試合速報
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ
第12節
2016年5月14日
(土)
14:04 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 33,763人
- 天候
- 晴
- 主審
- 西村 雄一
更新
浦和レッズ
0 - 0
0
前半
0
0
後半
0
アルビレックス新潟
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 21
- 守田 達弥
- 46
- 森脇 良太
- 6
- 遠藤 航
- 5
- 槙野 智章
DF
- 4
- 舞行龍ジェームズ
- 3
- 増田 繁人
- 2
- 大野 和成
- 5
- 前野 貴徳
- 24
- 関根 貴大
- 10
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 20
- 李 忠成
- 9
- 武藤 雄樹
MF
- 13
- 加藤 大
- 8
- レオ シルバ
- 25
- 小泉 慶
- 14
- 田中 達也
- 30
- 興梠 慎三
FW
- 16
- 平松 宗
- 9
- 山崎 亮平
- 15
- 大谷 幸輝
- 4
- 那須 大亮
- 7
- 梅崎 司
- 16
- 青木 拓矢
- 18
- 駒井 善成
- 11
- 石原 直樹
- 21
- ズラタン
SUB
- 22
- 川浪 吾郎
- 7
- コルテース
- 24
- 西村 竜馬
- 17
- 伊藤 優汰
- 18
- 成岡 翔
- 26
- 端山 豪
- 37
- 野津田 岳人
スタッツ
15
シュート
9
8
GK
9
10
CK
3
10
直接FK
13
4
間接FK
0
4
オフサイド
0
1
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「今日の試合も全力で勝利を目指しましたが、残念ながら0-0の引き分けで終えました。もちろん満足のいく結果ではありません。イージーなミスが多かったですし、裏のスペースへスプリントする回数も少なかったです。相手は5バックで、レッズのサイドをケアするようなポジションを取ってきました。真ん中は3対3という状況の中で、縦に抜けるスペースはあったと思いますが、そこにボールが入ったところで、コンビネーションもチャレンジするのですが、裏に抜けるスプリントが見られませんでした。相手のディフェンスの前でコンビネーションをするような場面が多かったです。コンビネーションする中で、スペースへ抜け出していくような動きや、相手を置いていくようなスプリントのキレが足りなかった印象ですので、アイデアも生かせませんでした。
1対1のドリブルで相手をかわしていくようなプレーも重要なポイントです。(興梠)慎三がドリブルで仕掛けてPKを得たプレーは象徴的な場面でしたが、あのようなシーンをもっと増やさなければいけませんでした。ボールを失った後の切り替えの早さやアグレッシブさがあまり見られなかったので、相手の守備から攻撃のところで、カウンターの機会を作らせてしまいました。
0-0で終えましたが、いつも同じ結果で勝てるわけではありません。今日のようなゲームでもしっかりと引き分けてポイントを取ったという意味では、長いシーズンの中でこのような試合もあると捉えてもいいと思います。ボールの支配率ではこちらの方が上だったと思いますが、それゆえに自分たちでゲームを難しくしてしまったと思います。ただ、以前であれば、そのような展開の中で失点してしまうゲームも過去にはあったと思いますが、そうさせなかったことを前向きに捉えたいです」
相手チームコメント
吉田 達磨
監督
- 「新潟と浦和は距離は離れていますが、新幹線を使えばすぐですし、我々をもり立てようとファン・サポーターの声援は、今日も十分に届いていました。数十試合をこなしてきて、ここまで選手の足がつったのは初めてです。それだけ後押しを受けながら、選手たちはよく走ってくれたと思っていますし、感謝しています。
試合に関しては、浦和の試合をここ何試合か見て分析して、勝つために焦点を絞っていかなければいけなかったわけですが、レッズのボールを失った瞬間の圧力、ペナルティーエリアに入ってくるスピード、サイドに展開するスピードと質、後ろに残っている遠藤、槙野、阿部の対人の強さ、読みの良さ、そういういろいろなところを見ても難しいぞと、感じた中でのスタートでした。
前半はプレッシャーをかけながら、立ち上がりはうまく入ったと思います。最初の15分は、ボールを持たれるのは覚悟しろと、それでも平気で立っていればこちらのリズムになると、あたふたすればその隙にやられてしまうと話しました。ただ、こちらも目の奥が光ったような鋭さを持った立ち上がりを見せてくれたので、その時間も回数も、少し減らすことができました。途中から小泉が宇賀神に引っ張られる時間が増えたところで、なかなか自分たちのプレーができない時間が続いて前半を終えてしまいました。
後半は、もう一度プレッシャーをかけるところ、あとはカウンターのスペースを起点に、相手を裏返すところからスタートすることを選手たちと確認して後半に入りました。
前半も後半もそうですが、舞行龍の横にいつ小泉が戻るのかとか、戻らないのかとか、そこから出て行くのか行かないのかとか、選手自身がジャッジしていた試合でした。そこは新潟にとっての大きな課題です。選手たちは自分の頭で、自分の感性で、ピッチの状況を読んで、ピンチを未然に防いでいく、チャンスを事前に作っていくことが、あまり得意ではないですが、今日のレッズとの対戦の中で、必死さが生まれたことは、ポジティブな要素でした。
首位との対戦でしたが、引き分けは決して満足できるものでありません。新潟は上位とのポイントをもっと詰めていかなければいけません。詰められなかった部分で、相手は浦和レッズでしたが、しっかりと悔しさを持って、レッズの選手がやるような駆け引きを学んで、また次に向けていいスタートを切りたいです」