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試合速報

2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ

第17節


2015年11月22日

(日)

13:34 KICK OFF

会場
埼玉スタジアム
観衆
52,133
天候
曇のち晴
主審
高山 啓義

更新

浦和レッズ

浦和レッズ

5 - 2

3

前半

1

2

後半

1

ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸

2
武藤 雄樹
9
李 忠成
13
柏木 陽介
77
青木 拓矢
84
梅崎 司

GOAL

26
石津 大介
65
森岡 亮太

選手交代

59

高木 俊幸

ズラタン

15

北本 久仁衛

前田 凌佑

71

武藤 雄樹

青木 拓矢

59

藤谷 壮

奥井 諒

75

加賀 健一

梅崎 司

63

安田 理大

相馬 崇人

警告

6
西川 周作
35
藤谷 壮
87
宇賀神 友弥

退場

選手

1
西川 周作

GK

30
徳重 健太
2
加賀 健一
17
永田 充
5
槙野 智章

DF

35
藤谷 壮
5
岩波 拓也
4
北本 久仁衛
8
高橋 祥平
31
安田 理大
24
関根 貴大
8
柏木 陽介
22
阿部 勇樹
3
宇賀神 友弥
31
高木 俊幸
19
武藤 雄樹

MF

9
石津 大介
16
チョン ウヨン
17
田中 英雄
10
森岡 亮太
20
李 忠成

FW

19
渡邉 千真
15
大谷 幸輝
33
橋本 和
7
梅崎 司
13
鈴木 啓太
14
平川 忠亮
16
青木 拓矢
21
ズラタン

SUB

28
吉丸 絢梓
3
相馬 崇人
25
奥井 諒
36
東 隼也
20
増山 朝陽
32
前田 凌佑
29
田代 容輔

スタッツ

11

シュート

6

4

GK

10

1

CK

2

16

直接FK

14

2

間接FK

0

3

オフサイド

0

0

PK

0

試合後コメント

ミハイロ ペトロヴィッチ

監督

「最終節をホームで戦うというのは、これまでの結果を見れば、チームにとって苦手な試合だったと思っていました。2年前もそうですし、昨年に関しては特に、我々にとって痛い敗戦だったと思います。最終節、リーグ優勝のチャンスがある中で、72分までは名古屋をリードしていました。ガンバが徳島と0-0で引き分けていたという結果を見れば、そのままいけば、優勝できたという試合でした。最終的には1-2で敗れ、非常に悔しい、残念な結果となりました。その過去を持っての、今日の試合でした。

今日の神戸戦を試合後に評価するのであれば、ハーフタイムで分けられた前半と後半というよりは、チームの評価は3つに分けられるのではないかと思います。

立ち上がりから最初の30分は、非常にいい出来でした。選手たちは強いモチベーションを持って試合に入ってくれたと思いますし、我々のいい部分が出た30分でした。その中で、3-0でリードすることができ、それ以外にも得点になってもおかしくないシーンは作れていたと思います。

その後、1点を返されて、チームが少し不安定な状態で、ゲームが進んでしまいました。後半に入っても、自分たちのいい部分が出せないまま時間が経過していく中で、ああいう形で失点し、3-2になってしまいました。

ただ、その後の残り30分は、再び自分たちのサッカーを取り戻して戦えたと思います。そう考えれば、今日の試合では60分、自分たちのいい部分が出た戦いだったと思います。ただ、間の30分は、決していい戦いではありませんでした。

今後の戦いを考えたとき、その真ん中の部分で、自分たちの戦い、しっかりとオーガナイズした戦い方ができないようでは困ると思います。

今日のスタジアムの雰囲気は、本当にすばらしかったと思います。たくさんのサポーターが、最後まで我々のチームを後押ししてくれました。今日のゲームでは両チームを合わせて7点が入りましたが、得点以外にも、いい攻撃の形が見られた試合だったと思います。見に来てくれた方が、満足できる試合だったのではないでしょうか」

相手チームコメント

ネルシーニョ

監督

「前半の立ち上がり、我々のチームが注意力を欠き、とても悪い入り方をしてしまったと思いました。一週間準備してきたことを、遂行できませんでした。

注意していた点である、我々がボールを奪った後の、相手チームの強く早い切り替えに捕まってしまうことが連続してしまい、それは選手たちの判断ミスというところが大きいと思います。狭いところでつなごうとしたところで潰され、捕まるというところで、悪い流れから決めきられ、もったいない失点を重ねてしまいました。

前半は、あのままではいけませんから、何かを変えなければというところで、前田をボランチに入れて、(チョン)ウヨンをセンターバックに下げるという対処をしました。

ハーフタイムに選手たちと話して、オーガナイズの確認をし直して、プランを伝え、彼らはしっかりと理解し、今度はいい入り方を遂行できたのですが、前半に引き続き、相手のカウンターになったときのウチの緩みが出てしまって、せっかくいい内容だったところで失点し、突き放されてしまうということを続けてしまいました。今回、浦和はカウンターに特長のあるチームだということで、準備をしてきたのですが、そこで相手のカウンターを生ませてしまう、パスミス、コントロールミス、判断ミスがありました。後は、潰せるところ、止められるところが1、2回ある中で、そこで緩めてしまって逃がしてしまうという、良くない面が出た試合でした」

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