試合速報
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ
第6節
2016年4月10日
(日)
13:05 KICK OFF
- 会場
- 日産スタジアム
- 観衆
- 38,382人
- 天候
- 晴
- 主審
- 松尾 一
更新
横浜F・マリノス
0 - 0
0
前半
0
0
後半
0
浦和レッズ
GOAL
選手交代
|
|
|
|
|
警告
退場
選手
- 21
- 飯倉 大樹
GK
- 1
- 西川 周作
- 13
- 小林 祐三
- 22
- 中澤 佑二
- 5
- ファビオ
- 23
- 下平 匠
DF
- 46
- 森脇 良太
- 6
- 遠藤 航
- 5
- 槙野 智章
- 28
- 喜田 拓也
- 8
- 中町 公祐
- 20
- マルティノス
- 10
- 中村 俊輔
- 18
- 遠藤 渓太
MF
- 24
- 関根 貴大
- 10
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 20
- 李 忠成
- 9
- 武藤 雄樹
- 9
- カイケ
FW
- 30
- 興梠 慎三
- 1
- 榎本 哲也
- 15
- 新井 一耀
- 4
- 栗原 勇蔵
- 7
- 兵藤 慎剛
- 25
- 前田 直輝
- 16
- 伊藤 翔
- 17
- 富樫 敬真
SUB
- 15
- 大谷 幸輝
- 4
- 那須 大亮
- 16
- 青木 拓矢
- 7
- 梅崎 司
- 18
- 駒井 善成
- 11
- 石原 直樹
- 13
- 高木 俊幸
スタッツ
5
シュート
15
6
GK
5
0
CK
7
17
直接FK
10
2
間接FK
3
2
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「非常に大きなスタジアムで、歩くのが大変でした(笑)。現役時代に、1試合を終えた後くらいの疲れがあります。試合後はインタビューや記者会見など、休むことなく仕事をしなければいけないので、なかなか落ち着けないです。大変でしたけど、こうして会見場に来られて、嬉しく思っています。
今日のゲームで、何をコメントすればいいかと考えていました。ゲームに関して言えば、我々レッズがボールを持って仕掛ける時間が非常に長かったです。横浜F・マリノスも、非常に大きなクラブだと思っていますし、F・マリノスに対しても、リスペクトを持っています。ただ、ホームで戦っていたのはF・マリノスでしたけど、ゲーム内容に関しては、みなさんがご覧になったとおりです。私はレッズの監督なので、レッズがどうであったか、というコメントをしますけど、我々のチームは、非常にリスクを負って、全員が自陣に帰って守備をする相手に対してしっかり攻撃を仕掛け、コンビネーションや、外を使いながら、チャンスを作れたと思っています。中と外をうまく使い分けながら、選手たちは意図を持って、攻撃を仕掛けてくれていたと思います。その中で、決定的なチャンスもありましたけど、唯一、今日の試合で足りなかったのは、得点だけでした。
F・マリノスとレッズという、日本を代表するクラブ同士の戦いですので、もっとスペクタクルな、お互いが攻撃し合うことを期待していた方も多いのではないかと思います。ただ、片方のチームだけがサッカーをしようとしても、ゴールは生まれません。
ボールを動かしながら、縦への仕掛けやサイドチェンジからの仕掛け、あるいは遠藤からの、相手の裏を狙うようなロングフィードからの得点チャンスなど、非常に多くの攻撃のバリエーションを、選手たちは狙いを持ってやってくれました。引いた相手を崩すのは簡単ではないですけど、そういう相手を、選手たちはしっかりと意図を持って崩してくれていたと思います。
モンバエルツさんはフランス人の監督ですけど、フランスは、非常にすばらしいサッカーをする国だと思っていますし、すばらしい監督がたくさんいる国でもあると思っています。彼も、非常に質の高い、すばらしい監督だと、リスペクトしています。ただ、今日に関しては、ちょっと守備的過ぎるという印象を受けました。
明日のメディアの記事に、F・マリノスが1ポイントを取ったというポジティブな記事が出て、レッズは1ポイントしか取れなかった、というネガティブな記事が出ないことを祈ります。試合を観ていない方がその記事を見れば、レッズの出来が悪く、F・マリノスは戦術的に良かった、と思うかもしれません。
今日、私は、両チームが攻め合うような好ゲームになることを期待していたんですけど、そうならなかったことは、サッカーを愛する私としては残念です。
日本のサッカーを引っ張るべきチームは、観る人たちを魅了するサッカーを見せていかなくてはいけないと、私は自負しています」
相手チームコメント
エリク モンバエルツ
監督
- 「高い強度のゲームでした。両チームとも得点チャンスがありました。我々はカウンターで、そして彼らも、何度かいいシチュエーションを作っていました。両チーム共に、最後まで得点につなげることはできませんでした。0-0という結果ですけど、私は選手たちを、特に守備の面で称えたいと思います。特に、後半は良かったです。
後半は、前半以上にボールをつなぐこともできましたし、プレッシャーをかわして、相手のブロックを下げることもできました。ただ、フィニッシュのところで、もっといい判断ができればよかったです」