試合速報
2008Jリーグ ディビジョン1
第28節
2008年10月5日
(日)
14:05 KICK OFF
- 会場
- フクダ電子アリーナ
- 観衆
- 16,718人
- 天候
- 曇
- 主審
- 松尾 一
更新
ジェフユナイテッド千葉
3 - 2
1
前半
1
2
後半
1
浦和レッズ
- 0分
- 深井 正樹
- 57分
- 深井 正樹
- 66分
- ミシェウ
GOAL
- 8分
- 田中 マルクス闘莉王
- 86分
- エジミウソン
選手交代
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警告
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退場
選手
- 30
- 岡本 昌弘
GK
- 23
- 都築 龍太
- 2
- 坂本 將貴
- 14
- 池田 昇平
- 4
- ボスナー
- 31
- 青木 良太
DF
- 2
- 坪井 慶介
- 4
- 田中 マルクス闘莉王
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 工藤 浩平
- 36
- 深井 正樹
- 44
- ミシェウ
- 6
- 下村 東美
- 16
- 谷澤 達也
MF
- 14
- 平川 忠亮
- 13
- 鈴木 啓太
- 6
- 山田 暢久
- 16
- 相馬 崇人
- 10
- ポンテ
- 18
- 巻 誠一郎
FW
- 17
- エジミウソン
- 7
- 高原 直泰
- 17
- 櫛野 亮
- 45
- 早川 知伸
- 3
- 斎藤 大輔
- 41
- 戸田 和幸
- 43
- 根本 裕一
- 10
- レイナウド
- 11
- 新居 辰基
SUB
- 1
- 山岸 範宏
- 20
- 堀之内 聖
- 3
- 細貝 萌
- 21
- 梅崎 司
- 30
- 岡野 雅行
- 9
- 永井 雄一郎
- 15
- エスクデロ セルヒオ
スタッツ
8
シュート
15
12
GK
12
3
CK
4
17
直接FK
27
2
間接FK
0
2
オフサイド
0
0
PK
0
試合後コメント
ゲルト エンゲルス
監督
- 「今日は勝たなければいけない試合だった。その気持ちで試合をスタートしたかったが、20秒で失点してしまった。これはメンタル的に非常にダメージが大きかった。そして、その後もあまりいいリズムをつかまえられなかった。失点すれば、2点取らなければならない。それはみんなの頭の中にあったので、非常にダメージが大きかった。しかし、その後はなんとかリズムをつかまえて、攻撃的なシーンも多くなってきた。でも我々が目指すパスゲームについては、今日は非常に硬さを感じた。
それでも1点を取って、1-1の状態でハーフタイムに入ったので、後半はまたゼロからスタートできると思った。
攻撃的にもプレーできたが、まったくいらない失点があって、その後もう1点失って3-1になった。当然3-1になると、勝つことは非常に難しい。最後攻めることはできたが、2点目しか取れず、あと1つのゴールが奪えなかった。そのことは今日、非常にダメージは大きかったと思う。最後までがんばったのはいいことだが、やはり3失点してしまうと、勝つことは非常に難しい。だから、攻撃的にプレーしても、守備を意識しなければならない。それを同時にできないとなかなか厳しい。
だが、次はまた水曜日にACLの準決勝があるので、今は早く切り替えをしなければいけない。違う大会であるし、準決勝は非常に大きな意味を持っている。だから今は切り替えて、リーグ戦より準決勝に向かってしっかり準備しなければいけない。
リーグ戦については、名古屋の結果によって変わってくるが、優勝のためには6連勝しなければいけないと思う。まだ可能性は十分にあるが、まず準決勝の準備をしたい」
相手チームコメント
アレックス ミラー
監督
- 「まず、ゲームの序盤は非常にいい滑り出しで入れたと思います。そして非常に早いタイミングでゴールを決められたこともよかったです。浦和がフィジカルでチャレンジしてくるということも分かっていましたし、選手にそれを受け入れてしっかりと対処しようという話もしていました。そして、浦和というチームは代表クラスの選手もいますし、試合の勝ち方を知っている選手も多いです。ただ、うちが1点を取った後に、序盤の滑り出しはよかったという話をしましたが、その後精神的に少し恐れてしまって、うちのディフェンスのラインが少し引いてしまったということがありました。そのことによって中盤にスペースを与えてしまい、そこからパスをつながれたということはあったと思います。しかし、1-1の状況で2本ほどいいチャンスがありましたし、1本、CKからだったと思いますがヘディングでポストに当たってしまった、巻がシュートをしてその後ポストに当たってしまったということがありました。そこで入っていれば、楽な内容で運べたかもしれません。
ハーフタイムでは自分たちを信じてやろうという話はしましたし、後半に入って選手たちが、浦和の選手たちに対してまたしっかりガツガツといくことができました。向こうの得意なパターンをつぶそうということもよくできたと思います。それで3-1でジェフが2点を決めて、リードをしている状況で向こうは戦術を変えてきました。代えてくる選手は自分たちである程度分かっていました。ロングボールを入れて、そこからボールをサイドに散らして、またクロスを上げてくるということも分かっていました。そのために早川を入れて、闘莉王が上がってきたところをブロックをしようとしました。中盤のサイドのエリアについても、やはりクロスを止めなければいけないということで、少し選手を代えて対処しました。
しかし、今日勝ったといってもまだ自分たちを見つめていかなければいけません。まだ自分たちはリーグのマラソンの中にいますし、混戦の集団の中に入ってきたと思っています。やはりこの集団の中でしっかりと勝って、その中でしっかりと自分たちのメダルを取れるようにしていきたいです。
選手については非常にいい動きをしてくれましたし、すべてを出し切ってくれました。勝ち点3を取るということは非常に重要でした。あと、今日磐田が5-0で勝ちましたが、その結果も耳に入っていました。しかしながら、我々は他のチームを見るのではなく、自分のチームでしっかりと何をしなければいけないのかということを見つめながら、これからも戦っていきたいと思います」