試合速報
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会
準決勝
2015年12月29日
(火)
13:05 KICK OFF
- 会場
- 味の素スタジアム
- 観衆
- 22,462人
- 天候
- 晴
- 主審
- 吉田 寿光
更新
浦和レッズ
1 - 0
0
前半
0
0
後半
0
柏レイソル
- 117分
- 李 忠成
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 21
- 菅野 孝憲
- 46
- 森脇 良太
- 4
- 那須 大亮
- 5
- 槙野 智章
DF
- 27
- キム チャンス
- 4
- 鈴木 大輔
- 13
- エドゥアルド
- 22
- 輪湖 直樹
- 24
- 関根 貴大
- 8
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 7
- 梅崎 司
- 19
- 武藤 雄樹
MF
- 30
- クリスティアーノ
- 8
- 茨田 陽生
- 20
- 中谷 進之介
- 7
- 大谷 秀和
- 21
- ズラタン
FW
- 9
- 工藤 壮人
- 15
- 武富 孝介
- 15
- 大谷 幸輝
- 2
- 加賀 健一
- 33
- 橋本 和
- 16
- 青木 拓矢
- 20
- 李 忠成
- 30
- 興梠 慎三
- 31
- 高木 俊幸
SUB
- 1
- 桐畑 和繁
- 2
- 藤田 優人
- 5
- 増嶋 竜也
- 25
- 小林 祐介
- 26
- 太田 徹郎
- 28
- 栗澤 僚一
- 10
- 大津 祐樹
スタッツ
20
シュート
10
12
GK
18
11
CK
7
15
直接FK
12
3
間接FK
4
3
オフサイド
4
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「非常に難しいゲームでした。まずは、この日程です。我々は今年の1月に始動し、11月の終わりにリーグを終えて、チャンピオンシップを戦いました。そういうシーズンの終盤を戦った後で、約1ヵ月の中断を経て、天皇杯を戦いました。シーズン中に集中力や緊張感を維持することが非常に難しい状況の中で、ここにきて中2日での連戦という日程は、我々にとって、非常に難しい状況でした。もちろん、それは他のチームも同じですが。
シーズンの終わりに差し掛かってくれば、選手たちも、休みのことを考えます。そういう中でもう一度、公式戦に向けて緊張感と集中力を持たせながら、トレーニングをして準備させていくのは、監督としてなかなか簡単な仕事ではありませんでした。
勝ち上がった広島やガンバ、柏、浦和と、4チームとも、非常にすばらしい、強いチームです。そういったチームとの対戦は、試合の勝敗がどちらに転ぶか分からない、非常に緊迫感のある勝負です。そういう試合を中2日で戦っていかなければいけないというのは、両チームにとって、簡単なことではありません。観ているみなさんにとっては、そういう日程的な事情は、充分に理解していただきたいと思います。
我々の試合は、我々が仕掛けて、相手が守ってカウンターという展開の試合が多いわけですけれども、今日のゲームも同じように、我々が仕掛け、柏は我々のミスしたボールを奪ってカウンターを仕掛けるという展開が続いたと思います。こうした、疲労のある中、あるいはトーナメントの一発勝負という中で、1つのミスが失点につながりかねない状況でしたが、選手たちは非常に落ち着いてゲームを進めてくれたと思っています。そして、チャンスも作れていたと思っています。
延長にいくまでに我々が得点して、試合を決められるシーンは、何度かあったと思います。こうしたシーズンの終盤、連戦の中で、ミスも起こりましたが、選手たちは最後まで、絶対に勝ち上がるという強い気持ちを持って戦ってくれました。最後、我々が延長で得点して勝利できたことは、選手たちが強い気持ちを持って最後まで戦ったことと、今日は少し、我々に運が向いてくれたのかなと思っています」
相手チームコメント
吉田 達磨
監督
- 「負けました。2016年をピッチで迎えることができず、とても残念です。トーナメントを戦っている以上は、試合内容云々とか、あそこでこうすればああすれば、ということではありません。延長の残り何分かのところで失点したことで、99パーセント、あの時間帯で決まったと思います。必死で盛り返そうとしたハイライトはありますが、負けてファイナルに進めず、AFCチャンピオンズリーグへの出場権を勝ち取れませんでした。全力で向かい、うまくプレーしたところ、うまくプレーできなかったところもあったと思いますけれども、2016年の1月1日をピッチで迎える権利を、我々は得られませんでした。それに尽きます。
浦和レッズは、とてもタフなフィジカルを持っていて、彼らの中でほぼ完成された戦術がある、非常に強く、賢く、うまいチームだったと思います。2つのチームが決勝に行くことはできませんから、彼らのスタイルとプレー、彼らのクオリティーを称えたいと思います」