東日本大震災等支援プロジェクト 「浦和レッズハートフルサッカーIN東北(福島・岩手)2019」


浦和レッズハートフルクラブは、7月14日(日)~15日(月祝)福島、7月15日(月祝)~19日(金)岩手の日程で、現地の小学校、幼稚園等を訪問し、それぞれの教育委員会の協力のもとサッカーを通じた子供たちの心のケアを目的とする活動『浦和レッズ ハートフルクラブ in 東北(福島・岩手)』を行います。

ハートフルクラブでは、2011年東日本大震災の発生後、被災地を8年連続訪問し、計17回78ヵ所3600人以上の子供たちと一緒にボールを追いかけ、スポーツの楽しさ、そして仲間へのおもいやり、一生懸命する大切さをサッカーを通じて共有し、東北の未来に向けて活動を行っています。

浦和レッズは、震災復興には長い年月がかかると考え、長期的、継続的に被災地でサッカーを通じた子供たちの心のケアに協力させていただく方針です。

今後は復興から発展となるなか、次世代を担う子供たちの交流の場としてまた当時を忘れてはいけない勉強の場として浦和レッズジュニアチーム等を派遣し岩手沿岸地域の少年・少女たちとサッカーを通し、技術の向上と、この地域の活性化を図り、子供たちの交流の場としていきます。

そして今回は、ラグビーワールドカップの試合会場となっている釜石市にご協力いただき、鵜住居運動公園・釜石鵜住居復興スタジアム視察及びいのちをつなぐ未来館の見学をいたします。