試合速報
2012Jリーグ ディビジョン1
第4節
2012年3月31日
(土)
15:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 25,743人
- 天候
- 雨
- 主審
- 家本 政明
更新
浦和レッズ
1 - 1
1
前半
0
0
後半
1
川崎フロンターレ
- 10分
- ポポ
GOAL
- 59分
- 矢島 卓郎
選手交代
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警告
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退場
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選手
- 18
- 加藤 順大
GK
- 27
- 安藤 駿介
- 2
- 坪井 慶介
- 17
- 永田 充
- 20
- 槙野 智章
DF
- 3
- 田中 裕介
- 5
- ジェシ
- 33
- 森下 俊
- 8
- 小宮山 尊信
- 14
- 平川 忠亮
- 13
- 鈴木 啓太
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 梅崎 司
- 8
- 柏木 陽介
- 29
- 矢島 慎也
MF
- 14
- 中村 憲剛
- 19
- 柴崎 晃誠
- 6
- 田坂 祐介
- 13
- 山瀬 功治
- 16
- ポポ
FW
- 10
- レナト
- 17
- 小松 塁
- 1
- 山岸 範宏
- 26
- 濱田 水輝
- 6
- 山田 暢久
- 3
- 宇賀神 友弥
- 27
- 小島 秀仁
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 24
- 原口 元気
SUB
- 29
- 高木 駿
- 2
- 伊藤 宏樹
- 4
- 井川 祐輔
- 20
- 稲本 潤一
- 16
- 楠神 順平
- 9
- 矢島 卓郎
- 11
- 小林 悠
スタッツ
4
シュート
21
13
GK
3
6
CK
11
16
直接FK
9
1
間接FK
1
1
オフサイド
1
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「私のチームは今日、どうしても勝ちたい、そういうゲームでした。もちろん川崎というのはすばらしいチームです。我々は立ち上がりから良い形で入れたと私は見ています。そんな中から我々は1-0でリードしたわけですが、もし前半に柏木陽介がもう1点取っていれば試合というのはまったく違った展開になったと思います。
ハーフタイムに選手に言ったことは、後半、我々がもう1点を取りにいかなくてはいけないということです。ただ、後半に入って、押し込まれる中で少し自陣の低い位置にいすぎたのかなという感じはします。ボールを奪ってから前に攻撃に出なくてはいけないのですが、そこで後ろから飛び出していくことができなかった、もしかしたら選手たちは非常に疲れていた中で、攻撃に転じるだけの力が残っていなかったかもしれない、そういう中で川崎に主導権を与えてしまいました。
1人目の阿部の退場、そして2人目の槙野の退場と、2人少なくなっていった状況の中で、我々は川崎の攻撃を一方的に受ける状況になってしまったわけですが、選手たちはこのホームでどうしても勝ち点を取りたいという強い気持ちをもって、最後まで戦ってくれたと思います。
川崎の攻撃的な10人(のフィールドプレーヤー)に対して、8人の我々は非常に良いディフェンスをしてくれたと思いますし、その彼らの強い気持ち、なんとしてでも負けないというその気持ちが最終的に1ポイントというものを勝ち取った、そこにつながったと思います。最終的に、そういったディフェンスの部分を見れば、取るべくして取った1ポイントでした。開幕してからここまでの試合で、選手たちは毎試合、強い気持ちを前面に出して戦ってくれています。もちろん我々は攻撃的な選手にケガ人が出てきた中、あるいはケガ人が徐々に戻って来る中、選手が全員そろわない状況でも、みんなが戦うことでその部分を補っています。攻撃的な、クリエイティブな選手がチームに帰ってくれば、もう少し良い形に攻撃も見せられるかと思っています。チーム事情が厳しい中ですが、選手たちはそういった部分を、戦う気持ち、絶対に勝つんだという気持ちでカバーしてくれている。ここまでの試合で7ポイントというのは、こういった状況の中では良い7ポイントなのではないかと私は思います。
そして、私はこの場を借りてサポーターのみなさんに、本当に感謝の言葉を述べたいと思います。サポーターのみなさんは、我々のチームが戦っている姿を見て、それを後押ししたいと思ってくれている、そして実際に最後の最後まで後押しをしてくれている。そのサポーターのみなさんに私は感謝したいと思っています」
相手チームコメント
相馬 直樹
監督
- 「今日は風と雨の悪天候の中、さいたままでたくさんの川崎のサポーターの方に来ていただいて、その中で勝ちをプレゼントできなかったんですが、選手たちは粘り強い戦いの中で、最後、もうちょっとで勝てるというゲームまで良くやってくれたなと思っています。そこの後押しを含めて、いつもながらですが、サポーターのみなさんに感謝したいと思っています。ゲームの方ですが、風と雨ということでなかなか普通のゲームはできないかなと思っていましたが、思ったよりしっかりボールが動いて、というゲームになりました。
その中で、今年のレッズの戦い方を見たときに、先に取られたらきついなと思っていたんですけれども、そういう中で取られてしまい、ちょっと苦しい展開になったと思っています。リードされたときにあわてて攻め急いでというのが、自分のチームには多いところがありましたので、その中、よく本当に後半、追いついたなというふうに思っています。そこをあわてずしっかりボールを動かしながらゴールにつなげたこと、引いた相手からゴールを奪えたことというのは、非常に我々にとっては今後につながる大きな部分だったと思っています。
ただ、それ以降の、退場があってからそこで取り切らなければいけないところもありましたが、我々にとっては、一番上を目指す上で、連敗はしない、という中で、アウェイで勝ち点を持って帰ること、これをプラスになるように、今後、つなげていきたいと思います」