試合速報
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第5節
2015年7月29日
(水)
19:04 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 22,363人
- 天候
- 曇
- 主審
- 扇谷 健司
更新
浦和レッズ
1 - 1
1
前半
0
0
後半
1
ヴァンフォーレ甲府
- 38分
- 阿部 勇樹
GOAL
- 65分
- 伊東 純也
選手交代
|
|
|
|
|
|
警告
|
|
|
退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 21
- 河田 晃兵
- 36
- 岡本 拓也
- 4
- 那須 大亮
- 5
- 槙野 智章
DF
- 8
- 新井 涼平
- 3
- 畑尾 大翔
- 17
- 津田 琢磨
- 24
- 関根 貴大
- 8
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 31
- 高木 俊幸
- 19
- 武藤 雄樹
MF
- 28
- 橋爪 勇樹
- 6
- マルキーニョス パラナ
- 18
- 下田 北斗
- 27
- 阿部 翔平
- 30
- 興梠 慎三
FW
- 23
- 稲垣 祥
- 15
- 伊東 純也
- 10
- バレー
- 15
- 大谷 幸輝
- 17
- 永田 充
- 7
- 梅崎 司
- 16
- 青木 拓矢
- 33
- 橋本 和
- 20
- 李 忠成
- 21
- ズラタン
SUB
- 1
- 荻 晃太
- 33
- 西山 雄介
- 24
- 松本 大輝
- 30
- 保坂 一成
- 9
- 阿部 拓馬
- 14
- 堀米 勇輝
- 19
- 盛田 剛平
スタッツ
17
シュート
11
6
GK
10
12
CK
2
2
直接FK
10
1
間接FK
0
1
オフサイド
0
1
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「勝利しなければいけない試合でしたので、引き分けという結果は残念です。広島戦や名古屋戦と同様に、今日のゲームも、試合をコントロールしながら多くのチャンスを作り出せていました。相手にほぼチャンスを与えなかった中で、少ないチャンスをものにされて引き分けに終わったゲームでした。選手ががんばった労力を考えれば痛い引き分けでしたし、足りなかったのはチャンスを決めきるところに尽きると思います。
長いシーズンの中でこのような時期が来ることは分かっています。チャンスを決めきれずに相手のワンチャンスで得点されてしまうようなことが続くのもサッカーです。結果が出ない時期に来たということだと思いますが、やっていることは間違っていないですし、すばらしいサッカーができています。この引き分けで一番残念な思いをしているのは選手たちです。
今日の試合を終えて2週間の中断期間に入りますが、選手を気持ちの面でノーマルな状態に戻さなければいけません。選手は全力で戦い、全てを出し切ってくれました。足りなかったのはチャンスを決めきるところだけでした。それ以外のところは、非常に良かったと評価しています。結果に一喜一憂せずに、しっかりと自分たちのサッカーを見つめて、続けていってほしいです。決定機を決めきれなかった責任は私にあります。
我々の目標は、遠いところにあるわけではありません。1stステージ優勝で最初の目標を成し遂げることができました。次の目標は2ndステージ、あるいは年間勝ち点1位を獲ることになります。年間で言えば、広島は3ポイント我々よりも上ですから、決して離されたわけではありません。目標を見失うことなく、しっかりと前を向いて全員で突き進んでいきたいです」
相手チームコメント
佐久間 悟
監督
- 「平日のナイターに、埼玉の地まで多くのファン・サポーターに駆けつけていただきました。山梨県の甲府市でもパブリックビューイングがあって、多くの方々から見えないご声援、エネルギーをいただいたことに感謝いたします。
前節にホームで松本山雅に屈辱的な敗戦を喫して、そこから立ち直るのにかなりの時間が掛かりました。2ndステージが始まって、ガンバ大阪と松本山雅に2敗をしました。2敗とも意図的に攻撃にいって、カードを切って、勝ちきろうと、そんな邪念のようなものがありました。
もう一度8月の連戦に備えて、チームの原点である、監督就任時に掲げた、しっかりとブロックを作って粘り強く戦って、一回のチャンスを決めきろうと、試合前に選手たちに話しました。つまり戦術と技術を超えるような戦いをして、血の流れるような試合をしようという話をしました。選手たちは、90分を通じてすばらしいファイトをしてくれて感謝しています。
前半は0-0でお客さんからすると見るべきものがなかった試合だったかもしれませんが、私たちが今できることは、浦和を相手に守備をしっかりして得点を与えないことを基本に考えましたが、残念な形で失点して後半を迎えました。
前半は、柏木選手が中央でプレーすることができずに、サイドにポジションを取りだしていました。外に逃げるような状況を作ってゾーンを与えませんでした。反面、攻撃は距離が縮まらず、純也(伊東)とバレーにロングボールを蹴るだけになり、ハーフタイムでは、もう一度距離感を考えること、そしてパラナと下田がフリーでしたので、中盤を使ってボールの保有時間を高めて、サイドチェンジからカウンターを成立させることを伝えました。
最終的には、練習していた得意なカウンターから得点ができて良かったです。リーグは一旦中断しますが、もう一度コンディションを整えて、8月にはもう少し勝ち点が取れるような戦いをしていきたいです」