MENU

NEWS

ルヴァンカップ準決勝 第1戦 vs C大阪「アウェイゴールを奪いホームでの第2戦へ」

21日、浦和レッズはアウェイのヨドコウ桜スタジアムで、JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 セレッソ大阪戦に臨んだ。

レッズは、前半開始早々に失点を喫したものの、後半に小泉佳穂がゴールを決め、1-1で引き分けた。

開始2分にレッズにとって突発的なロングシュートで失点してしまったが、ビハインドに焦ることはなかった。

5分には小泉が前線からのプレッシングで相手DFからボールを奪い、ドリブルで独走してGKと1対1の絶好機を迎えたが、シュートは相手GKの足に当たってしまった。そのプレーで得たCKは、ショートパスとリターンパスから岩尾 憲のクロスをアレクサンダー ショルツが頭で合わせたが、ボールはわずかに枠の左へ。一連のチャンスでは惜しくもゴールを奪うことはできなかった。

その後攻める時間が長くなりつつも、レッズの選手たちは焦って攻め急ぐことはなかった。ボールを握りながらスペースを取り、サイドをえぐってからのクロスや敵陣ペナルティーエリアの角を縦に抜ける動きでゴール前に侵入していった。

主にカウンターからC大阪の攻撃を受けることもあったが、チーム全体として素早い切り替えからのプレスやプレスバックをしっかりと行い、ショルツと岩波拓也を中心とした守備陣が安定したプレーを見せ、追加点を許さなかった。

そして後半に入ると53分、敵陣でボールを回収すると、明本考浩と大久保智明の連係で左サイドを崩し、敵陣ペナルティーエリア内に侵入した明本が内側後方へパス。これを小泉がスルーし、伊藤敦樹が放ったミドルシュートは相手GKに弾かれたものの、こぼれ球にいち早く反応した小泉が左足で押し込んでゴール。貴重なアウェイゴールを奪い、同点に追いついた。

その後もレッズのペースで試合は進んだ。
ボールを保持しながら、岩波や岩尾を中心に空いたスペースや相手の裏を取るロングパスを織り交ぜ攻撃を展開。小泉に代わって72分にピッチに入った江坂 任も絡み、複数の選手が連動する攻撃でチャンス、あるいはもう1本がつながればチャンスになりそうな場面をつくっていった。

終盤にもこの試合では右サイドバックでプレーした関根貴大のドリブル突破とパスから明本のシュート、直接ゴールに向かった岩尾のCK、江坂の浮かせた縦パスから松尾佑介のヘディングなど惜しい場面をつくっていく。結果として逆転には至らなかったものの、アウェイゴールを奪った上での引き分けという結果を得て埼玉に帰ることになった。

次戦は、9月25日(日)17時から埼玉スタジアムで行われる、JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦 セレッソ大阪戦【MATCH PARTNER キリン一番搾り】となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ルヴァンカップ準決勝 第1戦 vs C大阪「アウェイゴールを奪いホームでの第2戦へ」 ルヴァンカップ準決勝 第1戦 vs C大阪「アウェイゴールを奪いホームでの第2戦へ」 ルヴァンカップ準決勝 第1戦 vs C大阪「アウェイゴールを奪いホームでの第2戦へ」 ルヴァンカップ準決勝 第1戦 vs C大阪「アウェイゴールを奪いホームでの第2戦へ」

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ