試合速報
2012Jリーグ ディビジョン1
第24節
2012年9月1日
(土)
18:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 39,814人
- 天候
- 晴
- 主審
- 吉田 寿光
更新
浦和レッズ
1 - 1
1
前半
1
0
後半
0
大宮アルディージャ
- 11分
- 原口 元気
GOAL
- 45+1分
- 東 慶悟
選手交代
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警告
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退場
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選手
- 18
- 加藤 順大
GK
- 1
- 北野 貴之
- 2
- 坪井 慶介
- 17
- 永田 充
- 20
- 槙野 智章
DF
- 3
- 河本 裕之
- 2
- 菊地 光将
- 34
- 片岡 洋介
- 22
- 下平 匠
- 14
- 平川 忠亮
- 13
- 鈴木 啓太
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 梅崎 司
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 8
- 柏木 陽介
MF
- 23
- 金澤 慎
- 6
- 青木 拓矢
- 5
- カルリーニョス
- 8
- 東 慶悟
- 24
- 原口 元気
FW
- 32
- 長谷川 悠
- 19
- ノヴァコヴィッチ
- 1
- 山岸 範宏
- 26
- 濱田 水輝
- 3
- 宇賀神 友弥
- 27
- 小島 秀仁
- 21
- デスポトビッチ
- 11
- 田中 達也
- 16
- ポポ
SUB
- 21
- 江角 浩司
- 4
- 深谷 友基
- 24
- 鈴木 規郎
- 7
- 上田 康太
- 13
- 渡邉 大剛
- 9
- 曺 永哲
- 11
- ズラタン
スタッツ
17
シュート
2
3
GK
16
3
CK
1
15
直接FK
11
0
間接FK
0
0
オフサイド
0
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「前半は良い形で試合に入ることができて、良い形で得点をして1-0でリードすることができました。
前半の中で、何度もチャンスがあり、2点目を決められるチャンスもありましたが、残念ながらそのチャンスを決めきれない、そういった中で唯一の相手のシュートがゴールになったという前半でした。相手が一人少ない中で、失点したわけですが、それが今日、唯一のミスでした。ああいった中で失点してしまったことが相手を生き返らせてしまうことにつながりました。
相手が一人少ないということもあって、後半は一方的に相手のゴールを攻める展開だったと思います。そういった中で決定的なシーンがいくつかありましたが、残念ながら今日はそれがゴールに嫌われるという試合でした。もちろん選手たちは最後まで勝利を目指して戦ってくれたと思います。
ただ、今日の試合に関しては、運がなかったというか、ゴールに嫌われたゲームでした。この結果に対して選手たちもクラブのスタッフも、そして見ていたサポーターのみなさんも非常に残念な思いをしていると思いますが、ただ、我々は引き分けましたが、上位を戦っています。
必要以上にがっかりすることはないと私は思います。サッカーは一つのスポーツです。全力で戦った上で結果がどうなるか、それは終わってみないと分からない。
ただ、今日のゲームを見る限り、選手たちはとにかく全力で戦ってくれました。我々はそういった部分を浦和レッズとして変えていかなければいけません。必要以上に結果に対してがっかりするというところは変わっていかなければいけないと思います。5ヵ月前、6ヵ月前、浦和レッズがどうだったか、見ている方は早く忘れてしまいがちです。
24節を戦ってきた中で、これだけの成長を遂げたチームは日本にはないはずです。我々は今日の試合をもってしてもまだ上位を戦っています。そしてまだ一番上を取るチャンスも残されています。残り10試合、我々は必要以上に下を向く必要はありません。とにかく、引き続き、戦っていくだけです。今日のゲームも選手たちは全力で勝利を目指して戦ってくれました。残念ながらボールが何回もポストやバーに当たってしまったシーンがありましたが、それでも選手たちは最後まで勝利を目指して戦ってくれました。
私は選手たちを褒めたいと思いますし、そして引き続き我々は全力でプレーして戦っていく、それだけです」
相手チームコメント
ベルデニック
監督
- 「今日の試合前に勝ち点1をとれば十分ですか、と聞かれたら、それに対してそうだという答えをしたかもしれませんが、試合後に勝ち点1で満足ですかと聞かれたら、もちろん満足ですと大きく頷くでしょう。
我々は一人少なくなった中で、ポストを叩くシュートが3本、さらにより多くのチャンスが浦和にありましたが、その中で勝ち点1を取れたということは非常に幸運だったと思います。我々はしっかりと戦う姿勢を見せられました。また、ボールをキープすることもできました。
残念ながら、そんなに大きなチャンスはなかったですが、サッカーは時としてそういうものだと思います。ハーフタイムにはそれぞれの選手に、より、役割を明確にすることに徹しました。守備においてはディフェンスの選手が最終ラインで余ることなく、どの選手も相手をつかむ。中盤の選手は11対11のときと同様に大きく形を崩さない。それによって、相手の決定的なチャンスをより、少なくすることができたと思います。
加えて、我々が攻撃になったときには、しっかりとボールをキープすること、それによって時間がかかっても相手のゴールに近づいていく、それによって相手は走らなければいけませんし、我々の選手をマークしなければなりませんでした。浦和は守備の局面において、1対1ではそれほどアグレッシブではなかったためにそれがうまく機能したと思います。我々はしっかりとボールをキープすることができました。一人少ないにも関わらず、選手たちはしっかりと戦い、大きな勝ち点1を取りましたし、我々はその勝ち点1に価する戦い方ができたと思います」