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Match Report

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ

決勝 第2戦


2016年12月3日

(Sat.)

19:35 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium
Attendance
59,837
Weather
Sunny
Referee
佐藤 隆治

update

Urawa Reds

Urawa Reds

1 - 2

1

1st Half

1

0

2nd Half

1

Kashima Antlers

Kashima Antlers

7'
Shinzo Koroki

GOAL

40'
金崎 夢生
79'
金崎 夢生

Substitution

59'

Toshiyuki Takagi

Takuya Aoki

58'

遠藤 康

Yuma Suzuki

61'

Takahiro Sekine

Yoshiaki Komai

73'

Mitsuo Ogasawara

伊東 幸敏

71'

Shinzo Koroki

Zlatan

88'

Yuma Suzuki

赤﨑 秀平

Yellow Card

78'
Tomoaki Makino
29'
遠藤 康
82'
Zlatan
54'
永木 亮太
90+4'
Hitoshi Sogahata

Red Card

Player

1
Shusaku Nishikawa

GK

21
Hitoshi Sogahata
46
Ryota Moriwaki
6
Wataru Endo
5
Tomoaki Makino

DF

22
西 大伍
14
ファン ソッコ
3
昌子 源
16
Shuto Yamamoto
24
Takahiro Sekine
10
Yosuke Kashiwagi
22
Yuki Abe
3
Tomoya UGAJIN
9
Yuki Muto
13
Toshiyuki Takagi

MF

6
永木 亮太
40
Mitsuo Ogasawara
25
遠藤 康
10
Gaku Shibasaki
30
Shinzo Koroki

FW

8
土居 聖真
33
金崎 夢生
15
Koki Otani
4
Daisuke Nasu
16
Takuya Aoki
18
Yoshiaki Komai
11
石原 直樹
20
Tadanari Lee
21
Zlatan

SUB

1
櫛引 政敏
23
Naomichi Ueda
24
伊東 幸敏
11
Fabricio
13
中村 充孝
18
赤﨑 秀平
34
Yuma Suzuki

Stats

11

Attempts

9

8

GK

10

9

Corners

3

15

Direct FK

12

3

Indirect FK

3

3

Offsides

3

0

Penalties

1

Post-match comments

Mihailo Petrovic

(Manager)

「試合の入りは、非常によかったと思います。その中で、早い段階で先制できました。その後も2点目、3点目を取るチャンスがあった中で、30分過ぎくらいから自分たちがボールをつなげず、前に蹴り出すだけになってしまいました。リードして、少し相手が攻勢に出てくる中で、受けに回ってしまった感じが否めません。

選手たちには試合前に、守るだけでなく後ろからつなぐこと、相手の守備を剥がしていくことを求めました。ただ、前半の途中からはなかなか自分たちがボールを持つことができず、相手に同点に追いつかれてしまいました。

ハーフタイムに、選手たちにはボールを前に蹴り出すだけでなく、後ろからの攻撃の組み立てをしっかりやっていこうと話しました。後半、少しその部分がよくなったと思っています。ただ、時間が進むにつれ、我々の選手たちは若干運動量が落ち、球際で相手に負ける場面が増えてきた中で、1つの形から2点目を失ってしまいました。残りの15分は槙野を前に上げて2トップにして、長いボールや外からのクロスで同点を狙いました。残念ながら、いくつかの場面でもう少し落ち着いていれば、あるいはもう少し体力的にキレが残っていれば、あわよくばという場面を作れたのですが、それが得点には至らず、1-2で敗れてしまいました。

我々はスポーツに関わる人間として、勝利した鹿島が優勝したことに対して、おめでとうというふうに思います。

我々は年間で鹿島よりも15ポイント多く取ったチームとして、ファイナルを戦いました。私は、1-0で勝利したアウェイゲーム、そして1-2で敗れた今日のゲーム、2試合の合計は2-2だと思っています。ただレギュレーション上、アウェイゴールが優先されるという中で、我々は負けました。どこに15ポイントを取ったチームのアドバンテージがあるのかは分かりませんが、我々は決して、1勝1敗という結果の中で、負けてはいないと思います。

力が拮抗したチーム同士が戦えば、一発勝負の中では、どちらに勝敗が転ぶか分からないのがサッカーです。タイトルがかかるゲームで負けたので、選手は残念な気持ちでいっぱいだと思いますし、クラブ、そしてファン・サポーター、我々に関わるすべての人間が残念に思い、悲しい気持ちでいっぱいであると思います。ただ、このチームを率いる監督として、私自身は違う見方をしています。それをみんなに示していかなくてはいけないと思っています。

私はこう思います。選手、スタッフ、クラブ、ファン・サポーター、すべての人たちに言いたいです。我々浦和レッズは今シーズン、すばらしいシーズンを送ったということを。そして、そのシーズンを勝ち取ってくれた、すべての人に感謝したいです。そして私は、みんなを誇りに思っています。決して我々の過ごしたシーズンは、下を向くような結果ではないと思いますし、我々は胸を張って、誇りを持って前を向けると思います。

もし誰かがこの結果をもって批判するのであれば、それは監督である私に向けてほしいと思います。選手、スタッフ、ファン・サポーター、クラブ、浦和レッズに関わった全ての人たちが、今シーズンはすばらしい結果を出してくれたと思います。これまで我々をサポートしてくれたみなさんに、私自身、監督として大きな感謝をしています。ありがとうございます」

Opponent team comment

石井 正忠

(Manager)

「今日の試合は、最初から厳しい戦いになるんじゃないかというふうには理解していました。まず、失点してしまいましたけど、失点しても自分たちのやるべきことは変わらないと分かっていたので、そこでチーム全体がうまく対応できて追いついたことが、今日のゲームではよかったと思います。あと、これだけ浦和レッズのファンが多い中、鹿島のサポーターが数少ない中、そのサポーターの後押しがあって、選手たちが90分間戦ってくれたと思います。

今年はタイトルを獲ることが義務づけられて始まったシーズンですけど、それが実現できて、本当に今はうれしいです。あとは、90分間しっかり戦ってくれた選手を誇りに思います」

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