試合速報
2009Jリーグ ディビジョン1
第15節
2009年6月27日
(土)
16:03 KICK OFF
- 会場
- さいたま市浦和駒場スタジアム
- 観衆
- 18,777人
- 天候
- 晴
- 主審
- 吉田 寿光
更新
浦和レッズ
2 - 0
2
前半
0
0
後半
0
ヴィッセル神戸
- 2分
- エジミウソン
- 42分
- 高原 直泰
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 23
- 都築 龍太
GK
- 1
- 榎本 達也
- 6
- 山田 暢久
- 4
- 田中 マルクス闘莉王
- 22
- 阿部 勇樹
- 21
- 永田 拓也
DF
- 4
- 北本 久仁衛
- 2
- 小林 久晃
- 14
- 宮本 恒靖
- 33
- 丹羽 竜平
- 13
- 鈴木 啓太
- 3
- 細貝 萌
- 34
- 山田 直輝
- 24
- 原口 元気
MF
- 26
- 松岡 亮輔
- 8
- アラン バイーア
- 18
- 田中 英雄
- 19
- 高原 直泰
- 17
- エジミウソン
FW
- 21
- 茂木 弘人
- 9
- マルセウ
- 50
- 大久保 嘉人
- 1
- 山岸 範宏
- 26
- 濱田 水輝
- 20
- 堀之内 聖
- 27
- 西澤 代志也
- 33
- 高橋 峻希
- 10
- ポンテ
- 15
- エスクデロ セルヒオ
SUB
- 30
- 徳重 健太
- 5
- 河本 裕之
- 15
- 内山 俊彦
- 10
- ボッティ
- 22
- 馬場 賢治
- 13
- 我那覇 和樹
- 27
- 岸田 裕樹
スタッツ
11
シュート
8
7
GK
6
5
CK
4
16
直接FK
14
7
間接FK
4
6
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「先週末の横浜戦のように、とても悪い内容の試合をした後というのは、やはりチームがしっかりとしたリアクションを見せるべきだと思います。その『次の週でのリアクション』というのは、必ずしも勝利という結果のみのことを指しているわけではありません。大切なのは、とても優れた『いいサッカー』を展開することだと思います。そして、今日の試合で部分的にはとても改善できたところを見ることができたのではないでしょうか。ですから、先週末に比べれば私たちのチームはとてもいい反応を見せて、そしてしっかりとした形のサッカーを今日は展開することができたと思います。
後半に入ってからは、相手のチームにいくつかの得点チャンスがあったと思います。2回、3回、私たちのマーキングのミスなどによりまして、あるいは、一部の守備の不安定な動きによって、相手に得点チャンスを与えてしまいましたが、前回の横浜戦と比較をすれば、今回の方が守備でのミスを抑えることができましたし、部分的に改善できたところがあったと思います。しかし、忘れてはならないのは、これは一つのプロセスであるということです。若い選手たちはまだまだこれからもミスをするかもしれません。ただし、これはプロセスの一環であることを理解しなくてはいけません。実際に今日の得点のシーン、そしてそれ以外の得点チャンスのシーンでも、私たちはしっかりとしたプレーをして、きちんとチャンスを作り出すことができていたと思っています。
そしてもう一つ、今日のようなJリーグという舞台で、3人の18歳の選手が先発で出場して、とてもいい動きを見せていました。もちろん、このような若手の起用というのが、短期的な成功につながるわけでは必ずしもありませんが、それでも中期的、そして長い期間のことを考えれば、今は私たちの将来に向けてとてもいいシグナルを出しているのではないでしょうか。
そしてこのサッカーの業界では、『どんどん新しい顔が見たい』、『新しいスーパースターを見たい』という傾向があるので、私はあくまでユーモアとしてみなさんにはお話をしたいと思います。あまりみなさん真面目に取らないでください(笑)。ただし、今日の試合では細貝が、とてもチームにとって価値のある仕事をしたと思っています。もちろんその他にもチームにとって価値のある仕事をした選手たちがいましたけれど、今日は特にこの細貝のことを褒めたたえたいと思っています。今、私がみなさんに何を伝えたいかというと、あのような守備的ミッドフィルダーのポジションでプレーしているような選手でも、スーパースターというような存在の穴を埋めることができるということです」
相手チームコメント
カイオ ジュニオール
監督
- 「非常に興味深い試合で、そして負けてはしまいましたが、50-50というか、お互いに戦った試合でした。前回の広島戦と同じことが起こってしまったのですが、前半の頭、そして前半の最後に失点してしまいました。こういった取られてはいけない時間帯に失点することによって試合運びが難しかったというように思います。
前回の広島戦では同じような形で前半に2失点しましたが、後半の頭にチームが盛り返して、選手たちがリアクションを起こしてくれることで3点を決めるようなことができたのですが、今回の試合に関しては同じ物語ではなく、なかなかゴールネットを揺らすことができなかった、そういう試合でした。
後半に関しては15分ぐらい経過した後に、我那覇(和樹)とボッティを投入して、彼らは非常にいい動きをしていましたし、チャンスを作っていてもくれました。その後に岸田(裕樹)が交代で入って、キーパーと1対1の状況も作れたのですが。そのチャンスを決められていれば、2-1、あるいは2-2の引き分けの試合にも進めたと思いますが、なかなかそのチャンスを生かし切れなかったと感じています」