ハートフルサッカーinアジア2016インドネシア DAY3(ハートフルサッカーinアジア)


8月25日(木) DAY3

 

ジャカルタ市内の渋滞を考慮して朝6時30分に宿泊先を出発。

一行はバリに向かいました。

 

正午過ぎ、時間通りにバリに着きました。

 

宿泊先で荷物を整理した後、「日本語補習学校」を訪問しました。

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ここは7~8割の子供たちが現地の子供もしくはハーフ、残りの2~3割の子供が日本人という構成の学校でした。

「日本語補習学校」ということもあり、着くと子供たちから「こんにちは!!」と元気な挨拶がありました。ホッとする瞬間でした。

通常海外で行う現地小学校の場合は、通訳さんをつけて落合キャプテンの講話を行うため埼玉で要する時間の1.3倍くらいかかります。そのため事前に通訳さんに落合キャプテンはハートフルクラブの活動の趣旨や内容、「思いやり」について説明します。この説明がないと現地の子供たちにはなかなか気持ちが伝わらないのでとても大事なことなのです。

ただ今回は、日本語が通じるのでより気持ちが伝えることができました。

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低学年、高学年に分かれて行いました。

高学年は落合キャプテンの講話を聞いてからの実技となり、低学年は酒井コーチがリーダーとなり実技をしながら「思いやり」と「一生懸命」やることの大切さを伝えました。

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低学年の女の子は照れているのかなかなか実技に加わろうとはしませんでした。しかし、石黒コーチ、伊藤コーチが会話をしたり、サッカーボールで遊んでいるうちに全員の女の子が実技に加わりました。

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校庭は芝生ということもありほとんどの子供たちが裸足でサッカーをしていました。

なかなか加わろうとしなかった女の子たちがいつの間にか男の子を上回るくらいの元気の良さで一生懸命ボールを追いかけ、笑顔がこぼれる実技になっていました。

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高学年は落合キャプテンの講話を聞いているので全生徒がスムーズに実技に入ることができました。

石黒コーチがリーダーとなり、夕日が眩しいなかスタート。

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男女ともに仲が良く、人数ゲームでは大きな声で応援をしていました。

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高学年もまた、女の子が男の子を上回るくらいの元気の良さで一生懸命ボールを追いかけ終始笑顔で実技は終了いたしました。

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最後は参加した子供たち全員と記念撮影をし、校長先生に酒井コーチよりペナントをお渡ししました。

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コーチ陣は教室をお借りして制服に着替え、在デンパサール千葉領事主催の歓迎夕食会に向かいました。

この歓迎夕食会には浦和レッズハートフルクラブのほかに、バリユナイテッド※1CEO、監督、政府関係者などが招待されていました。

サッカーを通じて国の交流やサッカー技術の向上がよりできるようになればいいなど、サッカーの話題を中心にハートフルクラブの活動理念やバリの話をしました。

 

最終日の明日は現地養護施設を訪問し、帰国いたします。

 

ジャカルタでの活動が「じゃかるた新聞」に掲載されました。 コチラ

 

※2014年にサマリンダを本拠地とするプトラ・サマリンダがバリに移転し、クラブの名称を変えて新たに発足されたインドネシア・スーパーリーグのチーム

 

HFSinASIA2016I