Match Report
2016 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE 2nd Stage
Section 1
2016年7月2日
(Sat.)
19:05 KICK OFF
- Venue
- レベルファイブスタジアム
- Attendance
- 18,509
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Akihiko Ikeuchi
update
Avispa Fukuoka
1 - 2
1
1st Half
1
0
2nd Half
1
Urawa Reds
- 23'
- Wellington
GOAL
- 43'
- Daisuke Nasu
- 64'
- Shinzo Koroki
Substitution
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Yellow Card
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Red Card
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Player
- 23
- イ ボムヨン
GK
- 1
- Shusaku Nishikawa
- 20
- キム ヒョヌン
- 2
- Mizuki Hamada
- 29
- 古部 健太
- 18
- 亀川 諒史
DF
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 5
- Tomoaki Makino
- 6
- ダニルソン
- 26
- 田村 友
- 10
- 城後 寿
- 4
- 三門 雄大
- 7
- Takeshi Kanamori
MF
- 24
- Takahiro Sekine
- 10
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 20
- Tadanari Lee
- 9
- Yuki Muto
- 17
- Wellington
FW
- 30
- Shinzo Koroki
- 25
- 兼田 亜季重
- 19
- Shunsuke Tsutsumi
- 22
- 中村 北斗
- 15
- 末吉 隼也
- 13
- Hirotaka Tameda
- 14
- 平井 将生
- 27
- 邦本 宜裕
SUB
- 15
- Koki Otani
- 17
- Mitsuru Nagata
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 16
- Takuya Aoki
- 33
- 橋本 和
- 11
- Naoki Ishihara
- 13
- Toshiyuki Takagi
Stats
9
Attempts
6
10
GK
7
7
Corners
2
6
Direct FK
19
4
Indirect FK
1
3
Offsides
0
1
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「今日は気温と湿度が高く、選手たちも決して簡単なゲームではなかったと思います。その中で、最後の力の一滴までふり絞って闘い、すばらしいプレーをした選手たちを賞賛したいです。
相手はモチベーションが高く、強い気持ちで我々に臨んできました。前半の22分に槙野がレッドカードをもらって退場となり、PKで1点をリードされて厳しい展開の中で試合を進めなければいけませんでした。ただ、一人少ない状況でしたが、十分に得点できるチャンスを作れると自信を持っていましたし、前半の内に追いつけたことは良かったです。
一人少ない状況でしたが、ボールを持って仕掛けてくる福岡に対して、それほど大きな問題は抱えないと思っていました。唯一我々が危ない状況を作られるとすれば、福岡は高さがあるので、長いボールを放り込まれて、そのセカンドボールを拾われると、我々にとって厳しい展開になると思っていました。
後半に入って2トップにしましたが、ボールを奪ってから攻撃に行ける布陣でもありますし、相手ボールのときには比較的前からプレッシャーにも行けます。相手に簡単にロングボールを蹴らせない、あるいはボールの出所に行くことができれば、ラインも下げすぎなくて済むという意図を持って、後半は選手たちを送り出しました。
我々が狙ったように、非常にいい形で得点して逆転できましたし、2トップという戦術がうまく機能した後半でした」
Opponent team comment
Masami Ihara
(Manager)
- 「今日から2ndステージが始まり、初戦ということで、チームをリセットして、今の最下位という順位から何とか這い上がっていこうということで試合に入りました。サポーターのみなさんも、本当に大勢の方が駆けつけてくれて、我々にパワーを送っていただいたのですが、結果的にはセットプレー2発で逆転されてしまったということで、本当に申し訳なく思っています。
ゲームの入りですが、今日はシステムを3-5-2の形でスタートして、向こうのワイドを消しつつ、攻撃のところもパワーを持って、という意図でゲームに入りました。狙いである組織的な守備というのは、ある程度できたと思います。その中で、いい形で先制点を取り、リードすることができました。
前半、我々がゴールし、相手が1人少なくなったということで、10人になってしまった相手に、少し同じような形で戦いすぎたかな、というのはあります。その中で、セットプレーで1発ずつ決められてしまったというのは、我々の一瞬の集中力、隙というところで、鹿島戦に続いてそこでやられてしまったというのは、力のなさだと思っています。
ただ、攻撃でも、後半には何度かチャンスを作り、惜しいシーンもあったと思います。そういう部分は前向きに捉えたいです。2ndステージはまだ16試合あるので、そこに向けて、良かった部分は伸ばしつつ、最後まで残留を諦めず、勝利を求めてやっていきたいと思います。守備のところの修正点も、より次のゲームではしっかりと修正しつつ、少しでも勝ち点を取っていかなければいけないので、次の横浜FM戦に向けて、いい準備をしていきたいと思います」