試合速報
2009Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
予選リーグ 第4節
2009年5月30日
(土)
15:01 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 27,446人
- 天候
- 曇
- 主審
- 松尾 一
更新
浦和レッズ
2 - 0
1
前半
0
1
後半
0
アルビレックス新潟
- 28分
- 西澤 代志也
- 56分
- エスクデロ セルヒオ
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 山岸 範宏
GK
- 1
- 北野 貴之
- 27
- 西澤 代志也
- 2
- 坪井 慶介
- 6
- 山田 暢久
- 8
- 三都主 アレサンドロ
DF
- 17
- 内田 潤
- 5
- 千代反田 充
- 6
- 永田 充
- 29
- ジウトン
- 13
- 鈴木 啓太
- 3
- 細貝 萌
- 33
- 高橋 峻希
- 15
- エスクデロ セルヒオ
MF
- 15
- 本間 勲
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 20
- 曺 永哲
- 19
- 高原 直泰
- 17
- エジミウソン
FW
- 7
- 松下 年宏
- 16
- 大島 秀夫
- 9
- ペドロ ジュニオール
- 29
- 大谷 幸輝
- 26
- 濱田 水輝
- 31
- 橋本 真人
- 30
- 野田 紘史
- 21
- 永田 拓也
- 18
- 赤星 貴文
- 32
- 林 勇介
SUB
- 22
- 黒河 貴矢
- 28
- 松尾 直人
- 25
- 大野 和成
- 2
- 中野 洋司
- 4
- ディビッドソン 純マーカス
- 13
- 木暮 郁哉
- 23
- 田中 亜土夢
スタッツ
11
シュート
9
10
GK
5
6
CK
3
13
直接FK
17
4
間接FK
1
4
オフサイド
1
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「もしかしたら、あまり重要ではないと思われていた試合だったのかもしれませんが、今日は私たちにとって、ポジティブな意味でのいい体験ができたと思っています。
さまざまなプレーヤーが今日試合に出場できなかったことによって、いくつかのポジションで大きな入れ代えがありましたが、それでも私たちにとってはいい結果が生まれたと思います。
そして、特に今日スタジアムを訪れてくださった観客のみなさんにとっても喜びだったのではないでしょうか。私はそう感じています。なぜなら、Jリーグの中でも上位をいくチームを相手に、私たちは優れた試合をしたと思いますし、相手のチームも、通常のここ数週間のスタメンと比べれば、彼らが代えなければならなかったポジションはわずか1つしかありませんでした。私たちの方は、まだあまり多くの経験を積んでいない選手たちがピッチに立ったわけですが、彼らが今日のような結果をもたらしたということは、非常に多くの意味があったと思っています。
そして、これは私個人の感想ですけれども、本当に今日はここ3ヵ月でさまざまなことがこのチームの中に起きたということを、今日の試合で見ることができたのではないでしょうか。もちろん若い選手たちが優れたパフォーマンスを見せたということもありますけれど、特に私がここであげたいのは、やはり山田暢久のプレーではないでしょうか。彼は今日あのポジションで、非常にすばらしいプレーをしたと思いますし、特に戦術的に非常に賢いプレーをしていました。
そしてチーム全体がとても組織的なサッカーをして、しっかりとした成長を見せることができたと思います。
私たちは昨年までとはまったく違うサッカーをやろうとしているわけですが、昨年よりできる限り、優れたサッカーをやるためにさまざまな努力をしてきたわけです。そして今日このような結果が出たということは、私にとりましても、いい方向で進んでいるという証拠だと思いますし、今後の将来の成長に関しても、私は非常にポジティブな印象を持っています。
そして最後になりますが、単純に今日1試合の結果がよかったから喜んでいるというわけではありません。ここ1週間というような短期的な話ではなくて、長期的なチームの成長ということを考えると、今日は非常にたくさんのうれしいことを見ることができましたので、それに関して私は非常に喜んでいます」
相手チームコメント
鈴木 淳
監督
- 「今日はぜひとも勝ちたかったんですけれど、それがかなわず非常に残念です。前半の立ち上がりから、相手にプレッシャーをかけてできるだけ前で奪っていこうということで、そういうゲームの入り方をしました。それで割とよくできていたと思うんですが、なかなかそこから得点が奪えず、逆にこちらがミスをして、失点をする形になりました。
0-1というビハインドの中で、前半途中からゲームは進んでいきましたが、なかなか浦和さんのディフェンスを崩すことができずに、背後になかなかボールが入らずに、非常にストレスがたまるようなゲームだったかなと思います。徐々に後半に入ってもプレッシャーをかけながら、前に前にとやりましたが、効果は表れませんでした。非常に残念に思っています」