試合速報
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第11節
2015年9月19日
(土)
19:04 KICK OFF
- 会場
- エコパスタジアム
- 観衆
- 19,232人
- 天候
- 晴
- 主審
- 岡部 拓人
更新
清水エスパルス
1 - 4
1
前半
1
0
後半
3
浦和レッズ
- 38分
- 鄭 大世
GOAL
- 28分
- 森脇 良太
- 55分
- 興梠 慎三
- 66分
- 武藤 雄樹
- 90+1分
- 柏木 陽介
選手交代
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警告
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退場
選手
- 21
- 杉山 力裕
GK
- 1
- 西川 周作
- 16
- 六平 光成
- 45
- 角田 誠
- 3
- 平岡 康裕
- 26
- 鎌田 翔雅
DF
- 46
- 森脇 良太
- 4
- 那須 大亮
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 本田 拓也
- 39
- 白崎 凌兵
- 19
- ミッチェル デューク
- 10
- 大前 元紀
MF
- 24
- 関根 貴大
- 8
- 柏木 陽介
- 19
- 武藤 雄樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 7
- 梅崎 司
- 31
- 高木 俊幸
- 18
- ピーター ウタカ
- 9
- 鄭 大世
FW
- 30
- 興梠 慎三
- 1
- 櫛引 政敏
- 13
- 犬飼 智也
- 6
- 杉山 浩太
- 20
- 竹内 涼
- 22
- 枝村 匠馬
- 11
- 村田 和哉
- 14
- 澤田 崇
SUB
- 15
- 大谷 幸輝
- 17
- 永田 充
- 14
- 平川 忠亮
- 16
- 青木 拓矢
- 33
- 橋本 和
- 20
- 李 忠成
- 21
- ズラタン
スタッツ
15
シュート
16
12
GK
8
5
CK
7
11
直接FK
8
6
間接FK
2
6
オフサイド
2
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「まず、この試合に入るにあたって、我々は非常にいい準備ができていたのではないかと思っています。清水は順位が示す以上に手強い相手だと思っていましたし、そういった相手に対して、しっかりと戦う気持ちを持って、試合に臨めたと思います。
相手の前線には、質の高い選手がいます。鄭 大世選手や、ウタカ選手、大前元紀選手など、そういった選手たちに時間とスペースを与えてしまえば、なかなか止めるのは難しいと思っていました。相手にいいボールを供給させないという狙いで、前線からアグレッシブにプレッシャーをかけていくことを、選手たちに指示しましたし、選手たちもよくやってくれました。
前半は、本来であれば、何点か取って終えなければいけない展開だったと思います。残念ながら前半に関しては、チャンスになりかける、あるいはフィニッシュに持ち込めそうな状況の中で落ち着きが足りず、ラストパスやフィニッシュの精度を欠いていました。先制できましたが、CKから失点し、1-1で折り返すことになってしまいました。
後半に入って、我々のチームはより1つギアを上げたような形で、運動量を落とさずに戦えていたと思います。逆に相手は、我々のテンポについていくことができず、徐々に我々に置いていかれる展開になったと思います。そういった中で、チャンスをしっかりとものにし、得点を重ねることができました。試合全体を通してみれば、我々が勝利に値するゲームができた試合だったと思います。
静岡県、清水というところは、非常にサッカーどころだと聞いています。そういった、人々がとてもサッカーに関心のある地域のチームが、こうして残留争いをしなければいけない状況には、非常に残念な思いがあります。私自身は、残りの試合の中で、清水ががんばって、なんとかJ1に残れることを、切に願っています。日本のJリーグの中で、清水が残ることは、非常に大切なことだと思っています。なぜなら、この地域の人々には、サッカーをとても愛されている方が多いと思います。そういう意味を込めて、清水が残留することを、心から願っています。
残りの6試合、清水の幸運を祈っていますし、清水にはそれだけの質があると、私は信じています。そして、それを応援してくれる熱いサポーターがいると思います。ここエコパではないですが、日本平の方には、すばらしいサッカー専用スタジアムもあります。そういった環境を持つクラブがJ1に残ってほしいと、心から願っています」
相手チームコメント
田坂 和昭
監督
- 「クラマーさんが逝去されたということでお悔やみ申し上げます。私も高校時代にクラマーさんに教えていただいたので残念です。私もクラマーさんと同じ指導者の道に進んだので、クラマーさんに追いつけるようにがんばりたいです。
試合に関しては、自分が清水エスパルスの監督に就任して一番バランスが悪かった試合でした。映像を見てもう一度再確認しますが、どうしても得点を取りに行かなければいけない試合だったので、攻撃的に臨んで何とか逃げ切るというプランでした。しかし、どうしても守備の組織が不安定で、前半は1点でしのぎましたが、過去の試合からすれば非常に不安定でした。レッズがやり方を変えてきたこともありますが、そんなに大きく問題視することなく、しっかり守ってカウンターができればよかったですが、それがなかなかできませんでした。
後半は修正して、立ち上がりこそ決定的なチャンスがありましたが、時間と共にカウンターをくらう時間が多くてやられてしまいました。3点目や4点目は攻撃に出てやられているので、もう一度やり直さなければいけないと思っています。選手を選ぶとか、やり方を考えるのは私の仕事ですし、私が責任を負いますが、どうしても自分のことしか考えられない選手がいるので、そういうところを含めて、広島戦に向けてチームで戦えるように準備したいです」