試合速報
2007Jリーグ ディビジョン1
第24節
2007年9月1日
(土)
18:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 49,810人
- 天候
- 曇
- 主審
- 奥谷 彰男
更新
浦和レッズ
0 - 1
0
前半
0
0
後半
1
大宮アルディージャ
GOAL
- 60分
- 森田 浩史
選手交代
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警告
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退場
選手
- 23
- 都築 龍太
GK
- 21
- 江角 浩司
- 6
- 山田 暢久
- 4
- 田中 マルクス闘莉王
- 20
- 堀之内 聖
- 22
- 阿部 勇樹
DF
- 18
- 西村 卓朗
- 3
- レアンドロ
- 5
- 冨田 大介
- 4
- 波戸 康広
- 17
- 長谷部 誠
- 13
- 鈴木 啓太
- 16
- 相馬 崇人
- 10
- ポンテ
MF
- 8
- 小林 大悟
- 32
- 小林 慶行
- 7
- 佐伯 直哉
- 17
- 橋本 早十
- 9
- 永井 雄一郎
- 11
- 田中 達也
FW
- 14
- 森田 浩史
- 29
- デニス マルケス
- 1
- 山岸 範宏
- 2
- 坪井 慶介
- 3
- 細貝 萌
- 8
- 小野 伸二
- 14
- 平川 忠亮
- 19
- 内舘 秀樹
- 18
- 小池 純輝
SUB
- 35
- 荻 晃太
- 34
- 村山 祐介
- 15
- 斉藤 雅人
- 28
- 平野 孝
- 13
- 若林 学
- 30
- 桜井 直人
- 33
- ペドロ ジュニオール
スタッツ
13
シュート
11
9
GK
11
6
CK
3
16
直接FK
9
3
間接FK
4
2
オフサイド
4
0
PK
0
試合後コメント
ホルガー オジェック
監督
- 「ここのところずっと勝ってきたが、久しぶりに負けたという感じだ。
今日は典型的な試合だった。アウトサイダーと言われるチームが普通以上の力を発揮してきた。今日のうちはちょっと機能しなかった。しっかりと闘争心を見せて戦ってきたし、特に後半、相手に対してのプレス、攻撃のプレスもかかっていたと思う。それがシュートを打っても中に入らない。説明できない要因があった。このような状況、負けは負けなので、それは嬉しいはずはない。しかし負けは負けとして素直に認めなければならない。だからと言って、これが世界の最後の日ではないということは確かだ。
ただひとつ忘れてはいけないのは、ここまでチームがどれだけの成果をあげてきたかということだ。今までは非常に高いレベルのサッカーができていたと思う。しかしそのために、かなりの疲労がかかっててきた。今日のような試合はサッカーでは有り得ること。サッカーはそういうものだと思う。
これから短い中断に入るが、失われた体力をしっかりと戻して、休み明けからのJリーグの残りの試合に全力をあげていきたい」
相手チームコメント
佐久間 悟
監督
- 「まず始めに就任6試合目でやっと勝ち点3を取れて、これまで多くのサポーターの方々、それから選手、スタッフ、みんな一体になって応援を、サポートをしてくれて、そのことについて、まずお礼を申し上げたい。ただ僕自身は今日、選手にも言ったが、浦和とのダービーはJリーグの今後の発展、文化的なところで考えるとなんとしても日本で指折りの、世界に誇れるダービーにしたいという思いはある。しかし現実の問題として、我々が置かれている状態は残留争いというところなので、とりあえず勝ち点3を取れて、ほっとしている。
これから中断期間が明けて、勝ち点を稼いでいかなければ目標である残留争い、残留するということはまだまだ遠い。今日の浦和に関しては、前半、非常に攻撃的でボールを保有する能力が高い。しかしその反面、前線の3人を含めて組織的な守備というのが、ここ数試合あまり見受けられなかったので、どこかに数的優位を作って、サイドを変える攻撃を繰り返していくと、浦和自体は守備に追いやられるのかなというところがあったので、ボランチと森田のところでフリーになる選手を作って、そこを活用してポゼッションしようという狙いだった。立ち上がり20分ぐらいは浦和の構成力、個人の能力に押されて、ゲームをコントロールすることができなかったが、前半の途中から我々もゲームコントロールをして、ボールを少し支配することができて、守備の時間が短くなった。前半はプラン通りに0-0で終わった。
後半に入っていくつかハーフタイムで守備の課題と攻撃の課題を修正したが、特にこの数試合ファーストボール、空中に浮いているボールに対して、ひとりふたりと競って、そこでボールの処理を誤って失点しているシーンがあったので、今日の前半もその場が見受けられたのでそこを修正した。後半、浦和は積極的に前に出てくるかということもあったので、引き続きクイックハンドリングしてフリーマンを活用してボールポゼッションしようということだったが、やはり浦和の個の強さ、スピード、技術の高さということがあって、後半に関してはあまりゲームコントロールをできなかった。しかしいいタイミングで、森田がすばらしいフィニッシュをしてくれたので、その1点を最後の約25分間くらいは選手たちの疲労具合と、浦和がどのようなカードを切って我々を攻略してくるのかというところで、非常にゲームプランをマネージメントするのが難しかった。コーチがベンチでいろいろなシミュレーションをしてくれて、そのおかげでなんとか乗り切れたのでよかった。
この勝ち点3は我々にとってはリーグの中の1勝にしか過ぎない。これからさらにもっと中断明け残り10試合厳しい戦いが待っているので、それに向かって突き進んでいきたい」