試合速報
明治安田生命J1リーグ
第20節
2018年8月5日
(日)
19:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 29,051人
- 天候
- 晴
- 主審
- 今村 義朗
更新
浦和レッズ
0 - 0
0
前半
0
0
後半
0
V・ファーレン長崎
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 30
- 徳重 健太
- 31
- 岩波 拓也
- 2
- マウリシオ
- 5
- 槙野 智章
DF
- 32
- 徳永 悠平
- 45
- ヨルディ バイス
- 4
- 髙杉 亮太
- 27
- 橋岡 大樹
- 10
- 柏木 陽介
- 16
- 青木 拓矢
- 3
- 宇賀神 友弥
- 9
- 武藤 雄樹
MF
- 10
- 黒木 聖仁
- 15
- 島田 譲
- 3
- 飯尾 竜太朗
- 28
- 翁長 聖
- 11
- 鈴木 武蔵
- 19
- 澤田 崇
- 12
- ファブリシオ
- 30
- 興梠 慎三
FW
- 9
- ファンマ
- 28
- 福島 春樹
- 26
- 荻原 拓也
- 46
- 森脇 良太
- 11
- マルティノス
- 22
- 阿部 勇樹
- 38
- 菊池 大介
- 20
- 李 忠成
SUB
- 1
- 増田 卓也
- 5
- 田上 大地
- 6
- 前田 悠佑
- 23
- 米田 隼也
- 27
- 新里 涼
- 38
- 磯村 亮太
- 37
- 平松 宗
スタッツ
12
シュート
8
10
GK
7
11
CK
4
16
直接FK
17
3
間接FK
2
3
オフサイド
2
0
PK
0
試合後コメント
オズワルド オリヴェイラ
監督
- 「少し、特殊な試合になりました。相手はゲームをぶつ切りにし、ゲームのリズムをつくらせないという戦略できました。フリーキック、スローイン、コーナーキック、そのようなセットプレーの一つひとつで、かなり時間をかけていました。それはゲームのリズムをつくらせないためです。本日の試合でインプレーの時間を計れば、平均よりかなり低い結果になると思います。そして、インプレーの時間は長くしようということが推奨されていると、私は思います。
長崎はいいチームであり、ゴールのチャンス、決定機もつくったと思います。試合に勝っていてもおかしくありませんでした。しかし相手の選手たちの意図ははっきりとしていました。プレーを止めることでした。たとえば、相手の9番(ファンマ選手)は何度も何度もファウルを犯していました。しかしそれに対して、レフェリーが少し優しかったのかな、と感じています。それを許しているように見受けられました。逆に、私たちがファウルを犯したときは、すぐにイエローカードが出る、という状況があったと思います。
そして本日の試合でもう一つ感じられたのは、レフェリーがコーナーキックのときにリスクを避けていた、というところです。私たちの攻撃のときも守備のときも、かなり多くの場面で、攻撃側のファウルの笛を吹いていました。それはかなり、リスクを避ける吹き方だったかな、と感じています。
そのハイライトと言えるところが、宇賀神のオーバーラップの場面です。試合終盤のところで、彼がオーバーラップをして中に進入したときに、相手が振った腕に、ペナルティーエリアの中でボールがあたったのですけど、笛は吹かれませんでした。それが、そういう解釈である、と言われれば受け入れるしかないんですけれど、ゲームをずっと止めている選手たちに対しても注意をせず、このアンチゲームとも言える流れにレフェリーが協力してしまったのかな、と思えてしまいます。
そのような状況はありましたけれども、相手は非常に整っている、いいチームだったと思います。カウンターアタックから決定機もつくっていましたので、この試合に負けていても、おかしくありませんでした」
相手チームコメント
高木琢也
監督
- 「今日、我々は貴重な勝ち点1を手にすることができました。また、多くのサポーターが駆けつけてくださって、非常に感謝しています。
前節は残念ながら、いいゲームをしましたが、結果的には勝ち点を取れなかったという状態で、このアウェイ戦に来ました。前半の入りとか、または後半のプレーも通じてですけど、ある程度自分たちのやりたいことは表現できたのかな、というふうには思っています。何度かチャンスもありました。最近の浦和レッズさんのゲームを見ても、なかなか負けないゲームをしていますし、新しくオリヴェイラ監督になってから時間がたつに連れて、ディフェンス面のオーガナイズや、攻撃に関しては持ち前のコンビネーションだったり、個の力だったりというところの構築があって、非常にいいチームになっていく中で、我々は今日のゲームを迎えました。
そういう相手に対して勝ち点1が取れて、もちろんよかったというのはありますが、プロである以上はやっぱり勝ち点3を最後まで取る、ということができなかったのは、少し残念かなと思います。ただ、繰り返しますけど、貴重な勝ち点1を取れたということは、次のゲームに向けても、我々としてはいいものになると思いますので、これを続けていきたいと思います」