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SNSにおける差別的な投稿について(続報)

ガンバ大阪のパトリック選手に対する差別的な投稿がSNSに書き込まれたことについて、投稿者が通う高校から「本人から該当するコメントを投稿したとの申し出があった」との報告と謝罪が本日11月30日、浦和レッズに対してありました。

投稿したのは埼玉県内の高校生で「自宅でテレビ観戦中に投稿してしまいました。投稿を後悔し深く反省しています。パトリック選手やガンバ大阪に謝罪したいです」と話していました。高校生は年1~2回埼玉スタジアムで浦和レッズの試合を観戦していたとのことです。

浦和レッズを応援する高校生が差別的な投稿をしていたことは、非常に残念です。浦和レッズは、パトリック選手はもちろんのこと、ガンバ大阪、Jリーグをはじめとするサッカーに関わる全ての皆さまに深くお詫び申し上げます。

高校は、「差別はいけないと教育し、またインターネットの利用の仕方も指導してきましたが、浅はかで軽率な行為で慚愧に堪えません。今後、差別やSNS利用に関する教育を強化していきます」と話しています。

浦和レッズは、提携する国連の友アジア-パシフィックと共同実施する啓発を中心とする差別撲滅に向けた活動をファン・サポーターの方々と共に取り組めるよう強化していきます。これに加えて、高校が行う差別に関する教育や啓発活動に協力することを検討してまいります。

ファン・サポーター、パートナー、ホームタウンなど浦和レッズに関わる全ての皆さまにご迷惑ご心配をお掛けしておりますが、今後ともご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

浦和レッドダイヤモンズ

SNSにおける差別的な投稿について(続報)

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