22日、NACK5スタジアム大宮にて、「さいたまサッカーフェスタ2024」が開催された。
さいたま市、さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会、大宮アルディージャと共に開催された本イベントは、『サッカーのまち』ならではの魅力を広く伝えることを目的に実施された。
当日は、厳しい寒さにも関わらず、NACK５スタジアムには約2,000人が来場し、サッカーの楽しさを体験できるイベントとして、多くの笑顔に包まれた1日となった。

各種サッカー体験では、年齢問わずサッカーを「する」「みる」「まなぶ」「ささえる」をテーマに様々な交流が行われた。
3種目の障がい者サッカー(ブラインドサッカー、ロービジョンフットサル、アンプティサッカー)体験では、慣れない不自由な動きを実体験し、参加者は障がい者への理解を深める機会となった。





また、両クラブOB選手による、ウォーキングサッカーで一般市民の方々が一緒にさいたまダービーを行う「大宮 vs 浦和 ドリームマッチ」では、OB選手と参加者たちが終始笑顔で楽しそうにプレーする様子が見られ、終了後にはセレモニーと記念撮影が行われた。








そして毎回恒例となっている「大宮 vs 浦和 OBスペシャルマッチ」では、両チームのOB選手による真剣勝負が行なわれた。前半大宮に先制点も取られるも、原 一樹氏のゴールにより同点に追いつき、その後、東海林 彬氏のゴールによりリードしたまま前半を折り返した。後半、大宮に同点ゴールを許し、その後、お互い攻め合うも痛恨のゴールを許し敗戦となった。
試合後には、引退したOB選手の紹介を兼ねて、浦和レッズより、田中達也氏、柏木陽介氏、永田拓也氏へ花束が贈呈され、最後に全員で記念写真を撮影し、この日のイベントは終了した。











【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】