試合速報
2009Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
予選リーグ 第2節
2009年3月29日
(日)
15:00 KICK OFF
- 会場
- 日産スタジアム
- 観衆
- 23,660人
- 天候
- 晴
- 主審
- 松尾 一
更新
横浜F・マリノス
0 - 1
0
前半
1
0
後半
0
浦和レッズ
GOAL
- 40分
- ポンテ
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 榎本 哲也
GK
- 1
- 山岸 範宏
- 7
- 栗原 勇蔵
- 3
- 松田 直樹
- 15
- 金 根煥
DF
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 20
- 堀之内 聖
- 14
- 平川 忠亮
- 18
- 清水 範久
- 30
- 小椋 祥平
- 17
- 兵藤 慎剛
- 5
- 田中 裕介
MF
- 13
- 鈴木 啓太
- 34
- 山田 直輝
- 22
- 阿部 勇樹
- 10
- ポンテ
- 14
- 狩野 健太
- 11
- 坂田 大輔
- 10
- 山瀬 功治
FW
- 24
- 原口 元気
- 19
- 高原 直泰
- 21
- 飯倉 大樹
- 23
- 田代 真一
- 13
- 小宮山 尊信
- 34
- 丁 東浩
- 20
- 水沼 宏太
- 19
- 齋藤 学
- 9
- 渡邉 千真
SUB
- 28
- 加藤 順大
- 26
- 濱田 水輝
- 18
- 赤星 貴文
- 27
- 西澤 代志也
- 32
- 林 勇介
- 8
- 三都主 アレサンドロ
- 15
- エスクデロ セルヒオ
スタッツ
22
シュート
8
4
GK
21
8
CK
1
13
直接FK
13
5
間接FK
0
5
オフサイド
0
0
PK
1
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「試合が開始して最初の5分間には、私たちの方にも幸運があったと思いますし、試合終了間際の10分間については、私たちにとって、とてもいいプレーを見せたGKがいたと思っています。その間についても、時間帯にもよりますが、とてもいいプレーを見せることもできたと思っています。私たちのチームというのは、スタイルを変えて新しい方向性に発展している段階です。ですからこのような状態では、いくつかのミスが起きるのは仕方のないことではあります。しかし今日のような形で勝利を収めることができれば、選手にとっても大きな自信になると思いますし、それは私たちの今後の発展にも大切なことではないかと思います。ですから今日の勝利に関してはとても喜んでいます。
そして、今日の結果というのは試合に出場した選手たちにとっても大きな一つの成功体験ではなかったかと思っています。なぜなら、私たちのチームはメンバー入りできる選手の数がだんだん減ってきています。それは日本代表にいった闘莉王と達也だけではありません。それ以外でも、今日はエジミウソンがリタイアしましたし、細貝は来週から合流することになっています。ですから、現時点ではフィールドプレーヤーの数が少ない中でとてもいい結果を残すことができたと思っています。
みなさんも想像できることだと思いますが、試合終了間際、特に最後の10分間については、私としては空中戦に強いセンターバック、例えば闘莉王のような選手が後ろにいれば安心できたと思います。なぜならマリノスの方も、ヘディングの強いセンターバックを前線に上げて何本もロングボールを蹴ってきたからです。ですから私たちにヘディングでボールをクリアできる選手がいれば、さらに安定した守備を見せることができていたのではないかと思います。それに私ももっと安心できていたと思います。
私たちのチームはまだ発展している段階ですし、あと数ヵ月間すれば、例えば今日の50~80分の間でもさらに追加点を奪うことができるようになると思います。もちろんそれ以外の今日の試合の流れから考えれば、(今日の)私たちのチームは正しいリアクションだったと思います」
相手チームコメント
木村 浩吉
監督
- 「記者会見でずっと話をしているんですが、内容はずっと、ちょっとずつでもよくなっています。それで今日のゲームは0-1で負けましたが、今年一番の出来かなとは思います。ただ、勝てていないということはやはり問題があるということなので、その辺を修正していければと思っています。
前回のジュビロ戦から2人、この試合では坂田(大輔)と山瀬功治、それから小宮山(尊信)のところに田中裕介を使いました。誰が出ても大きな遜色はないと思っていたので、それで先発をさせて、あとは交代のタイミングだけかなと思っていました。PKは仕方ないかなと思っています。1点を取られても、2点取ろうというサッカーをずっと心がけてというか、目指しているので、今のレッズの出来だったら返せるかと思っていたんですが。相手のGK山岸がかなり当たっていたかなと思います。
最後は残り15分、金 根煥を上げて、4バックというか2バック気味にする話はハーフタイムにしていました。パワープレーという意味ではなくて、サイドからしっかり攻撃して、できたらペナルティーエリアに入ろうと、なるべくどこかで無理をしようという話はしてました。攻撃面では攻めていましたが、最後の決めるところだけかなと思っていました。逆転できていてもおかしくなかった内容ではありますけど、結果は0-1でした。明日久々に休んで、1週間後にJリーグが再開するので、本当に雰囲気もいいですし、あとはちょっと勝ち星が1個拾えればというか取れれば、上昇する兆しはありますから。ぜひ前向きにとらえたいなと思っています」