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2024シーズン新体制発表記者会見
14日(日)、埼玉スタジアム内で、「浦和レッズ 2024シーズン新体制発表記者会見」が行われ、新ユニフォームおよびパートナーの紹介、ペア マティアス ヘグモ監督の就任会見、および新加入選手のうち外国籍選手3人を除いた9人(期限付き移籍からの復帰とレッズユースからの昇格を含む)の会見が行われた。
スタジアム場内アナウンスでおなじみの朝井夏海さんが全体の進行を務め、まず2024シーズンのユニフォームおよびプラクティスシャツのお披露目と、それぞれのパートナー企業の紹介が行われた。
続いて、あいさつに立った田口 誠代表は「昨季は三度目のACL(AFCチャンピオンズリーグ)優勝やFIFAクラブワールドカップ4位など世界のトップクラブを肌で感じられたということが大きな収穫だと思っている。国内大会では前年を上回る成績を残したが、タイトルは獲れなかった。また、取り組んできたレッズはどういうサッカーをやるんだというコンセプトは連綿と引き継がれると思う。一定の評価ができるものの、あと一歩のところでタイトルを逃したということで、手放しで喜べないと思う。今季は、昨季を越える成績を目指していきたい。また単年度の成果にとどまらず、常に優勝を狙えるポジションに位置するチームを作ることを目指していく。これは2025年のFIFAクラブワールドカップで海外の強豪と戦って、浦和レッズの存在感をどれだけ示すことができるかというところにつながっていくと思う」と目標について述べた後、その目標を達成するためにマティアス新監督を招聘したと語った。
また選手補強について、「昨季は最後のピースであったFWがなかなか埋まらずスタートダッシュができなかった。今季はその反省を踏まえて良い補強ができたと思うので、スタートから良い状態で活動できると確信をしている」と述べた。
続いて経営面についても言及し、「安定した経営基盤の構築に引き続き進めていきたい。ピッチで『勝つ力』も必要だがクラブとして『稼ぐ力』も大きな課題」と収入増を目指す姿勢を見せた。試合運営に関しては、昨年の天皇杯におけるサポーターの規律違反に触れ、「これは、クラブとしては絶対に忘れていけないこと。ルール違反に対しては厳格に対応していくという姿勢を妥協することなく貫いていく」と強い決意を述べた。
最後に「強くて魅力あるチーム。安全・快適で熱気のある満員のスタジアム、自立し責任あるクラブを目指して、クラブ一丸となって取り組んでいく」として、挨拶を締めくくった。
そして、西野 努テクニカルダイレクター(TD)とペア マティアス ヘグモ監督が登壇した。
まず西野TDが「昨年『もう一歩』がたくさんあった。結果を残すチームとするために何が必要かを、まず念頭に置いた。一方で、昨年足りなかった得点力・攻撃力を増すためにどうしたらいいか。そして何よりも一番大事なのは、2019年の年末に掲げたチームのコンセプトに基づいてチームを魅力あるチーム、結果が出せるチームにするため、というところで積み上げをしてきている、その方向性は全く変わりがない。その中で積み上げをしてきて、健全にチームは成長してきていると思っている」と現状をどう把握しているか述べた後、「それを埋めるためにペア マティアス ヘグモ監督に来ていただいた」と語った。
最も大事だというチームコンセプトのところは「会話をする中で非常に共感していただき、最後の攻撃的な部分に関しては、レッズがこういう攻撃的なサッカーをしたい、こういうチームにしたいというところに強く共鳴いただいている」と、監督との間で相互理解があることを示した。
また選手補強についても言及し「今シーズンに関しては攻撃力の増強というところを、チーム編成の方でもテーマとした」と語った。
続いてマイクを持ったマティアス監督は、「まずみなさんの前に来られたことをうれしく思っています」とあいさつすると、自分の祖父について語り始めた。
「私の祖父は生涯を通じて世界を旅する船の船長でした。私は子どものころ、おじいちゃんの膝の上に座って、世界中を旅して得たいろんな経験を聞くのが好きでした。そして彼の最後の旅は日本に向けてのものでした。帰ってきてから、彼は日本の国としての素晴らしさ、そこにいる人間たち、そしてその文化が本当に良いものだったという話をしてくれました」と、幼少期から日本についての知識があったことを披露した。
またレッズとの出会いの最初が西野TDで「オスロでお会いし、クラブのこと、どのようなサッカーをしたいかという話をしました。私はその時点で、素晴らしいプロジェクトであり、共に歩みたいと思いました。なぜなら、文化の作り方やサッカーの考え方が一致したからです」と、基本的な部分でクラブの方針と合致したことを語り、「また、浦和の素晴らしいファン・サポーターはアジアナンバーワンだと思います。彼らはスタジアムで素晴らしい雰囲気を作ります。そして素晴らしいパートナー企業の力強いサポートのおかげで、私たちは次のステップを踏めると思います」と続けた。
またこの日の午前中、初練習に臨んだことを述べて、自身の考え方として「私は、強い『学ぶ文化』というものを作りたいと思っています。それを本日からスタートしました。選手もスタッフも日々の練習で伸びしろをいかに埋めていくかということにチャレンジしてもらいたいと思っています」とチームへの期待を語り、最後に「我々のサッカーでは攻撃が大きな部分を占めます。見ていてワクワクするような選手がたくさんいるチームです。また、若手と経験豊富な選手の組み合わせも良いと思います。あと3回ほどの練習でキャンプ地の沖縄へと向かいますが、そこで三週間一緒に過ごせますので、良いチームづくりをしていきたいと思っています」と開幕前の練習に臨む決意を述べた。
これに続いて質疑応答が行われ西野TDには「昨年まではポテンシャル重視の選手獲得のような印象だったが、今年は実績を重視したように見える。大きな方向性の変化とまでは言わずとも小さな変化はあったのか」と質問があり、マティアス監督へは「スタジアムの雰囲気やファン・サポーターの熱量について改めて聞かせてください」、「『良いチームを作りたい』という言葉があったが、監督にとっての『良いチーム』あるいは『良い選手』とは?」「『選手の関係性』という言葉があったが、関係性を高める上で監督が重視するものは」「4-3-3で速い攻撃をしたいとのことだが、そのサッカーをするために重要なポジションはどこで、そのポジションの選手にどのような役割を求めるのか」「スカンジナビアの選手たちとアジアの選手たちは異なる特徴を持つと思うが、その違いをどう捉えているか?監督がこれまでやってきたサッカーをアレンジするのか?」などの質問が寄せられた。
マティアス監督の記者会見に続いて新加入選手の記者会見が行われ、日本人選手9人が登壇した。また外国籍選手のうちサミュエル グスタフソンとチアゴ サンタナのビデオメッセージが流れた。
まず西野TDが今季の補強について「前年よりもチーム力をアップさせることは毎シーズンやることだし、チームコンセプトも変わりはない。一方でマティアス新監督とは編成のウィンドーが開く前から何度もミーティングを重ねて、各ポジションに求めるものをしっかりと議論した中で、ターゲットとなる選手を決めて獲得活動をしてきた。去年ベストイレブンにレッズからたくさん選ばれたが、そういうポジションでもあえてチャレンジしようという選手たちがそろっていると思う」と全体の経緯を述べた後、9選手がそれぞれ自己紹介を行った。
35 MF 宇賀神友弥
「2021年に浦和レッズを退団したときに、一つ心残りであったのがJリーグ優勝でした。この素晴らしいメンバーとともにJリーグ優勝というものを必ず成し遂げたいという強い思いでこのクラブに帰ってきました」
38 FW 前田直輝
「僕は幼少期から浦和出身です。本当に小さいころから本物の浦和の男たち、先輩方を見てきたので、その浦和の男に近づけるようにしていきたいと思います」
13 MF 渡邊凌磨
「僕も幼少期から浦和レッズを見て育ちました。いずれはこのチームでプレーしたいという強い思いが、今回このような形で叶ったことはとてもうれしく思います。
自分をもう一度見つめ直して、結果を残せるようにやっていきたいと思います」
23 DF 井上黎生人
「このクラブに来たからには、自分の長所だけでなく、視野を広く持って自分の幅を広げていかないといけないと感じています。1日でも早くみなさんにプレーを見ていただけるようにしたいと思います」
24 MF 松尾佑介
「いろいろなものを僕自身も学びましたし、今年も僕自身このチームでさまざまなものを吸収できると思っていますので、成長できるように頑張っていきたいと思います」
20 DF 佐藤瑶大
「去年Jリーグベストイレブンに選ばれた2人のセンターバックがいますけど、僕は必ずスタメンを取りたいと思っているので、自分の力を最大限発揮して浦和レッズがタイトルを獲得できるように頑張っていきます」
4 DF 石原広教
「湘南で17年間育ってきましたが、オファーをいただいたとき、レッズを断る理由はないと思ってここに来ました。1日でも早くチームに馴染んで、偉大な先輩たちを越えて、脅かしていけるような存在になれるように頑張ります」
47 MF 武田英寿
「2年半ぶりにレッズに戻りました。以前はコロナ禍で入場制限や応援の制限があったので、満員のスタジアムでファン・サポーターの声援を聞いて浦和のピッチでプレーできることを楽しみにしています」
39 MF 早川隼平
「去年1年間トップに帯同させてもらって、このエンブレムを背負って戦えるという幸せを感じましたし、先輩方の姿をずっと見て練習もしてきたので、今年、もっと自分を最大限に出してチームの勝利に貢献できるように頑張ります」
その各メディアから新加入選手たちにさまざまな質問が寄せられ、選手たちは真摯に対応していた。
本日行われた2024シーズン新体制発表記者会見の配信映像はこちらから
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
スタジアム場内アナウンスでおなじみの朝井夏海さんが全体の進行を務め、まず2024シーズンのユニフォームおよびプラクティスシャツのお披露目と、それぞれのパートナー企業の紹介が行われた。
続いて、あいさつに立った田口 誠代表は「昨季は三度目のACL(AFCチャンピオンズリーグ)優勝やFIFAクラブワールドカップ4位など世界のトップクラブを肌で感じられたということが大きな収穫だと思っている。国内大会では前年を上回る成績を残したが、タイトルは獲れなかった。また、取り組んできたレッズはどういうサッカーをやるんだというコンセプトは連綿と引き継がれると思う。一定の評価ができるものの、あと一歩のところでタイトルを逃したということで、手放しで喜べないと思う。今季は、昨季を越える成績を目指していきたい。また単年度の成果にとどまらず、常に優勝を狙えるポジションに位置するチームを作ることを目指していく。これは2025年のFIFAクラブワールドカップで海外の強豪と戦って、浦和レッズの存在感をどれだけ示すことができるかというところにつながっていくと思う」と目標について述べた後、その目標を達成するためにマティアス新監督を招聘したと語った。
また選手補強について、「昨季は最後のピースであったFWがなかなか埋まらずスタートダッシュができなかった。今季はその反省を踏まえて良い補強ができたと思うので、スタートから良い状態で活動できると確信をしている」と述べた。
続いて経営面についても言及し、「安定した経営基盤の構築に引き続き進めていきたい。ピッチで『勝つ力』も必要だがクラブとして『稼ぐ力』も大きな課題」と収入増を目指す姿勢を見せた。試合運営に関しては、昨年の天皇杯におけるサポーターの規律違反に触れ、「これは、クラブとしては絶対に忘れていけないこと。ルール違反に対しては厳格に対応していくという姿勢を妥協することなく貫いていく」と強い決意を述べた。
最後に「強くて魅力あるチーム。安全・快適で熱気のある満員のスタジアム、自立し責任あるクラブを目指して、クラブ一丸となって取り組んでいく」として、挨拶を締めくくった。
そして、西野 努テクニカルダイレクター(TD)とペア マティアス ヘグモ監督が登壇した。
まず西野TDが「昨年『もう一歩』がたくさんあった。結果を残すチームとするために何が必要かを、まず念頭に置いた。一方で、昨年足りなかった得点力・攻撃力を増すためにどうしたらいいか。そして何よりも一番大事なのは、2019年の年末に掲げたチームのコンセプトに基づいてチームを魅力あるチーム、結果が出せるチームにするため、というところで積み上げをしてきている、その方向性は全く変わりがない。その中で積み上げをしてきて、健全にチームは成長してきていると思っている」と現状をどう把握しているか述べた後、「それを埋めるためにペア マティアス ヘグモ監督に来ていただいた」と語った。
最も大事だというチームコンセプトのところは「会話をする中で非常に共感していただき、最後の攻撃的な部分に関しては、レッズがこういう攻撃的なサッカーをしたい、こういうチームにしたいというところに強く共鳴いただいている」と、監督との間で相互理解があることを示した。
また選手補強についても言及し「今シーズンに関しては攻撃力の増強というところを、チーム編成の方でもテーマとした」と語った。
続いてマイクを持ったマティアス監督は、「まずみなさんの前に来られたことをうれしく思っています」とあいさつすると、自分の祖父について語り始めた。
「私の祖父は生涯を通じて世界を旅する船の船長でした。私は子どものころ、おじいちゃんの膝の上に座って、世界中を旅して得たいろんな経験を聞くのが好きでした。そして彼の最後の旅は日本に向けてのものでした。帰ってきてから、彼は日本の国としての素晴らしさ、そこにいる人間たち、そしてその文化が本当に良いものだったという話をしてくれました」と、幼少期から日本についての知識があったことを披露した。
またレッズとの出会いの最初が西野TDで「オスロでお会いし、クラブのこと、どのようなサッカーをしたいかという話をしました。私はその時点で、素晴らしいプロジェクトであり、共に歩みたいと思いました。なぜなら、文化の作り方やサッカーの考え方が一致したからです」と、基本的な部分でクラブの方針と合致したことを語り、「また、浦和の素晴らしいファン・サポーターはアジアナンバーワンだと思います。彼らはスタジアムで素晴らしい雰囲気を作ります。そして素晴らしいパートナー企業の力強いサポートのおかげで、私たちは次のステップを踏めると思います」と続けた。
またこの日の午前中、初練習に臨んだことを述べて、自身の考え方として「私は、強い『学ぶ文化』というものを作りたいと思っています。それを本日からスタートしました。選手もスタッフも日々の練習で伸びしろをいかに埋めていくかということにチャレンジしてもらいたいと思っています」とチームへの期待を語り、最後に「我々のサッカーでは攻撃が大きな部分を占めます。見ていてワクワクするような選手がたくさんいるチームです。また、若手と経験豊富な選手の組み合わせも良いと思います。あと3回ほどの練習でキャンプ地の沖縄へと向かいますが、そこで三週間一緒に過ごせますので、良いチームづくりをしていきたいと思っています」と開幕前の練習に臨む決意を述べた。
これに続いて質疑応答が行われ西野TDには「昨年まではポテンシャル重視の選手獲得のような印象だったが、今年は実績を重視したように見える。大きな方向性の変化とまでは言わずとも小さな変化はあったのか」と質問があり、マティアス監督へは「スタジアムの雰囲気やファン・サポーターの熱量について改めて聞かせてください」、「『良いチームを作りたい』という言葉があったが、監督にとっての『良いチーム』あるいは『良い選手』とは?」「『選手の関係性』という言葉があったが、関係性を高める上で監督が重視するものは」「4-3-3で速い攻撃をしたいとのことだが、そのサッカーをするために重要なポジションはどこで、そのポジションの選手にどのような役割を求めるのか」「スカンジナビアの選手たちとアジアの選手たちは異なる特徴を持つと思うが、その違いをどう捉えているか?監督がこれまでやってきたサッカーをアレンジするのか?」などの質問が寄せられた。
マティアス監督の記者会見に続いて新加入選手の記者会見が行われ、日本人選手9人が登壇した。また外国籍選手のうちサミュエル グスタフソンとチアゴ サンタナのビデオメッセージが流れた。
まず西野TDが今季の補強について「前年よりもチーム力をアップさせることは毎シーズンやることだし、チームコンセプトも変わりはない。一方でマティアス新監督とは編成のウィンドーが開く前から何度もミーティングを重ねて、各ポジションに求めるものをしっかりと議論した中で、ターゲットとなる選手を決めて獲得活動をしてきた。去年ベストイレブンにレッズからたくさん選ばれたが、そういうポジションでもあえてチャレンジしようという選手たちがそろっていると思う」と全体の経緯を述べた後、9選手がそれぞれ自己紹介を行った。
35 MF 宇賀神友弥
「2021年に浦和レッズを退団したときに、一つ心残りであったのがJリーグ優勝でした。この素晴らしいメンバーとともにJリーグ優勝というものを必ず成し遂げたいという強い思いでこのクラブに帰ってきました」
38 FW 前田直輝
「僕は幼少期から浦和出身です。本当に小さいころから本物の浦和の男たち、先輩方を見てきたので、その浦和の男に近づけるようにしていきたいと思います」
13 MF 渡邊凌磨
「僕も幼少期から浦和レッズを見て育ちました。いずれはこのチームでプレーしたいという強い思いが、今回このような形で叶ったことはとてもうれしく思います。
自分をもう一度見つめ直して、結果を残せるようにやっていきたいと思います」
23 DF 井上黎生人
「このクラブに来たからには、自分の長所だけでなく、視野を広く持って自分の幅を広げていかないといけないと感じています。1日でも早くみなさんにプレーを見ていただけるようにしたいと思います」
24 MF 松尾佑介
「いろいろなものを僕自身も学びましたし、今年も僕自身このチームでさまざまなものを吸収できると思っていますので、成長できるように頑張っていきたいと思います」
20 DF 佐藤瑶大
「去年Jリーグベストイレブンに選ばれた2人のセンターバックがいますけど、僕は必ずスタメンを取りたいと思っているので、自分の力を最大限発揮して浦和レッズがタイトルを獲得できるように頑張っていきます」
4 DF 石原広教
「湘南で17年間育ってきましたが、オファーをいただいたとき、レッズを断る理由はないと思ってここに来ました。1日でも早くチームに馴染んで、偉大な先輩たちを越えて、脅かしていけるような存在になれるように頑張ります」
47 MF 武田英寿
「2年半ぶりにレッズに戻りました。以前はコロナ禍で入場制限や応援の制限があったので、満員のスタジアムでファン・サポーターの声援を聞いて浦和のピッチでプレーできることを楽しみにしています」
39 MF 早川隼平
「去年1年間トップに帯同させてもらって、このエンブレムを背負って戦えるという幸せを感じましたし、先輩方の姿をずっと見て練習もしてきたので、今年、もっと自分を最大限に出してチームの勝利に貢献できるように頑張ります」
その各メディアから新加入選手たちにさまざまな質問が寄せられ、選手たちは真摯に対応していた。
本日行われた2024シーズン新体制発表記者会見の配信映像はこちらから
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】