MANAGER'S VOICE
Estimados aficionados!
リカルド ロドリゲスです。
先週土曜日に行われた鹿島アントラーズ戦と、水曜日の清水エスパルス戦で今季初めて連勝することができました。
3月21日の川崎フロンターレ戦や、その後のYBCルヴァンカップ柏レイソル戦、あるいはJエリートリーグの北海道コンサドーレ札幌戦で見られた良い部分を生かすことができました。
川崎戦では良いプレーが40分間できましたが、今はそのパフォーマンスを1試合通して、ほとんどの時間帯で出せるようになってきました。慌てずにプレーし、相手にダメージを与えることができ始めています。
鹿島戦では多くのチャンスを作れましたし、取り消されたゴールの形を含めてここまでのベストゲームでした。1点は失いましたが、それ以外のところでは相手にほとんど何もさせなかったと言っていいでしょう。
清水戦はあまり多くの決定機を作れませんでしたが、ボールを支配して試合を進めることができました。後半、ボールを保持できなかった時間帯もありましたが、そこも含めて攻撃も守備も安定していたと思います。
清水戦の前に、一人の選手に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たため、1日練習をオフにしたり、練習内容を変えたりする必要がありました。それでも、選手たちはしっかりと集中力を保って戦ってくれました。
これからもより多くの決定機をお見せできればと思います。チームは結束していますし、堅い守備ができるようになってきました。我々はACLの出場と、そこで勝つことを目標にしているのですから、どこが相手でも勝てるチームにならないといけません。そのためには、進化を続ける必要があります。
連勝することがチームの前進につながります。勝ち点3を取り続けることで、浦和レッズがビッグチームとしてたどり着くべき場所に近づくことができるでしょう。今日の試合でも、しっかりと勝ち点3を取りたいと思っています。
今日は徳島ヴォルティスと対戦します。徳島のチームとしての狙いやポジショニング、相手を引きつけてプレーするところなどは、昨季からあまり変わっていないようですし、守備の仕方も我々のやり方と少し似ていると思います。
相手のモチベーションは高いと思います。ここ埼玉スタジアムでの試合ではどのチームも闘争心を持って挑んできますが、特に徳島は7年ぶりにJ1に昇格したチームですから、選手たちの意欲は高いはずです。
もしかしたら、私が監督であることも彼らのモチベーションを上げる理由の一つかもしれませんが、いずれにしても我々は相手に負けない闘争心を持って、最後まで走り、戦わなければなりません。そして守備でも攻撃でも最後のところで何を見せるか、それが問われます。
私が昨季まで4年間監督をしていたチームですから、特別な試合と言えるかもしれませんが、大事なのは我々がチームとして成長することであり、これが浦和レッズだというスタイルが明確に見える方向に持って行くことです。浦和レッズとしてこれからも進化し続けるために重要な試合なのです。
連勝によって、ファン・サポーターのみなさんも希望を抱いていると思いますが、ここ数年、苦しい思いをしてきたみなさんにさらに大きな希望を持っていただくためにも、良い内容と良い結果、そしてより良い順位を勝ち取りたいです。
Muchas gracias!
PLAYERS' VOICE
鹿島アントラーズ戦と清水エスパルス戦でチームは連勝を飾った。公式戦4試合無得点だったそれまでと比べて何が違ったのだろうか。
「良い練習ができたことで結果が出たのだと思います。その前の週の平日に試合がなかったので、しっかり練習ができましたし、コンディションを上げられた選手もいました。先発の選手だけでなく、リザーブの選手たちも良いパフォーマンスを見せています。清水戦でも途中から出た選手たちが質の違いを出してくれたからこそ、勝つことができました。ああいう選手たちが後から出てくるのは、相手にとっては嫌でしょうね。
ここまで継続して積み上げられていると感じていますし、結果がついてきているのでみんなの自信にもなります。やっていることの矢印も同じ方向を指していると思います」
2試合ともに危険な場面があったが、それを防いだ西川の好調さも見逃せない。3月下旬には日本代表合宿に参加。25日と30日に行われた試合で出場機会はなかったが、3年4カ月ぶりの代表招集は大きな刺激になったようだ。
「また代表に呼んでもらえてうれしかったですし、練習でも試合でも久しぶりに代表の雰囲気を味わって刺激をもらいました。意識の部分などは、やっぱり感じることがあります。3年と少し代表を離れていて薄れていたものを注入されて、チームに帰ってからも、より高い意識で練習に取り組むことができました。鹿島戦と清水戦で結果を出せたのも、それが影響していると思います」
少し変化が見えた部分として、センターバックやボランチにボールを付けるだけでなく、ロングボールも織り交ぜていた。
「時間帯や試合の流れで、判断して使い分けています。あとはディフェンスラインをできるだけ高く保つために、自分も前に出るなどしてできるだけ相手陣内でのプレーを増やすようにしています。
つなぐことにトライしているので、当然ミスは起こります。締めるところは締めますが、チャレンジしてのミスに対しては『ナイストライ!』という声がけをして、ミスを良い方向へ持っていこうと思っています。チャレンジする環境をみんなで作っています」
GKへのバックパスが、実は攻撃の起点になることをレッズファンに教えてくれたのは、2014年に加入した西川自身だった。相手のプレスを受けて仕方なくGKに戻したようなボールが、前線やワイドの選手にピタリと収まり、ビッグチャンスになる場面にスタンドは何度も沸いた。しかし、ここ数年は橋岡大樹(現シント・トロイデン)の頭を狙うレー以外は、GKのキックから直接チャンスになるシーンは少なかった。
「チームのやり方や選手との関係もありますからね。でも今は明本(考浩)とか、受けられる選手が出てきました。自分はそこから試合に入ることで乗っていけるので、最初のキックのフィーリングは大事ですね」
清水戦は鹿島戦よりも苦戦した印象もあったが、終わってみれば2−0のスコアで完勝した。
「相手のやり方に合わせるのではなく、自分たちのやり方を貫けたことが良かったと思います。相手の守備に堅さがあったので、自分たちがボールを持っていてもなかなか点が入らないという難しさはありましたが、そういうときこそ相手のカウンターやセットプレーに気をつけています。逆にこちらがセットプレーから得点できたのは非常に良かったですね。
後半は相手も選手交代などで少し変化をつけようとしていて、押し込まれた時間帯がありましたが、みんなで踏ん張って失点しなかったことが、最後の(杉本)健勇の得点につながったのかなと思います」
今節はリカルド監督の古巣・徳島ヴォルティスとの一戦。西川自身もサンフレッチェ広島所属時の2012年、前年まで広島を指揮していたミハイロ ペトロヴィッチ監督(ミシャ)率いるレッズと対戦した経験があるが、そのときの心境はどうだったのだろうか。
「あのときは絶対に負けたくない気持ちでした。それまで持っていたレッズへのライバル心をはるかに超える気持ちがありましたね。僕だけでなく、みんなも同じ気持ちだったと思います。監督としても人としても、ミシャのことはよく知っていましたから。
あのときと同じで、今回は徳島の選手も絶対に勝ちたいと思っているでしょうね。リカは4年間も徳島を率いて、チームをJ2優勝に導いた監督ですから、J1でも一緒に戦いたかったという選手も多いと思います。ただ、僕たちはそれに負けない強い気持ちで戦います」
連勝はしたものの、順位としては中位にいる。まだ新しいスタートラインに立ったばかりだ。
「今は順位表の一番上にはいませんが、ここから這い上がっていく力はあると思います。今はいろんな経験をしていますが、そういうこともすべて今後の勝利につなげていきたいと思っています」
シーズン序盤戦レビュー
文●清尾 淳
2月27日のJリーグ開幕から約1カ月半。ここまでレッズはリーグ戦8試合、YBCルヴァンカップ2試合を消化した。序盤10試合の戦いを振り返ってみよう。
開幕から2試合で多くの選手が先発
新しい監督、11人の新加入選手を迎えた今季は、大きな期待を抱くと同時に不安も小さくなかった。「主導権を握って戦う」という基本コンセプトは同じでも、リカルド監督のサッカーはレッズにとって新しい戦術には違いない。チームに浸透し、勝利に結びつけられるようになるまで、どれくらいの時間が必要なのか。
また、レギュラー格の選手を含め、開幕までに11人がチームを去り、新人を含めた11人が新たに加入した。選手の3分の1以上が入れ替わったチームはどのように変化していくのか。
14年ぶりにホームで迎えたリーグ開幕戦は、昨季2敗を喫していたFC東京相手にセットプレーで点を取り合って1-1で引き分けた。主導権を握りながら、数度あった流れの中での決定機にゴールを取れなかったが、守っては相手にほとんどチャンスを作らせなかった。ボールを奪われたらすぐに取り返す「即時奪回」も何度か見られた。
レッズの歴史上、新監督が就任した過去11シーズンのうち、初陣で勝利を飾ったのはJ1では1回だけ(1998年の原博実監督)というデータがある。それを考えても、1-1のドローはまずまずの結果だったし、何より試合を見たファン・サポーターの多くが、「選手同士の距離感が良い」、「目指すサッカーが分かる」とポジティブな印象を持った。
この試合では新加入の明本考浩、伊藤敦樹、小泉佳穂の3人が先発し、田中達也が途中出場した。レッズデビューを果たした新戦力のプレーもおおむね好評だった。
続くルヴァンカップのアウェイ湘南戦は、センターバックの槙野智章をのぞいて先発10人が入れ替わった。前からプレスを受けながら、勇気を持って後方からビルドアップを繰り返す時間帯もあり、全体としては湘南の攻撃をよくしのいでいた。シュート数はほぼ互角で、リーグ開幕戦に出場した選手が途中出場した後半は大きなチャンスもあった。
ここまでの2試合で、GK塩田仁史とリハビリ中の西大伍、トーマス デン、興梠慎三、関根貴大をのぞく21人が公式戦の先発を経験した。
FC東京との開幕戦は1-1のドローに終わったが、内容では相手を上回っていた
黒星先行の中でも進んできた成長
公式戦2試合連続ドローでシーズンは幕を開けたが、その後は黒星が先行する。
Jリーグ第2節はアウェイで鳥栖に0-2の敗戦。第3節はホームで横浜FCを2-0で下して今季初勝利を挙げたものの、第4節は横浜FMにアウェイで0-3の完敗。札幌との第5節はホームでスコアレスドロー、昨季王者・川崎との第6節はホームで0-5の大敗を喫し、ルヴァンカップの柏戦でもホームで0-1で敗れた。
公式戦8試合を終えて勝利は横浜FC戦の1試合のみ。得点は2試合だけで、その内訳もセットプレーによる3点という苦しい結果だった。無得点に終わった6試合に共通するのは、決定的な場面を作りながら、それを決められなかったこと。そして、毎回ビッグチャンスはあっても、その数が非常に少なかったということだ。
徹底したマンマークでプレスを掛けてきた札幌戦を除けば、すべての試合で選手同士が良い距離感を保ちながらビルドアップするというコンセプトを大事にしていた。しかし、そこからフィニッシュまでどう組み立てるか、というハードルを越えられない印象だった。
一方、良くない結果が続く中でも、チームの成長は着実に進んでいた。開幕から続いた公式戦7連戦の期間、中2日、中3日のインターバルは回復や調整に充てられ、試合で出た課題に取り組む余裕はほとんどなかった。それでも、選手同士の距離感、攻撃時の守備意識と厚みのある攻撃のバランス、ショートパスでつなぎなからサイドチェンジや縦パスを織り交ぜるタイミング。それらの呼吸を選手たちは実戦の中で身につけていった。
監督の言葉から感じ取れた自信
迎えた第7節、4月3日の鹿島戦に向けてリカルド監督はこう語った。
「良いサッカーを見せるだけでなく、ファン・サポーターのみなさんに勝利をお届けしたいと思っている。さらに続く清水戦、徳島戦と合わせて勝ち点9を獲得して上位に食い込むという希望を抱いている」
勝利を前面に出したこのメッセージは、以前とは明らかにニュアンスが異なっていた。
以前はこうだった。
「勝利に値する試合をしないと勝利につながらないと思うので、まず自分たちの哲学に基づいてそれを実行していきたい。1勝するために、自分たちのアイデンティティや哲学を捨ててまで何かをするということはしたくない。そして高いレベルで自分たちのサッカーをするには時間がかかる」(第5節札幌戦に向けたメッセージ)
「川崎との試合は一つの挑戦であり、自分たちの最高のレベルを見せなければならない。そのレベルが川崎と戦って勝利するのに十分なところにあるという信念を持って臨みたい」(第6節川崎戦に向けたメッセージ)
勝利のためにまず自分たちのサッカーを貫く、という姿勢を崩さなかった指揮官が、鹿島戦の前は自分たちのサッカーを貫いたうえで勝つという自信をのぞかせていた。
川崎戦で得たものと戦力の充実
この違いはどこから生まれたのか。一つは川崎戦の前半42分までに見せた圧倒的攻勢だろう。コンビネーションも、即時奪回もほぼ完璧で、あとは相手ゴールにボールをねじ込むだけだった。結果的に0-5という屈辱的なスコアで敗れたが、チームが最高のレベルを発揮し、それを続ければ川崎にも勝てるという自信を得たのだろう。
第5節の川崎戦は0-5で大敗。それでも前半の“42分間”には希望も見えた
もう一つは川崎戦から鹿島戦までにあった約2週間のインターバル(リーグ戦での)だ。開幕後初めてじっくり練習に取り組める機会に何を行うのか。その質問にリカルド監督はこう答えている。
「練習で攻撃のコンセプトを深めていきたい。これまでやってきたことをさらに深め、押し込んだ状況での新たなコンセプトをチームにもたらしたい」
また、この2週間の途中には、ルヴァンカップの柏戦とJエリートリーグの札幌戦があり、それまで公式戦に出場していなかった選手や、短い時間しかプレーしていなかった選手たちがそれぞれの力をピッチで示す機会になった。西、興梠、関根、武田英寿、武藤雄樹らが良い状態で試合に向かえるようになった。
積み上げたものが結果になった
こうして迎えた第7節の鹿島戦と第8節の清水戦で、レッズは2-1、2-0という結果を得た。得点は公式戦5試合ぶりで、連勝は今季初めてだ。
何かを大きく変えたというよりは、それまでの試合で足りなかった部分を補いながら、やるべきことをやり切ったという試合だった。例えば攻撃では短いパスだけでなく、大きなサイドチェンジや縦パスを織り交ぜながらチャンスを広げていく。守備ではビルドアップでミスがあっても慌てず、早い攻守の切り替えで周りがリカバーする。そして我慢強く対応し、相手に自由な攻撃をさせない。
勝ち点が大きく増えていかない中でもチームの中で積み上げてきたものがあり、それが結果に結びついた2試合だった。
今季はJリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯の主要タイトル3大会で、45試合〜55試合の公式戦が予定されている。そのうちの10試合が終わったにすぎず、今季の4分の1にも満たないが、第一段階はまずまずの成功を見ていると言えそうだ。
ここから、どんなペースでどういうふうにチームが成長していくのか。まだまだハラハラする部分を抱えながらも、ワクワク感を高めてくれたシーズンの序章だったと言えるのではないだろうか。
第7節は鹿島に2-1で勝利。明本の先制点は流れの中からの見事なゴールだった
THE MDP
文●清尾 淳
4月3日、鹿島戦の試合後オンライン記者会見で、敵将のザーゴ監督は「今シーズン一番出来が悪かった」と語った。
相手の出来が悪かったから浦和レッズは勝てた、そういうことか…。
待てよ。この言葉、ちょっと前にも聞いたな。
3月21日の川崎戦。レッズは立ち上がりから常に先手を取り、パスをカットされても奪い返し、攻め続けた。あとわずかなところで先制できそうな攻撃もあり、42分に失点するまでそれは続いた。結局0-5という屈辱的なスコアになってしまい、あの前半の42分間は何だったんだ、と思いながら試合後の記者会見を聞いた。鬼木達監督ではなく選手への質問で、川崎担当の記者が「前半は今季最悪と言っていい内容だったが…」と切り出し、川崎の選手もそれに同意した。
そうか前半はレッズが良かったというよりは、川崎が悪すぎたのか。「川崎が本気を出せばこんなもんよ」と言われているようで、彼我の差をはっきりと見せつけられた感じだった。
しかし鹿島戦で同じようなことを聞いて、リカルド監督の言葉を思い出した。
「相手がどういった意図を持って守ってくるのか、攻撃してくるのか、それにどうやったら突破していけるのか、もしくは相殺していけるのか、そういったところを考えながらやれれば良いと思います」(1月17日、就任記者会見)
「相手のゲームプランより自分たちのゲームプランに近い試合を作ることが大事だと思っています。自分たちがやりたいことを実行して、相手にとってよりやりにくい、より不快に感じるような流れを作りたいと思っています」(2月26日、FC東京戦の試合前記者会見)
「相手チームを見て、どのようにすれば最もダメージを与えられるかを大事に考えてメンバーを選んでいます。もちろん守備をする、プレスを掛けるといったところのバランスも見ながら決めています」(3月5日、鳥栖戦の試合前記者会見)
どうやったら相手が困るのか、相手が嫌がるのか。それを考えて試合をするとリカルド監督は常々言ってきたではないか。
川崎や鹿島の出来がたまたま悪かったわけではなく、レッズの狙いどおりの展開に持ち込めていたということなのだ。川崎戦では前後半の落差にばかり目が行き、そこに思い至らなかった。
過程がなければ結果は出ない。しかし過程があればいつも期待した結果が出るとは限らないのがサッカーだ。そこには敵がいるから。
結果が出ていない時期も、必ず積み上がっているものがある。水曜日に試合がなかった2週間の練習で、それを結果に結びつけられるように整理した。そして今季初の2連勝を飾った。勝利の理由は相手ではなく自分たちにある。
今日が終わればまた1週間空くが、その前に難敵を倒さなければならない。4シーズン、リカルド監督から指導を受け、7年ぶりにJ1昇格を果たしたチームだ。
嫌でも思い出すのは2012年3月10日、0-1で敗れた広島戦だ。チームの完成度に違いがあることは分かっていたが、それ以上に現地で感じたのは、当時の広島の選手たちがレッズに対して抱いていた闘争心の強さだ。5年半、自分たちを指導した“恩師”が指揮を執るチームとのシーズン初戦。絶対に負けたくない、という気持ちがプレーに表れていた。西川周作も当時を振り返って、そう“証言”している。
状況は違っても、徳島の選手たちが開幕戦以上のモチベーションで戦ってくることは容易に想像できる。
火花が散りそうな、この戦いを制するには、積み上げたものを100パーセント発揮すると同時に、相手を上回る強い気持ちが必要だ。選手たちはそれを忘れてはいけないし、スタンドからは応援が制限されている中でも可能な限りの熱をピッチに送ろう。
きょう、埼玉スタジアムで、浦和レッズを、見せつける。