【ハートフルクラブコーチによるハートフル体験記】vol1(コラム)
ハートフルクラブコーチ陣がリレー方式でこれまでハートフルクラブでおこなった活動の経験談や体験談、コーチが大事に思っていることなどをハートフルクラブ掲示板で配信いたします。
初回は「落合キャプテン」です。
「いっしょうけんめい」
浦和レッズハートフルクラブキャプテンの落合弘です。
日頃より、浦和レッズ及びハートフルクラブへの格別のご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの影響で大変辛い思いをしている子供たちに、こんな話をさせてください。
子供たちの中には、何回も聞いている子がいると思いますが(ゴメンナサイ)こんな話です。
ハートフルクラブ活動を通して子供たちに、
「一生懸命」・「楽しく」・「おもいやり」
この3つをキーワードとして伝え、最近は、自分の頭でしっかりと考えてみようといった話を一生懸命させてもらっています。
そんな時に、この新型コロナウイルスです。
世界各地で大変なことになっていますが、あのサッカー界のレジェンド「KAZU」こと三浦知良選手が、こんなことを言っています。
「日本人の持つ“秩序”“連帯”といったアイデンティティーに誇りを持とう。それでこれを乗り切ってみたいね。」(流石:さすが)
日本人は問題を理解したら、それぞれでしっかりと考えて行動出来ます。
そして、そのことに誇りを持っています。
そんな日本人を大好きになりましょう。
一生懸命にやっている世界の仲間を大好きになりましょう。
そのためには、今、この大変な時に、自分でしっかりと考えるということをしてみましょう。
一生懸命考えてみましょう。そして楽しみましょう。当然周りの人のことも考えてね。
一生懸命考えるのは楽しいでしょう。思わぬ発見があるでしょう。(*それですよ)
自分発進でいきましょう。充実感一杯になりますよ。
お父さん、お母さん、みんなで話し合ってください。(距離をとってね)
↓写真はキーワードの世界の子供たちです。(はやく、このようになりたいですね)