試合速報
AFCチャンピオンズリーグ2019
ノックアウトステージ 準決勝 第2戦
2019年10月23日
(水)
20:00(日本時間21:00) KICK OFF
- 会場
- 広州天河体育中心
- 観衆
- 39,999人
- 天候
- 晴
- 主審
- アリレザ ファガニ
更新
広州恒大
0 - 1
0
前半
0
0
後半
1
浦和レッズ
GOAL
- 50分
- 興梠 慎三
選手交代
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警告
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退場
選手
- 19
- ゾン チョン
GK
- 1
- 西川 周作
- 3
- メイ ファン
- 5
- ジャン リンポン
- 23
- パク チス
DF
- 31
- 岩波 拓也
- 4
- 鈴木 大輔
- 5
- 槙野 智章
- 8
- パウリーニョ
- 9
- アンデルソン タリスカ
- 10
- ジェン ジー
MF
- 27
- 橋岡 大樹
- 8
- エヴェルトン
- 22
- 阿部 勇樹
- 41
- 関根 貴大
- 7
- ウェイ シーハオ
- 17
- ヤン リーユー
- 33
- ジョン ジーチャオ
- 89
- エウケソン
FW
- 7
- 長澤 和輝
- 30
- 興梠 慎三
- 12
- ファブリシオ
- 1
- リウ シーボー
- 27
- ウー シャオツォン
- 34
- フォン ボーシュエン
- 11
- ジャン シウェイ
- 12
- シュ シン
- 22
- タン シー
- 29
- ガオ リン
SUB
- 25
- 福島 春樹
- 2
- マウリシオ
- 3
- 宇賀神 友弥
- 29
- 柴戸 海
- 46
- 森脇 良太
- 10
- 柏木 陽介
- 14
- 杉本 健勇
スタッツ
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
オフサイド
PK
試合後コメント
大槻 毅
監督
- 「ファイナルに進むことができたことを非常に喜んでいます。昨日、ここで試合前の会見を(興梠)慎三と二人でやりまして、またここに二人で来られたことを喜ばしく思っています。また本当に、この地までたくさんのファン・サポーターのみなさんがきてくださって、本当に支えてくれて、我々を高みに押し上げてくれました。そこに対して、感謝の気持ちしかありません。選手のパフォーマンスは誇りに思っています。この次も勝って、そういうものをまた手にしていきたいと思います」
相手チームコメント
ファビオ カンナバーロ
監督
- (今年のAFCチャンピオンズリーグを総括してください)
「今年のACL(AFCチャンピオンズリーグ)は、全体的に非常に難しい試合が多かったです。我々にはケガの選手が非常に多くて、手術を受けている選手もたくさんいます。彼らのコンディションを変わることができないのが残念です。また、重要なポゼッションで、それをできる選手がまだ中盤でそろっていません。ただ、試合を通して私たちのスタイル、そして強い心臓は感じられるでしょうか。特にグループステージの最後の試合、そして中国・山東魯能泰山とのホームアンドアウェイの試合、日本の鹿島アントラーズ、そして浦和レッズとの試合で、おそらく広州恒大のスタイルを感じられたと思います。
私から見れば、まだアドバンテージ、優勢になっていないけれども、準決勝まで来られたことには、非常に満足しております」
(今日はゴールをしないといけない試合だったが、なぜノーゴールで試合が終わってしまったのか?)
「私が常に強調しているのは、チャンスがあれば、もっと強く進んでいかないといけないということですが、今日はこういう結果になりました。特に私が失望したのは、我々は1点失ったこと、私は常にDFに毎日のように言っていることなんですけど、どういうふうに守備をするかを常に教えているのに、今日も同じゴールを失ったことです」
(先ほどの公式会見で浦和レッズの興梠選手が、この試合に勝った理由は、鹿島アントラーズに勝った後に監督が『これでACLのタイトルを獲れる』と話したというニュースを見たことだと言っていた。これは真実か?)
「私は、そんなことを言ったことはありません。私はサッカーに触れてから1日2日ではありません。サッカーをよく分かっている人は、おそらくそのような話をすることはできません。また、広州恒大を応援している全ての人が、チャンピオンになってもらいたいという気持ちは十分に分かります。私の仕事は、試合の分析、マネージメント、プランニングしかありません。今日は試合終了後、休憩室で選手たちに『よくがんばった、全力で努力をした』と話しましたが、全てのことを出し切っても勝てないのがサッカーです」
(浦和レッズが北京国安、上海上港、広州恒大と、中国のビッグ3のクラブに勝ったことによって、浦和レッズから何かを学ぶことはできるか?)
「中国と日本のサッカーの差は、私が言わなくてもみなさんがご存じだと思います。正直、非常に大きな差があります。日本のサッカー協会が20年をかけていろいろな努力をして若い選手を育てていることとか、非常にリードしています。私が最初に知っていた日本と中国の差については、日本の選手はもっと技術の上でリードしていると思っていたんですけど、この何年間を見て、フィジカルの面でも日本の選手は、特にサッカーという試合の中で、アドバンテージを感じることがありました。日本のチーム、浦和レッズのいいところは、集中力の強いところというのも、我々が勉強してほしいところです。昔は広州恒大と日本のチームにはそんなに大きな差がなかったので、場合によっては分けられたりするポジションにいると思っていたんですけど、今日の差は選手の安定感にあると思いました」