3日、レッズランド キッズフェスタ2023が開催された。



レッズランド キッズフェスタは昨年の子どもの日に続き、2度目の開催となった。昨年は約120組400名が参加したが、今回は募集人数を増やし、昨年よりも多い約280組1000名の親子が参加。ゴールデンウイーク4連休の初日、レッズランドは大盛況となった。

午前の部は『エンジョイ！全力スタンプラリー！！』を実施。レッズランドほぼ全面の広大な敷地内を使用し、さまざまなアトラクションやクイズにチャレンジし、子供たちは弾けるような笑顔を見せながら楽しんでいた様子だった。



午前の部の途中からは、三菱重工浦和レッズレディースの池田咲紀子、長船加奈、上野紗稀、鈴木佐和子、髙橋美紀、一法師央佳、河合野乃子、丹野凜々香、西村紀音、高塚映奈も参加。選手たちは午前の部の閉会式にも参加し、抽選会を行った。また、上野の「今日楽しかった人？」という質問には大多数の子供たちが大きな返事と挙手で答えていた。

自由参加となった午後の部では、人工芝で思いきり体を動かせることに加え、みんなで楽しめるミニスポーツゲームとして『全力だるまさんがころんだ』も実施。子供たちが笑顔で楽しんでいた。

昨年同様、今回のレッズランド キッズフェスタも、レッズランドとともに一般社団法人浦和レッズ後援会が主催し、『レッズランド育みパートナー』の協賛を得て開催された。



また、レッズランドを利用していただいている縁から、浦和ラグビースクールも『エンジョイ！全力スタンプラリー！！』のアトラクションとして参加。浦和ラグビースクールは昨年11月に開催される予定だった『レッズランド全力大運動会2022』にも参加予定だったが、悪天候で中止となってしまったため、レッズランド主催のイベントは今回が初参加となった。

浦和ラグビースクールのコーチ兼広報を務める村上宗統さんは、「レッズランドを使用させていただいている縁もありますし、『レッズランド育みパートナー』に共感し、地域の子供たちが全力で運動できるところでラグビーも楽しんでもらいたいと思って参加させていただきました。実際に参加してみて、楽しかったことはもちろんですし、僕らも年に2回、フェスティバルをここで開催させてもらっていますが、運営の方法も勉強になりました。これだけの素晴らしい環境、芝生の上で子供が楽しく、元気よく、自由に遊べる素晴らしいイベントだったと思います」と笑顔で話していた。

「こどもたちが、全力で楽しめるイベント」というテーマ、そして村上さんの言葉の通り、今年も子供たちが伸び伸びと体を動かし、参加者はもちろんスタッフにも笑顔があふれるイベントとなった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】