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試合結果

2016 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第7節
2016年04月16日(土) 14:04 KICK OFF
埼玉スタジアム2002 31012人 岡部拓人

浦和レッズ

試合終了


ベガルタ仙台

53分 李 忠成
74分 興梠 慎三
76分 武藤 雄樹

54分 三田 啓貴
73分 宇賀神 友弥→梅崎 司
82分 興梠 慎三→石原 直樹
89分 関根 貴大→駒井 善成

66分 野沢 拓也 →藤村 慶太
80分 キム ミンテ →西村 拓真
85分 大岩 一貴 →蜂須賀 孝治

78分 石川 直樹

 1 西川 周作
 
 22 石川 慧
 
 46 森脇 良太
 6 遠藤 航
 5 槙野 智章
 
 27 大岩 一貴
 13 平岡 康裕
 3 渡部 博文
 5 石川 直樹
 
 24 関根 貴大
 10 柏木 陽介
 22 阿部 勇樹
 3 宇賀神 友弥
 20 李 忠成
 9 武藤 雄樹
 
 17 富田 晋伍
 6 キム ミンテ
 18 三田 啓貴
 7 奥埜 博亮
 
 30 興梠 慎三
 
 8 野沢 拓也
 20 ハモン ロペス
 
 15 大谷 幸輝
 4 那須 大亮
 16 青木 拓矢
 7 梅崎 司
 18 駒井 善成
 11 石原 直樹
 13 高木 俊幸
 
 40 田中 勘太
 4 蜂須賀 孝治
 23 二見 宏志
 32 小島 雅也
 19 杉浦 恭平
 26 藤村 慶太
 30 西村 拓真
 
20
4
10
11
17
1
13
11
1
5
1
5
0
0

試合後コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「今日の試合の展開は、戦前に予想はついていました。今までもこれからも、今日のような展開のゲームは多くなっていくでしょう。相手が守備的な戦いをしてくる中で、選手たちは意図を持って狙い通りのプレーをしてくれました。

ただ、立ち上がりは相手もフレッシュな状態ということもあり、なかなか相手の穴を見つけられませんでした。もう一つは、ボールを失った後の切り替えの部分が、これまでのゲームよりも少し緩んでしまいました。選手たちは、前半から我慢をして、サイドと中を使い分けながら攻撃を繰り返してくれました。90分を通して、相手が規律をもって、我々のすべての攻撃を防ぐことは不可能だと思っていました。我慢をして、狙いを持って、繰り返し攻撃を仕掛けることができれば、必ずゴールは生まれると確信していました。

1-0でリードしたあとは、少し展開が楽になると思いましたが、すぐに失点してしまったので、選手もショックだったと思います。追いつかれた後、選手たちがどういう反応を示すのかと私は観察していました。そういう状況のときは、焦ったり、攻め急いでしまうことはよくあります。しかし、選手たちは落ち着いてやるべきことをしっかりやってくれました。そこは選手たちの成長を感じた部分です。その中から、2点目、3点目を奪うことができました。それ以外のシーンでも、もう1、2点取ってもおかしくない場面もありました。

リードした後に不必要な失点をしてしまいましたが、それは甲府戦も同様でした。疲れている中で集中力を切らさずにゲームを進められるかは、今後の課題です。今日の試合に関しては、ボールを失った後の前線の切り替えを早くしなければいけないと感じました。反省点はありますが、相手がどんな戦いをしようと、今日は自分たちの攻撃的なサッカーを貫く姿勢を見せられたと思います。

ファン・サポーターはテンポが早く、両チームが攻め合うようなサッカーを待ち望んで試合を見に来てくれます。残念ながら、片方のチームだけがそれを臨んでも、面白いゲームにはなりません。

我々と対戦する相手は、とても割り切って守備に重きを置いて現実的に戦ってくることが多いです。サポーターも相手は守備的にきてカウンターを狙ってくるという予想で試合を見に来ていると思います。マリノスとのドローゲームの後に見せたファン・サポーターのリアクションは、スコアレスドローの中でも、我々がチャレンジして攻撃を仕掛け続けたことに対する評価があったと思います。そのファン・サポーターの見方が、チームに勇気を与えていると思っています」

相手チームコメント

渡邉 晋監督
「お疲れ様でした。九州で非常に大きな地震があって、被害に遭われた方がいるという状況の中でのゲームでした。

我々もキャンプでお世話になっている地ですから、浦和から勇気、元気、笑顔を届けられるようなゲームをしようと言って選手たちを送り出したのですが、それが叶わなかったことは非常に悔しいです。九州で辛い思いをされている方にも残念な思いをさせてしまって申し訳ない気持ちです。

仙台からもたくさんのファン・サポーターが来てくれました。今日は笑顔を届けることができず残念です。浦和さんを相手に、まずは守備から入ろうという話しをして、そういったゲームプランで臨みました。前半の立ち上がりはバタつきましたが、次第に落ち着きを取り戻していきました。シュートを打たれはしましたが、最後のところで自由にさせなかったと思います。ボールを奪った後のカウンターも、数は少なかったですが、効果的な配球と飛び出しもありました。後半も同じようにゲームを進めて行くこと、プラスしてマイボールの時間を増やしたいという話しをしましたが、そこがうまくいかなかったことは反省点です。

1点失った後に、ここ数試合は立て続けに失点しているので、そこをメンタルとして下を向かないこと、もう一度切り替えてやり直すことを考えれば、三田のゴールで追いつけたことは、前の2試合から考えると、少しの成長なのかなと思います。しかし、その後も追加点を奪われましたし、まだまだ足りないものがたくさんあることも同時に感じています。これからしっかり修正して、まずは次のナビスコカップを見つめていきたいと思います」

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