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2025シーズン開幕に向けて、埼玉県庁とさいたま市役所を表敬訪問

5日、2025シーズン開幕を目前に控え、田口 誠代表、薬師寺智之ホームタウン本部 本部長、堀之内 聖スポーツダイレクター、大久保智明が埼玉県庁を表敬訪問した。

はじめに埼玉県庁を訪問し、都市整備部の伊田恒弘様にごあいさつ。田口代表からは、来週の開幕に向けて「シーズンが始まるにあたり、約3週間沖縄での合宿を経て、チームの精度を高めました。選手・チームスタッフ・クラブスタッフが一丸となって、今年こそはJ1リーグ優勝を目指していきたい」と述べた。続けて、「今年は6月と7月にアメリカでクラブワールドカップが開催され、この大会に世界の強豪32チームが集まる中で、埼玉、そしてアジアを代表として世界に浦和レッズの名前を広げていきたい」と世界大会へも意気込みを述べた。



そして、知事不在のため伊田都市整備部長から大野知事のコメントとして「2025シーズンでは、毎試合埼玉スタジアムが満員となり、赤一色にそまった中で、19年ぶりのJ1リーグ優勝をし、浦和、埼玉の名前を全国に響かせてほしい。J1リーグで優勝した暁にはパレードを実施し、県民のみなさまと大いに喜びたい。また、今年北中米で開催されるクラブワールドカップに日本、そしてアジアを代表して出場されるとのことで、クラブワールドカップにおいてチームが世界を驚かすような結果をもたらすよう、世界一と呼ばれるサポーターと共に応援していきます」と激励の言葉を頂戴した。



合宿の話について問われると、堀之内SDから「大きな怪我人が出ることなく、キャンプを終えることが一番の収穫。新加入選手も多い中で、チームの雰囲気は非常に良好で、厳しさを追求しながらもトレーニングを積み重ねてきた。キャンプ中にはいくつかの試合で良いところが出た試合もあったが、課題が出た試合もあった。開幕までの期間で修正を加え、まずは初戦のヴィッセル神戸戦に全力で臨みたいと思う」と力強くコメントした。



最後に選手同士のポジション争いについて質問された大久保は「連戦が控えているが、競争しながらもお互い高め合い、協力しあいながらも、自分の存在感を示していきたい。
浦和レッズで5年目を迎えたので、チームの中でのリーダーシップも発揮していきたい」と述べた。



歓談後、伊田都市整備部長にトップチーム選手サイン入りユニフォームを贈呈し、伊田都市整備部長からは埼玉県にルーツのある世界で一番幸せな動物と言われているクォッカのぬいぐるみを頂戴した。



その後、県議会を訪ね、齊藤邦明県議会議長を訪問。齊藤議長からは「今シーズンもぜひ力を存分に発揮していただき、観る人が楽しいサッカーをお見せいただきたいと思います。また、クラブワールドカップに出場されることは我々にとっても喜ばしいことです。さらなる飛躍のきかっけになることを期待し、良い結果を心より願っています。今シーズンも怪我なく、素晴らしい成績を収められるよう祈っています」と激励の言葉をいただき、この日の表敬訪問は終了した。





そして、翌6日にはさいたま市役所を訪れ、清水勇人市長を表敬訪問。選手のサインの入ったユニフォームを清水市長にプレゼントし、記念撮影の後に歓談した。



清水市長からは「今年はJリーグだけではなく、クラブワールドカップもあるので、勝利を期待したいと思います。昨年主力選手が多く移籍されましたが、スコルジャ監督のもと、新たな気持ちでシーズンを臨むかと思います。J1リーグでの優勝という思いや、クラブワールドカップでの活躍を期待しているファンの方が多くいると思いますので、ぜひ期待に応えていただけたらうれしいです」と激励の言葉をいただいた。

続いて、さいたま市議会を表敬訪問。大久保から帆足和之議長にトップチームの選手サイン入りユニフォームをプレゼントし、記念撮影の後に歓談した。





帆足議長からは、「ぜひ今年は優勝を目指していただきたいと思っています。選手の入れ替えなどもありましたが、新戦力の加入によって戦術も代わると思いますので、試合を楽しみにしています。サッカーのまち『さいたま』のために、切磋琢磨して挑戦を続けてほしいと思います」と激励の言葉をいただき、堀之内SDからは「まずは、初戦のヴィッセル神戸戦に勝利し、スタートダッシュをきれるように準備していきたい」と意気込みを語るなど、和やかな雰囲気の中で歓談が進み、2日間にわたる表敬訪問は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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