ハートフルサッカー inアジア2023 ①ネパール・バンコク ②チェンマイ ③バンコクで開催(ハートフルサッカーinアジア)
日 時:2023年8月9日(水)~8月14日(月)
訪問先:
①ネパール(カトマンズ)8/9~8/11
②タイ(チェンマイ)8/9~8/11
③バンコク8/12~8/13
共 催:国連の友アジア-パシフィック
協 賛:三菱重工
特別協力:DHLジャパン株式会社、ムアントンユナイテッド
協 力:NPO法人REALE WORLD (ネパール)、NPO法人 バーンロムサイジャパン(チェンマイ)
浦和レッズハートフルクラブは8月9日(水)~8月14日(月)で
①『ハートフルサッカーinアジア2023 ネパール』
②『ハートフルサッカーinアジア2023 チェンマイ』
③『ハートフルサッカーinアジア2023 バンコク』
を開催しますのでお知らせいたします。
「技術ではなく子供たちの“こころ”を育む」ことを目的に、さいたま市を中心に活動する浦和レッズハートフルクラブは、アジアで延べ36回開催17ヶ国・24都市で141回8,563名(2022年度終了時点)の子供たちと交流してきました。
①ネパール(カトマンズ)
今回ハートフルクラブとして2度目となるネパールを訪問。2015年のネパール大震災後、早々に復興支援を開始したレアーレワールドのサントス理事に、当時の浦和レッズの選手(柏木)が支援、協力したことがきっかけとなり前回2019年にハートフルクラブが現地に伺うこととなりました。前回同様に「平和」をテーマにネパールの訪問先では被災地の視察を行う予定となっております。また国内と同様一過性のイベントではなく現地の小学校を訪問し、サッカーを通じて浦和レッズハートフルクラブの理念である「おもいやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えて「草の根国際交流」を行ってまいります。
②タイ(チェンマイ)
2018年に受賞したHEROsで取り上げたタイ、チェンマイのバーンロムサイを訪問。現地小学校及び施設を訪問、この活動を通じ経験した内容をホームタウンの子供達を中心に伝え、還元し、クラブの活動理念を具現化していきます。 (※HEROsとはコチラ)
2008年、ハートフルクラブがタイ・チェンマイを訪問した際に、日本人の女性が経営しているHIVに母子感染した孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」を紹介され、当時はHIV/AIDS感染者への偏見や差別も強く、村と施設の交流はなく、迫害を受けることすらあった中で、村のグラウンドを借りて村の子供たちと一緒にバーンロムサイの子供たちに継続的にサッカーを教えたことによりHIV/AIDSへの差別偏見が払拭されるきっかけをつくった。この活動に対しての継続及び新しい施設もしくは小学校での仲間へのおもいやりのこころ・お互いに信頼しあうこころ・何事にも一生懸命やるこころを埼玉での活動と同様の内容で行い活動目標とする。
6月24日、川崎フロンターレ戦にて『タイ・チェンマイの子どもたちと途上国の青少年に、浦和レッズのウェアを届けよう!』をDHLジャパン株式会社協力のもと実施し、多くのファン・サポーターのみなさまにご協力をいただきました。
そこで回収したユニフォームをDHLジャパン株式会社に物資輸送していただきネパール、チェンマイの子供たちに寄付してきます。
③タイ(バンコク)
バンコクでは、ネパール組①とチェンマイ組②が合流し、三菱重工タイのスタッフ家族向けサッカー教室、2021年にパートナー提携をしたムアントン・ユナイテッドの下部組織の子どもたちとサッカー教室を実施いたします。
【ハートフルクラブ】
ハートフルクラブとは
→ https://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/
ハートフルクラブTwitter
→ https://twitter.com/REDSHEARTFULL
浦和レッズハートフルクラブ20周年記念 「20年の軌跡」動画配信中
→ https://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/blog/?p=3460