試合速報
2024明治安田J1リーグ
第20節
2024年6月26日
(水)
19:03 KICK OFF
- 会場
- 豊田スタジアム
- 観衆
- 15,796人
- 天候
- 曇
- 主審
- 池内 明彦
更新
名古屋グランパス
0 - 1
0
前半
1
0
後半
0
浦和レッズ
GOAL
- 7分
- 渡邊 凌磨
選手交代
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
警告
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
退場
|
選手
- 1
- ランゲラック
GK
- 1
- 西川 周作
- 20
- 三國 ケネディエブス
- 3
- ハ チャンレ
- 5
- 吉田 温紀
DF
- 4
- 石原 広教
- 20
- 佐藤 瑶大
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 66
- 大畑 歩夢
- 34
- 内田 宅哉
- 15
- 稲垣 祥
- 14
- 森島 司
- 17
- 倍井 謙
- 27
- 中山 克広
MF
- 3
- 伊藤 敦樹
- 25
- 安居 海渡
- 13
- 渡邊 凌磨
- 11
- 山岸 祐也
- 18
- 永井 謙佑
FW
- 17
- オラ ソルバッケン
- 9
- ブライアン リンセン
- 47
- 武田 英寿
- 16
- 武田 洋平
- 2
- 野上 結貴
- 8
- 椎橋 慧也
- 25
- 久保 藤次郎
- 9
- 酒井 宣福
- 10
- パトリック
- 28
- 榊原 杏太
SUB
- 16
- 牲川 歩見
- 23
- 井上 黎生人
- 6
- 岩尾 憲
- 14
- 関根 貴大
- 27
- エカニット パンヤ
- 12
- チアゴ サンタナ
- 38
- 前田 直輝
スタッツ
5
シュート
13
5
GK
5
3
CK
12
9
直接FK
14
3
間接FK
3
3
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
ペア マティアス ヘグモ
監督
- 「立ち上がりから、手堅いプレーをすることができたと思います。自分たちでボールをキープしながら、サイドからサイドへと動かすことができました。そしてオラ(ソルバッケン)が1対1の場面をつくっていました。前半の途中で左サイドに移ったオラがいい場面をつくり、(渡邊)凌磨は自分がゴールスコアラーだということを、本日も見せることができたと思います。
試合を支配しながらチャンスをつくることができました。特に、相手に退場者が出てからは大きなチャンスが生まれていました。ホームゲームと同じように、アウェイゲームでも試合をコントロールできるようになってきたことは非常に良いと思います。あとはしっかりとその内容を得点につなげ、勝ち点3を今後もものにしていきたいと思います。
ここ最近のアウェイゲームを見ますと、アルビレックス新潟には4-2で勝っています。その後のジュビロ磐田戦では完全に試合を支配することができましたが、結果は1-1でした。セレッソ大阪戦でも非常にいい時間帯がたくさんありましたが、ホームチームの素晴らしいゴールが2つ決まってしまいました。
選手たちは今、日々のトレーニングにおいて、トレーニングの文化というものをしっかりとつくりあげていっているので、彼らをたたえたいと思います。選手たちには、練習でも常に高い意識を保って集中していこうと言っています。それを試合の中で一瞬一瞬途切れないように求めましたが、その集中力が続いたと思います。
佐藤瑶大は本日、マリウス(ホイブラーテン)と共に、非常にいいプレーをしてくれたと思います。(伊藤)敦樹と(安居)海渡は中盤を支配しました。凌磨はトップ下で裏に抜けたり、降りてサポートしたりということができていました。そして、ブライアン(リンセン)の賢さも本日は見られました。彼はいろいろなところに顔を出してつなぎ役になったりして、アシストもできる選手です。日本に来てから長い間怪我に苦しんでいましたので、このように戻ってきてくれてうれしく思っています。
ホームのヴィッセル神戸戦や鹿島アントラーズ戦で勝ち点3を取れなかったのですが、それにストレスを感じすぎずプレーできたのが、本日は良かったと思います。我々は上位で闘うチームになりたいと思っています。そのためには安定性が必要です。勝ったり負けたりして、そこで気持ちにブレが出ないようにしながら闘い続けることが重要だと思います」
相手チームコメント
長谷川 健太
監督
- 「ファミリーのみなさんには引き続き本当にたくさんの熱い声援をしていただいた、そういう気持ちに応えられなかったのは本当に申し訳なかったと思います。
選手は試合開始から浦和のゴールを目指すということで、いい感じで入ってくれたのではないかと思います。ただ、ちょっとしたミス、それがサッカーでは失点につながることが多いのですが、ミスがらみのところで先手を取られてしまいました。今日はそういうことも織り込んで森島(司)をボランチで起用し、やられてから追いかけるのではなく、自分たちから仕掛けるような展開のサッカーを後半戦ではしていこうと思っていました。森島をボランチにしたからといってすぐに結果が出るとは思っていませんでしたが、前半に先制された中で自分たちの時間をつくりながら、いい形で攻められるときは攻めて、という展開はつくれたのではないかと思います。ただ、その中で最後の部分の迫力はまだまだないと思いますので、そこは引き続き探っていきたいと思っています。
6月はもう1試合残っていますが、チャンスがありながら決めきれないという展開が5月末くらいから続いているので、今日は選手たちにも、攻撃陣の奮起、というところは話をしました。彼らが決めてくれないとチームに勢いが出ないと思います。全くノーチャンスであればそういう話をしてもなかなか難しいと思いますが、今日はチャンスの数は少なかったかもしれませんが、ここまでそういう試合も多かったと思いますので、こういう苦しい展開のときこそ前線の選手が頑張って、いいパスは来ないかもしれないけれども個の力で何とか打開したりチャンスをつくっていくようなことも必要だと思います。今日は倍井(謙)を先発で起用しましたが、もっとやれる選手だと思いますし、彼らも含めて、今日出た前線の選手にはさらなる奮起を促していきたいと思っています」