Match Report
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ
第14節
2016年5月29日
(Sun)
16:04 KICK OFF
- Venue
- ベストアメニティスタジアム
- Attendance
- 13,380
- Weather
- cloudy after rain
- Referee
- バルトシュ フランコフスキ
update
![サガン鳥栖](/static/emb/269.png)
サガン鳥栖
0 - 0
0
1st Half
0
0
2nd Half
0
Urawa Reds
GOAL
Substitution
|
|
|
|
Yellow Card
|
|
|
Red Card
Player
- 33
- 林 彰洋
GK
- 1
- Shusaku Nishikawa
- 8
- 藤田 優人
- 5
- キム ミンヒョク
- 29
- Hiroyuki Taniguchi
- 23
- 吉田 豊
DF
- 46
- Ryota Moriwaki
- 6
- Wataru Endo
- 5
- Tomoaki Makino
- 30
- 福田 晃斗
- 14
- 高橋 義希
- 16
- 崔 誠根
- 9
- 白 星東
- 25
- 早坂 良太
MF
- 24
- Takahiro Sekine
- 10
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 20
- Tadanari Lee
- 9
- Yuki Muto
- 11
- 豊田 陽平
FW
- 30
- Shinzo Koroki
- 1
- 赤星 拓
- 4
- 小林 久晃
- 36
- 菊地 直哉
- 6
- 岡本 知剛
- 19
- 楠神 順平
- 18
- 富山 貴光
- 22
- 池田 圭
SUB
- 15
- Koki Otani
- 4
- Daisuke Nasu
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 16
- Takuya Aoki
- 18
- Yoshiaki Komai
- 11
- 石原 直樹
- 21
- Zlatan
Stats
3
Attempts
5
9
GK
5
1
Corners
7
19
Direct FK
7
0
Indirect FK
2
0
Offsides
1
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「我々は、どうしても勝ちたいという思いで今日の試合に入りましたし、選手は最後の笛が鳴るまで勝利を目指して戦ってくれました。立ち上がりから最後までしっかりとボールを保持しながらゲームをコントロールできたと思います。そういう中から良い形でのチャンスは多く作れたと思いますが、チャンスを生かせませんでした。最後の精度やもう半歩、先に足が出ていればというシーンの中で、なかなかゴールシーンに持っていくことができなかったのは確かです。時間が経過すると共に、より主導権を握り攻撃を仕掛け、後半は8人くらいが相手陣内に入って攻撃を仕掛ける展開が作れましたが、半歩、精度が足りなかったのは事実です。
水曜日にアウェイのFCソウル戦で120分間を戦い、ショックな敗戦の中で今日のゲームを迎えています。言い訳にするつもりはないですが、あとちょっとのところで決定的な仕事ができなかったことに影響したのは確かです。厳しい状況下の中で、選手がどのようなプレーをしてくれるのかを私は監督として興味を持って見ていました。選手は最初から最後まで、しっかりと集中力を保ち、自分たちのサッカーを貫き、勝利を目指して戦ってくれました。実際にやるのは難しいことです。あのようなショッキングな敗戦のあと、今日のゲームを迎え、非常に疲労がある中でこういうゲームをするのは簡単なことではありません。
選手は4年半の中で成長を見せてくれていますし、大人になった彼らを見ることができたゲームでした。最後の最後まで勝利を目指して戦った選手を誇りに思います。今日がんばった選手たち、そしてファン・サポーターのみなさんを賞賛したいです。選手が厳しい状況の中でも、最後まで後押ししてくれましたし、試合後にも彼らを後押しする声援を送ってくれました。そのことに非常に感謝したいですし、共に戦っていると思えた今日のゲームでした。
今日は得点して勝利できず、引き分けに終わりました。2ポイントを失ったという見方もありますが、この状況で1ポイントを取れたことは今後の戦いに必ず前向きなものとしてつながると思います。確信したのは、17節を終えた時点で我々が一番上に立っていると思えた試合だったということです」
Opponent team comment
Massimo Ficcadenti
(Manager)
- 「戦いきった試合だと思います。戦術的にも、選手たちはすごく頭を使いながらプレーする状況でした。ピッチの各ゾーンにおいて、どの高さにボールがあるときはシステムをどういう風にするかと、すごく頻繁に変えながら試合をすることを選手に求めたんですが、選手たちはそれをすごくうまく理解して、ピッチで表現してくれました。ナイスゲームだったと思います。
選手のクオリティーは言うまでもないですし、浦和は今、日本でもトップレベルのチームだと思います。やっているサッカーもすごくいいサッカーをしています。ACLでは残念ながら負けてしまって、キツい試合から帰ってきたところだと思うんですけど、気持ち的には、しっかりとリーグに照準を合わせ、『リーグでは絶対に勝たなければいけない』という気持ちを込めて、彼らは今日の試合に臨んできたと思います。難しい試合になるのは分かっていましたけど、選手は本当に良く戦ってくれたと思います」