ACL GROUP STAGE ACL GROUP STAGE

4つに増えた星とチャンピオンワッペン
昨年王者のプライドを胸に付け
再び闘うアジアの舞台

我々が果たした3度目の優勝はACL史上最多

ホーム&アウェイ方式が戻ってくる今大会
目指すは当然連覇であり4度目のアジア制覇

さあ、また見せつけてやろう
『URAWA』の力を

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MATCH SCHEDULE

RANKINGランキング

順位 クラブ名 勝ち点 得失
点差
1

浦項スティーラーズ
(韓国)

16 9
2

浦和レッズ

7 3
3

ハノイFC
(ベトナム)

6 -9
4

武漢三鎮
(中国)

5 -3

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  • ACL2022年
  • ACL2019年
  • ACL2017年
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  • ACL2008年
  • ACL2007年
2022年
2022年 シーズンをまたぎ、1年弱をかけて闘った大会で3度目の偉業を成し遂げた。2022年4月にセントラル開催としてタイで行われたグループステージを2位で突破し、2022年8月にさいたまで行われたノックアウトステージでは、準決勝で全北現代モータース(韓国)をPK戦の末に下して決勝に進出。そして日程が翌2023年の2月から5月へ変更されたことで埼玉スタジアムでの闘いが実現した決勝では、Jリーグの新シーズンが始動して4ヵ月弱という期間ながらアウェイでの第1戦を1-1で終えると、ホームでの第2戦を1-0で制し、アルヒラルに2019年のリベンジを果たし5大会ぶりにアジアの頂点に立った。3度目の優勝は大会の名称がAFCチャンピオンズリーグに変わって以降、最多となり、優勝回数でもレッズはアジアの頂点に立つことになった。
2019年
2019年 歓喜から2年。レッズは最終節で北京国安(中国)との直接対決を制してグループステージを突破すると、ラウンド16で蔚山現代(韓国)、準々決勝でこの2年で3度目の対戦となった上海上港、準決勝で2013年、2016年にもしのぎを削った広州恒大を撃破。そして決勝の対戦相手もまた、2年前と同じアルヒラルとなった。しかし3度目の優勝を果たすことはできず、初めて決勝で敗れた日本のチームとなった。それは幾度の激闘を乗り越えたものにだけ与えられる『勲章』。その悔しさを胸に、レッズは次のアジアの舞台を目指していき、2021年の天皇杯制覇でその目標を果たすことになる。
2017年
2017年 3年連続出場とアジアの常連になっていたレッズ。『死のグループ』とも言われたグループFを首位で突破すると、ラウンド16の済州ユナイテッド(韓国)戦、準々決勝の川崎フロンターレ戦はホームの第2戦で大逆転。準決勝ではグループステージでも対戦した『スター軍団』上海上港との死闘を2戦合計2-1で制し、決勝でアルヒラル(サウジアラビア)と対戦した。アウェイでの第1戦を1-1で乗り切ると、ホームの圧倒的な雰囲気の中、後半終了間際にラファエル シルバが決勝ゴールを決めた。日本勢初優勝に続き、日本勢で初めて2度目の優勝を果たしたのもレッズとなった。
2016年
2016年 初戦でシドニーFCに2-0で勝利すると、前年王者で2013年には後塵を排していた広州恒大と1勝1分となるなど、優勝した2007年以来のグループステージ突破を果たした。そしてラウンド16はホームでの第1戦を1-0で制し、ソウルで第2戦を迎えた。90分を終えた時点で2戦合計1-1、延長戦で点を取り合い2戦合計3-3、そしてPK戦も8人目までもつれる接戦となったが、準々決勝に進むことはできなかった。あと一歩で届かなかった勝利。それでもレッズはアジアでの戦いを重ね、着実にたくましくなっていった。
2015年
2015年 2015年3月4日、埼玉スタジアム。ブリスベン ロアー(オーストラリア)に0-1で敗れ、レッズは開幕からACLで2連敗、公式戦で3連敗となった。試合後、スタンドから強烈なブーイングが飛ぶ。すると、キャプテンの阿部勇樹が看板を乗り越え、叫んだ。「次見せるよ。見せるから、一緒に闘ってくれよ」。ACLはグループ4位となったが、最終戦のブリスベン ロアー戦は出場機会が限られていた選手たちが中心となり、2-1で勝利した。そして、J1リーグではファーストステージ無敗優勝を果たし、年間勝ち点2位(最終順位は3位)で翌年のACL出場権を手にするのだった。
2013年
2013年 5シーズンぶりに帰ってきたアジアの舞台。当時と大きく様変わりしたレッズは、前年にJ1リーグ最終節の逆転劇でACLへの切符を手にしていた。しかし、アジアの舞台は厳しかった。三つ巴の戦いで首位の広州恒大(中国)とは勝ち点1差、2位の全北現代モーターズ(韓国)とは勝ち点で並んだものの、得失点差で涙を飲んだ。ただ、後にアジアを制することになる広州恒大が、決勝までの16試合で敗れた、たった2チームのうちの1つがレッズだった。その3-2での勝利は、レッズと埼玉スタジアムのポテンシャルを示すものだった。
2008年
2008年 今は廃止された参加資格、前年王者として決勝トーナメントから戦ったこのシーズンは、悔恨の大会となった。準々決勝では第1戦のアウェイでの敗戦をホーム・埼玉スタジアムで逆転してアルカディシア(クウェート)を下し、迎えた準々決勝の対戦相手は同じ日本のガンバ大阪。2006シーズンのJ1リーグ、天皇杯で優勝を争ったチームとのアジアでの邂逅は、アウェイでの引き分け、そしてホームでの敗戦という結果となり、レッズのアジア2連覇へ向けた戦いは終わった。
2007年
2007年 浦和レッズが初めてアジアの頂点に立った。グループステージを2勝4分の無敗で首位通過し、準々決勝では前年王者の全北現代モータース(韓国)を下し、準決勝では城南一和(韓国)との120分の死闘、レッズのファン・サポーターがスタンドを埋め尽くした北ゴール裏の前で行われたPK戦を制した。そしてセパハン(イラン)と対戦した決勝は、アウェイでの第1戦を1-1で終えると、第2戦は圧倒的なホームの雰囲気の中、2-0で勝利。AFCチャンピオンズリーグとなって以降、レッズは初出場にして無敗で日本勢初優勝を果たした。