Match Report
2012 J.LEAGUE Division 1
Section 7
2012年4月21日
(Sat.)
18:33 KICK OFF
- Venue
- NACK5スタジアム大宮
- Attendance
- 12,709
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Jumpei Iida
update

大宮アルディージャ
2 - 0
2
1st Half
0
0
2nd Half
0
Urawa Reds
- 8'
- 曺 永哲
- 27'
- ラファエル
GOAL
Substitution
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Yellow Card
|
|
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Red Card
Player
- 1
- Takayuki Kitano
GK
- 18
- Jundai Kato
- 14
- Shusuke Tsubouchi
- 2
- 菊地 光将
- 20
- Kim Young-Kin
- 22
- 下平 匠
DF
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 17
- Mitsuru Nagata
- 20
- Tomoaki Makino
- 5
- カルリーニョス
- 6
- Takuya Aoki
- 13
- 渡邉 大剛
- 9
- 曺 永哲
- 8
- 東 慶悟
MF
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 13
- Keita Suzuki
- 22
- Yuki Abe
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 10
- Marcio Richardes
- 10
- ラファエル
FW
- 16
- Popo
- 21
- 江角 浩司
- 4
- 深谷 友基
- 30
- 渡部 大輔
- 23
- 金澤 慎
- 7
- Kota Ueda
- 16
- 金久保 順
- 32
- Yu Hasegawa
SUB
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 26
- Mizuki Hamada
- 5
- Shunki Takahashi
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 27
- Shuto Kojima
- 24
- Genki Haraguchi
- 21
- デスポトビッチ
Stats
10
Attempts
15
8
GK
2
3
Corners
15
12
Direct FK
7
2
Indirect FK
1
2
Offsides
1
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「ノーマルな敗戦ではなく、ダービーでの敗戦ということで、非常に痛いです。前半に関しては、一連の攻撃に対して、後手後手に回ってしまった感があったと思います。真ん中のゾーンで相手にスペースを与えてしまった、そしてディフェンスラインも本来よりも低い位置にきてしまい、全体が下がりすぎていたように感じました。
立ち上がりの早い段階で失点をしたことで、ゲーム展開は我々にとって難しいものになってしまいました。相手は1点をリードしたことで自陣で引き気味にしっかりと守備を作っていましたし、そういった中からボールを奪ってカウンターという、相手の狙い通りの展開になってしまいました。1点をリードされてからは我々は同点にするべく攻撃を仕掛けたわけですが、我慢しきれずに慌てて仕掛けてボールを失い、カウンターを食らうというシーンが多かった、その中で我々は2点目の失点をしてしまいました。
後半は我々が一方的に攻めるゲーム展開になりましたが、大宮のGKは非常に良いセーブを見せて、時にはDFの選手がゴールに入る直前にクリアするなど、非常にチャンスがあったにもかかわらず、特にGKのセーブにチャンスを阻まれたと思います。相手のGKは、大宮のサポーターやクラブから何かプレゼントをもらってもいいくらいの、すばらしい働きだったと思います。
後半に見せたようなサッカーは、本来、90分を通してやらなければいけないと思います。一方的に攻めてゴールチャンスも作ったのですが、ただ、それが入らない。そういったゲームというのもサッカーにはあると思います。もちろん、このダービーを応援してくださったサポーターのみなさんには非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私には、我々の進むべき道というのはすでに見えています。必ず、我々は上に上がっていきます。ただ、上に上がっていくまでには非常に厳しい道のりであり、それは我々の宿命であると私は思っています。ただ、私自身、我々の行く道はしっかりと見えていますし、必ず、我々はそういった道のりを乗り越えて、上に上に向かっていけるはずだと私は思っています」
Opponent team comment
Jun Suzuki
(Manager)
- 「非常にハードなゲームになりましたが、選手はよく最後までがんばってくれて失点をゼロに抑えることができて勝ち点3を取ることができました。
前半から、浦和の攻撃をどういうふうに抑えるか、というのが課題で、それはある程度うまくいったということと、あとは前半からボールはある程度持てるだろうという中でうまくサイドを変えながら、ディフェンスラインの背後、サイドのところをついていくということで、それも形になったように思います。クロスも練習しているというか、最近、やっているところが少しでて非常に良かったなというふうに思います。
後半、向こうがシステムを変えてきたりとかで、中盤のところでフリーになる選手が多く出てしまったので、それをどういうふうに当てて守るかということで、うちの選手のポジションをちょっとずつ変えて、対応しました。失点ゼロで終えられたというのは非常に収穫になると思います」