試合結果
2017 明治安田生命J1リーグ 第4節 2017年03月19日(日) 17:03 KICK OFF |
市立吹田サッカースタジアム | 34733人 | 晴 | 西村雄一 |
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試合終了 |
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57分 今野 泰幸 |
90+3分 ラファエル シルバ |
73分 藤ヶ谷 陽介→田尻 健 82分 オ ジェソク→井手口 陽介 89分 アデミウソン→赤崎 秀平 |
67分 関根 貴大→駒井 善成 76分 青木 拓矢→武藤 雄樹 |
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18 藤ヶ谷 陽介 |
1 西川 周作 |
2 三浦 弦太 3 ファビオ 6 金 正也 22 オ ジェソク 35 初瀬 亮 |
46 森脇 良太 6 遠藤 航 5 槙野 智章 |
7 遠藤 保仁 15 今野 泰幸 10 倉田 秋 |
24 関根 貴大 16 青木 拓矢 22 阿部 勇樹 3 宇賀神 友弥 10 柏木 陽介 30 興梠 慎三 |
20 長沢 駿 9 アデミウソン |
8 ラファエル シルバ |
16 田尻 健 5 丹羽 大輝 8 井手口 陽介 25 藤本 淳吾 38 堂安 律 39 泉澤 仁 53 赤崎 秀平 |
25 榎本 哲也 4 那須 大亮 18 駒井 善成 38 菊池 大介 9 武藤 雄樹 20 李 忠成 21 ズラタン リュビヤンキッチ |
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 「今日の試合は、最終的に我々がアディショナルタイムで1対1の同点に追いついた結果だけを見れば、勝ち点1を取って非常によかったのではないかというふうに思われるかもしれません。おそらく、明日のメディアの記事には最後に追いついたということと勝ち点1を取ったことに対する評価が出ると思います。ただ、試合全体を振り返って見れば、ガンバ大阪という強いチームに対して、今日は我々の狙いとするサッカーが非常によく出せた内容だったと思っています。
今日、日曜日のJ1リーグ開催は我々の試合が唯一でした。J1の他の試合に比べて、たくさんの方がスタジアムに来たと思います。そして、たくさんのサッカーファンの方がテレビで見ていたと思います。我々がガンバ大阪に対して多くのチャンスを作り、非常にいい形の攻撃を多く見せられたゲームだったと私は思っています。残念ながら、相手のワンチャンスで得点されてしまい、追いかける難しい展開になってしまいました。ただ、我々がたとえ同点に追いつけず負けたとしても、私は同じコメントをしていたと思います。我々は今日すばらしいゲームができました。例え、勝利できなかったとしても、私は選手が見せてくれたパフォーマンスはすばらしいものだったと思いたいです。これからも浦和レッズはこういったサッカーを続けていかなければいけません。
ガンバ大阪というチームは非常に経験があり、洗練された強いチームです。そのチームを相手に我々の選手たちは狙った戦術を理解して、ピッチをうまくバランスを取りながら相手の守備を掻い潜って、多くのチャンスを作ってくれました。今日、勝利できなかったことに関しては、もちろん満足はしていません。ただ、今日我々が見せたサッカー、狙いに関しては非常に満足しています。
サッカーに関しては、いろいろな見方があると思いますし、それぞれの評価があると思います。私は監督として、今日のゲームをそのように振り返ります」
相手チームコメント
- 長谷川健太監督
- 「選手たちは最後まで闘う姿勢を表現してくれたと思っています。浦和が柏木を遠藤につけて試合に入ってきた中で、両チームともリスペクトしすぎることなく、リスペクトするところはリスペクトして、試合に入っていきました。
前半はなかなかいいビルドアップができず、ほとんど左サイドが機能していませんでしたが、後半はジェソクがクロスを上げて、狙っている形から今野が先制点を取ったことは大きかったと思います。
終盤は押し込まれる時間もありましたが、負けているチームは前に出てきて、勝ってるチームがしっかり対応する形になりました。本当は出てきた相手にカウンターを取れるようになってくれば、さらにチームとして成熟していくと思います。ただ、藤ヶ谷があのような形でケガをして、田尻が試合に出ました。ジェソクも水曜の試合で発熱があって、木曜も熱が下がらない中、藤春の状態もありましたので、あのような緊急の形で試合に出しました。よく関根を抑えてくれたと思います。ウイングバックのところはケガ人などが出る中で、この7連戦は藤春も含めて、初瀬やジェソクがよくがんばってくれたと思います。2週間のブレイクがあるので、米倉もだいぶ練習に復帰してきました。
GKのところはケガの状態を見極めなければいけないと思います。赤﨑も今日は吹田でデビューして、短い時間でしたがアグレッシブなプレーをしてくれました。リーグ戦に関しては今後も期待できる選手だと思っています。井手口もまだまだ本調子ではないですが復帰できました。今は中盤の3人が出続けているので疲労のある中、終盤にあのような形で攻撃を受けましたが、そういう中でもしっかり対応してくれてたくましく思いました。
PKはレフェリーが近くで見ていましたが、いま映像で見て、若干、手が身体から離れているので致し方ない部分はありますが、最後のFKはいらなかったと思います。井手口がしっかりボールにコンタクトした後に身体に行っているので、引き続き正当なジャッジをお願いしたいと思いました」