んでくれたので嬉しく思っています。あらためてハートフルクラブのみなさんのハートのつかみ方に感心させられました。弊社は日頃から地域のみなさまにお世話になっておりますので、その恩返しをしたいという気持ちでクラブを支援させていただいています。この活動は今後もできる限り継続していきたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】