試合速報
2012Jリーグ ディビジョン1
第12節
2012年5月19日
(土)
15:34 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 35,877人
- 天候
- 晴
- 主審
- 山本 雄大
更新
浦和レッズ
1 - 0
1
前半
0
0
後半
0
清水エスパルス
- 42分
- 阿部 勇樹
GOAL
選手交代
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警告
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退場
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選手
- 18
- 加藤 順大
GK
- 31
- 林 彰洋
- 2
- 坪井 慶介
- 17
- 永田 充
- 20
- 槙野 智章
DF
- 28
- 吉田 豊
- 3
- 平岡 康裕
- 4
- カルフィン ヨン ア ピン
- 33
- 李 記帝
- 14
- 平川 忠亮
- 13
- 鈴木 啓太
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 梅崎 司
- 8
- 柏木 陽介
- 10
- マルシオ リシャルデス
MF
- 2
- 村松 大輔
- 7
- アレックス
- 17
- 河井 陽介
- 16
- ポポ
FW
- 19
- 高原 直泰
- 11
- 大前 元紀
- 13
- 高木 俊幸
- 1
- 山岸 範宏
- 26
- 濱田 水輝
- 6
- 山田 暢久
- 3
- 宇賀神 友弥
- 27
- 小島 秀仁
- 24
- 原口 元気
- 21
- デスポトビッチ
SUB
- 1
- 山本 海人
- 25
- 犬飼 智也
- 30
- 姜 成浩
- 6
- 杉山 浩太
- 10
- 小林 大悟
- 9
- ジミー フランサ
- 14
- 伊藤 翔
スタッツ
12
シュート
5
7
GK
10
6
CK
5
17
直接FK
13
0
間接FK
8
0
オフサイド
7
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「非常に厳しいゲームでした。このところ、ホームゲームはF・マリノス戦に敗戦し、新潟戦では引き分けと、2試合、リーグでは勝てていない中でのゲームでした。選手たちはどうしてもサポーターの方々の前で勝利したいという気持ちで臨んでくれました。
清水は最近、非常に調子が良く、順位も2位と我々よりも上にいるチームで、非常に難しいゲームでした。我々は前半から、相手の攻撃をうまく抑えていたと思います。清水のストロングポイントは、両サイドからのサイド攻撃です。マークの受け渡しをしながら、相手の強さをうまく抑えることができました。相手のこれまでの得点パターンは、多くが外を崩してクロスを上げてからの得点、というのが多くのパターンでした。サイドをうまく消すことによって、良い形のクロスというのを上げさせなかった、そのことが相手に得点機会を与えなかったことにつながりました。
非常によくオーガナイズされたディフェンスからボールを奪って、危険なカウンター攻撃ができていたと思います。奪ってから切り替えが早く、危険なスペースへ走り出せたと思いますし、そういう中でチャンスがいくつも作れていたと思います。前半のうちに2点目、3点目を取れていなければいけなかったのではないかと思っています。
後半も引き続き、良い守備ができていたと思いますし、相手にほとんどチャンスを与えなかったと思います。ただ、相手が1人少なくなってからは少し、落ち着いてボールを動かしながら、攻撃が仕掛けられればと思っていましたが、奪ってからばたばたして、少し攻め急ぐような場面があったのではないかと思います。
もう少し、それぞれの選手がしっかりとポジションを取る中で、ボールを動かしながら相手陣内で攻撃を進められればと思っていましたが、そういったところでもう少し落ち着きは必要だったと思います。
ただ、チャンスは作っていたと思います。今日はチャンスに対するゴールの割合が足りなかったと思っています。相手が1人少なくなってからは、少し個人で何とかしようとする選手が多くなってしまいました。ボールを持って、出して、動く、スペースに飛び出していく、そういったものを我々は常にやらなければいけません。今、取り組んでいることを90分の中でしっかりとやることが大事です。出して、動いて、出して、動いて。それを全体で連動してやっていく。過去、やっていた、1人で何とかするというサッカーは、今、やっているサッカーではありません。そういったものはなくして、自分たちが今、やっていることを常にできるようにしていかなくれはいけません。
そして、今日も私はすばらしいサポーターのみなさんに感謝したいと思います。毎回、ホームゲームではいつも選手たちを後押ししてくれて、最後の最後まで応援してくれる。本当にすばらしい雰囲気をスタジアムで作り上げてくれているサポーターの方々に今日も感謝したいです。もっと良いサッカーをして、もっと良い結果を残していくのが、我々の義務です。もっとサポーターのみなさんに良いサッカーを見せて、さらに喜んでもらえるようなものをもっと見せなくてはいけません。日々、ハードに練習に取り組んでいますので、今後、そういったものがもっと出していけるのではないかと思っています。選手、チームとして、3万5千人の前でプレーできる、これほどすばらしいことはないですし、これほど恵まれていることもないでしょう。だからこそ、この環境に甘んじるのではなく、もっと努力して、もっともっと良いものを見せていかなくてはいけないと思っています」
相手チームコメント
アフシン ゴトビ
監督
- 「浦和と対戦するときは、非常に難しい試合になります。我々は、試合をコントロールしながらスタートできたと思います。相手は11人を自陣に下げて守備をしていたと思います。危険なゾーンでスペースを作るために、我々が望むほど、ボールを速く動かせなかったと思います。
我々はサイドバックやウイングの選手がもっと流動的に動いてスペースを作ったり、アクションをもっと入れなければいけないところがありました。そこが足りなかった点だったと思います。チャンスにつながるようなボールを出せるときですが、その中で、ボールを出すときに我々のキレ、質が足りなかったところだと思います。
セットプレーの失点ですが、集中力が欠けていたと思います。ゴールが入る前に私は悪い感じがしていました。ハーフタイムにいろいろな話をして、後半も良いスタートが切れるようになったと思います。しかし、レッドカードが出たことで、もっとゲームが難しくなったと思います。また10人でプレーすることになってしまいましたが、10人対11人で、アウェイで戦うのは非常に厳しいことだったと思います。最後になりますが、判定に関して、私は深呼吸をして、何も言わないようにしていきたいと思います」