ハートフルサッカーin東北(岩手)9・29(ハートフルサッカーin東北)
ハートフルサッカーin東北(岩手)最終日の29日(木)山田町にある、轟小学校と織笠小学校を訪問しました。
轟木小学校、織笠小学校ともに全校生徒と一緒にサッカーをしました。
轟木小学校は永井コーチがリーダーとなり23名と、織笠小学校は神野コーチがリーダーとなり37名とおこないました。
両校とも埼玉県内の活動と同様に落合キャプテンの講話と実技をおこないました。埼玉では6年生が対象ですが、今回は各学年あり男の子も女の子もいるというなか集中力、体力も様々でしたがコーチ陣がうまく対応し凄く盛り上がりました。全校生徒での学校行事は運動会くらいしかないようですが、休み時間などはみんなで仲良く遊んでいるそうで、チームワークもよく、いつも以上はじけて楽しんでサッカーをしてくれました。終了後、先生から「中には不登校気味な子供や病気を患っている子供もいたのですが、とても楽しそうに元気にやってました。ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。ハートフルクラブの活動にとってとてもうれしいお言葉でした。
【轟木小学校】
実技終了後はコーチからサインをもらいに列ができ、中にはお休みしているお友達の分までもらいに来ている優しい子もいました。「おもいやり」が垣間見れた瞬間でした。
これで、今年のハートフルサッカーin東北(岩手)は終了いたしますが、浦和レッズは震災復興には長い年月がかかると考え、長期的、継続的に岩手県内の被災地で、今後もサッカーを通じた子供たちの心のケアに協力させていただく方針です。
また、ホームゲーム開催時にハートフルクラブブース(南広場内)にてハートフル活動(東北・アジア等)を報告しております。
2016-09-30 16:15