2016浦和レッズハートフルスクール後期日程(ハートフルスクール)


2016浦和レッズハートフルスクール後期日程のご案内をいたします。

10/18更新(赤字が訂正箇所です)

 


 

埼玉スタジアムスクール

10/17・24・31

11/21・28  11/7は開催なし

12/5・12・19

1/16・23・30

2/6・13・20・27

3/6

 


 

与野八王子スクール

10/24・31

11/7・21・28

12/5・12・19

1/16・23・30

2/6・13・20・27

3/13

 


 

浦和駒場火曜スクール

10/11・18

11/1・8・22・29

12/6・13・20

1/10・24

2/7・14・21

3/7・14

 


 

レッズランドスクール

10/20

11/10

12/1・15

1/19

2/2・16

3/2・16

 


 

鴻巣上谷スクール

10/13・27

11/24

12/8

1/12・26

2/9・23

3/9

 


 

浦和駒場金曜スクール

10/14・28

11/4・25

12/2・9・16

1/20・27

2/3・10・17・24

3/3・10・17

 


 

くまがやドームスクール

10/28

11/4・11・18・25

12/2・9・16

1/13・27

2/3・10・17・24

3/3・10

 

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ハートフルサッカーin東北(岩手)9・29(ハートフルサッカーin東北)


ハートフルサッカーin東北(岩手)最終日の29日(木)山田町にある、轟小学校と織笠小学校を訪問しました。

轟木小学校、織笠小学校ともに全校生徒と一緒にサッカーをしました。

轟木小学校は永井コーチがリーダーとなり23名と、織笠小学校は神野コーチがリーダーとなり37名とおこないました。

両校とも埼玉県内の活動と同様に落合キャプテンの講話と実技をおこないました。埼玉では6年生が対象ですが、今回は各学年あり男の子も女の子もいるというなか集中力、体力も様々でしたがコーチ陣がうまく対応し凄く盛り上がりました。全校生徒での学校行事は運動会くらいしかないようですが、休み時間などはみんなで仲良く遊んでいるそうで、チームワークもよく、いつも以上はじけて楽しんでサッカーをしてくれました。終了後、先生から「中には不登校気味な子供や病気を患っている子供もいたのですが、とても楽しそうに元気にやってました。ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。ハートフルクラブの活動にとってとてもうれしいお言葉でした。

【轟木小学校】

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【織笠小学校】

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実技終了後はコーチからサインをもらいに列ができ、中にはお休みしているお友達の分までもらいに来ている優しい子もいました。「おもいやり」が垣間見れた瞬間でした。

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これで、今年のハートフルサッカーin東北(岩手)は終了いたしますが、浦和レッズは震災復興には長い年月がかかると考え、長期的、継続的に岩手県内の被災地で、今後もサッカーを通じた子供たちの心のケアに協力させていただく方針です。

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また、ホームゲーム開催時にハートフルクラブブース(南広場内)にてハートフル活動(東北・アジア等)を報告しております。

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ハートフルサッカーin東北(岩手)9・28(ハートフルサッカーin東北)


28日(水)2日目の1コマ目は大槌町にある、みどりようちえんを訪問しました。

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全園児57名のうち40人の園児と一緒にサッカーをしました。

室井コーチがリーダーとなり園児は明るく元気にボールを追いかけ走り回っていました。

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午後は、山田町に新設された「山田町ふれあいセンター はぴね」を見学、この施設は7月にオープンし「小中高生世代の居場所」と「図書館」機能を持ち合わせ交流の場所として作りました。施設内もキレイでとても落ち着く場所でした。

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その後は山田町役場を表敬訪問。町長からは翌日に来られる天皇皇后両陛下のお話や復興への想いをお聞きしました。

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また、震災前後の写真展が行われており見学しました。「津波の写真」「火災の写真」「瓦礫の写真」が展示してあり、当時の大変さや被害の大きさを感じました。

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夜は山田中学校サッカー部、山田町スポーツ少年団とサッカーをしました。

山田中学校サッカー部は酒井コーチ、山田町スポーツ少年団は神野コーチがリーダーとなりサッカーをしました。

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ハートフルサッカーin東北(岩手)9・27(ハートフルサッカーin東北)


ハートフルクラブ一行は、26日(月)夕方過ぎに東北道を9時間かけて岩手県の山田町に到着。

27日(火)初日の1コマ目は昨年も訪問した大槌町にある吉里吉里小学校にいきました。

今回も3・4年生に落合キャプテンの講話と実技を各45分ずつ開催。

石黒コーチがリーダーとなり31名の子供たちとサッカーをしました。

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2コマ目も、昨年訪問した大槌保育園へ。伊藤コーチがリーダーとなり園児18人と保育士の方々とサッカーを楽しみました。帰り際には園児がお見送りしてくれました。

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吉里吉里小学校、大槌保育園もハートフルコーチ陣を覚えていてくれました。

今回もファン・サポーターの皆様からお預かりした東日本大震災等支援金募金で制作した「シューズケース」をお土産としてお渡しさせていただきました。

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夕方からは大槌町役場を表敬訪問。

9月25日の広島戦で「けっぱれ!岩手県大槌町ブース」を出店。特産品のホタテを販売。町長も来場しブースを盛り上げていました。

町長から復興の状況や人々の変化のお話をしていただき、そのなかで「スポーツと文化は心の支え」というお言葉をいただきました。

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夜は大槌町役場の方々34名と体育館でサッカーをしました。

ここでも小学校同様、落合キャプテンの講話と実技をおこないました。子供たちと変わらないくらい元気に一生懸命サッカーを楽しんでくれました。

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ハートフルサッカーin東北(岩手)2016

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「浦和レッズ ハートフルサッカー in 東北(岩手)」を今年も開催(ハートフルサッカーin東北)


浦和レッズハートフルクラブは、9月26日(月)~9月30日(金)の日程で、岩手県の山田町、大槌町の小学校、幼稚園等を訪問し、サッカーを通じた子供たちの心のケアを目的とする活動『浦和レッズ ハートフルクラブ in 東北(岩手)』を行います。

この取り組みは、浦和レッズが「継続」して取り組む東日本大震災等支援プロジェクトの一環として行うもので、今回は、昨年に引き続き岩手県山田町と大槌町を、それぞれの教育委員会の協力のもと訪問いたします。被災地の小学生、幼稚園児、役場職員約250人を対象に計8回のプログラム行う予定です。

ハートフルクラブでは、2011年東日本大震災の発生後、岩手県内の被災地を5年連続訪問し、計9回48ヵ所2,293人以上の子供たちと一緒にボールを追いかけ、スポーツの楽しさ、そして仲間へのおもいやり、一生懸命する大切さをサッカーを通じて共有し、東北の未来に向けて活動を行っています。

 浦和レッズは、震災復興には長い年月がかかると考え、長期的、継続的に岩手県内の被災地で、今後もサッカーを通じた子供たちの心のケアに協力させていただく方針です。

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 そして今回は、東北訪問の前日である25日(日)広島戦のホームゲームで、「東日本大震災等支援プロジェクト/がんばっぺ!福島県・けっぱれ!岩手県大槌町」の支援ブースを展開し、観光PR、現地特産品の物販等を行います。

あわせて「ハートフルクラブブース」では、東北での活動の写真展も開催しておりますので、ぜひご覧いただき、東北の現状を確認していただき、少しでも被災地支援にご理解、ご協力いただければ幸いです。

 

■被災地支援ブース

「東日本大震災等支援プロジェクト/がんばっぺ!福島県・けっぱれ!岩手県大槌町」 

9月25日(日)埼玉スタジアム南門内 12:00~15:00

 

■ハートフルサッカーin東北(岩手)

 9月26日(月)~30日(金)

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シニア交流会(活動報告)


日頃ハートフルスクール低学年を中心にボランティアでお手伝いしていただいている「おじいちゃんコーチ」が加盟している、「埼玉県シニアサッカー連盟」の方たち70名と日頃の感謝をこめて浦和レッズハートフルクラブコーチ陣と交流会をレッズランドで実施いたしました。

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台風接近により雨の中行われたサッカーでは、当時を彷彿とさせるプレーやラインコントロールなどとても60歳以上には思えない動きでサッカーを一生懸命楽しんでいました。

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サッカーの後は、昼食を食べながらの交流。

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各スクールのシニアコーチの紹介や「昔は~…」「あの頃は~…」の話で盛り上がってました。

また改めて淵田代表及び落合キャプテンから日頃の感謝を伝えさせていただきました。

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浦和レッズハートフルスクールは3世代交流となっており、浦和のサッカーの歴史は長く日頃スクールをお手伝いしていただいている方をはじめ、今回参加していただきた方々抜きでは語れません。

これからもシニアの「おじいちゃん」たちと一緒に青少年の健全な発育のサポートをいたします。

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9/10(土)鳥栖戦 エンジョイハートフルサッカーについて(お知らせ)


ホームゲーム時に開催しているエンジョイハートフルサッカーは9/10(土)鳥栖戦に関しては「2016年度ハートフルスクール6年生対象交流会」のため、開催いたしません。予めご了承ください。

 

次回のエンジョイハートフルサッカーは11/3(木・祝)横浜戦で開催予定となっております。

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2016年後期ハートフルスクール2次募集 当選発表(ハートフルスクール)


「2016年度 後期 ハートフルスクール 2次募集」にお申込みをいただき、ありがとうございました。

 申し込み時に発行した受付番号(4桁)で発表させていただきます。

webで申し込みされた方は、メールにて今後の流れをご案内させていただいておりますのでご確認ください。

(メール配信と当掲示板の発表には時差が生じる場合がございますので予めご了承ください)

メールでも当選案内をご連絡しておりますが、当サイト内に当選番号がありメールが届いていない場合は

heart-full.school@urawa-reds.co.jp

宛に当選した会場、学年、お名前、受付番号をご記入のうえ送信願います。

往復はがきで申し込みされた方は、返信ハガキで送らせて頂いておりますのでご確認ください。


 

埼スタスクール【SS】

1年生

2050  2052  2005  2029

2年生

2015

3年生

2014  2017  2020  2053

4年生

2038

 


与野八王子スクール【YH】

年長

2022  2024  2041  2107

1年生

2094

3年生

2101

4年生

2025

 


浦和駒場火曜日【UKT】

年長

2044  2082

2年生

2004  2072

3年生

2055

 


 

浦和駒場金曜日【UKF】

1年生

2081  2102

2年生

2075

3年生

2061

4年生

2045  2104  2074

 


 

 くまがやドーム【KD】

1年生

2060  2065

4年生

2046

 

<当選後のお知らせ>

当選メールをご確認ください。

 ・当選された上での参加意思の連絡を2016年9月4日(日)迄にお願い致します。

・参加費の振込みを2016年9月7日(水)迄にお願い致します。

   ※振込期日を過ぎますと当選は無効になります。

事務局にて参加費の入金確認ができた時点で参加手続き完了となります。

 

【振込時の注意点】

振込名 :「スクール参加者氏名・学年・コース名」

【例】浦和太郎・3年生・埼玉スタジアムスクール(サイスタ)なら

⇒「ウラワタロウ3サイスタ」 

*年長児は学年を「0」としてください。

保護者の方の通帳やカードからのお振込みは、お子様の名前がわかりません。

お手数をおかけいたしますが、必ず現金でのお振込みをお願いいたします。

・振込手数料はご負担下さい。

・参加費の返金は致しません。

 

【ユニフォームについて】

・参加費の中にユニフォーム代一式は含まれております。

・サイズは上下セットとなります。上下それぞれ同じサイズになりますので予めご了承ください。

・以前参加され方は既にお持ちかもしれませんが、ユニフォームのみキャンセルや過去のユニフォームの着用できませんので予めご了承ください。

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ハートフルサッカーinアジア2016インドネシア DAY4(ハートフルサッカーinアジア)


8月26日(金) DAY4

 

最終日はバリにある「養護学校」を訪問しました。

ここは聴覚に障害があったり、知的に障害をもつ子供達が通う学校です。

 

我々が到着すると、子供たちが出迎えてくれました。

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基本的には手話を交えた授業が多いそうで、今回の落合キャプテンの講話は「日本語→インドネシア語→手話」というスタイルでおこないました。

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しかしながら、なかなかうまく伝わらず途中から「けん玉」と「おりがみ」を使ったスタイルに変更しました。落合キャプテンの講話はいろいろなスタイル・内容があり聞き手に対して1番伝わりやすいスタイル・内容を選んでおこないます。

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その中の1つが「けん玉」と「折り紙」です。国内ではなかなかやらないスタイル・内容ですが、海外ではこの2つを使うことで「日本の文化」「日本の遊び」「集中してやること」が伝えられ、言葉の壁も乗り越えやすくなるのです。

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実技は、神野コーチがリーダーとなり2コマに分けておこない、1コマ目は講話を聞いていない子供たちにもゲーム形式を中心に特別におこないました。

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2コマ目は落合キャプテンの講話を聞いた約20名の子供たち。講話中は若干大人しい感じだった子供もボールを目の前にするととても元気に一生懸命プレーしてくれました。途中からは学校の先生も加わり晴天の中いい汗をかきました。

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終了後は、インドネシアで恒例の風景となった酒井コーチとの記念撮影がおこなわれていました。

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今回のハートフルサッカーinアジア2016インドネシアは4校6コマを開催。

「技術ではなく子供たちの“こころ”を育む」ことを目的に、サッカーを通じて浦和レッズハートフルクラブの理念である「思いやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えてこれたと思います。またこの「草の根国際交流」でコーチ陣が得たことを、スクールやキャラバン等で埼玉の子供たちに伝えていきたいと思います。

 

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ハートフルサッカーinアジア2016インドネシア DAY3(ハートフルサッカーinアジア)


8月25日(木) DAY3

 

ジャカルタ市内の渋滞を考慮して朝6時30分に宿泊先を出発。

一行はバリに向かいました。

 

正午過ぎ、時間通りにバリに着きました。

 

宿泊先で荷物を整理した後、「日本語補習学校」を訪問しました。

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ここは7~8割の子供たちが現地の子供もしくはハーフ、残りの2~3割の子供が日本人という構成の学校でした。

「日本語補習学校」ということもあり、着くと子供たちから「こんにちは!!」と元気な挨拶がありました。ホッとする瞬間でした。

通常海外で行う現地小学校の場合は、通訳さんをつけて落合キャプテンの講話を行うため埼玉で要する時間の1.3倍くらいかかります。そのため事前に通訳さんに落合キャプテンはハートフルクラブの活動の趣旨や内容、「思いやり」について説明します。この説明がないと現地の子供たちにはなかなか気持ちが伝わらないのでとても大事なことなのです。

ただ今回は、日本語が通じるのでより気持ちが伝えることができました。

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低学年、高学年に分かれて行いました。

高学年は落合キャプテンの講話を聞いてからの実技となり、低学年は酒井コーチがリーダーとなり実技をしながら「思いやり」と「一生懸命」やることの大切さを伝えました。

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低学年の女の子は照れているのかなかなか実技に加わろうとはしませんでした。しかし、石黒コーチ、伊藤コーチが会話をしたり、サッカーボールで遊んでいるうちに全員の女の子が実技に加わりました。

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校庭は芝生ということもありほとんどの子供たちが裸足でサッカーをしていました。

なかなか加わろうとしなかった女の子たちがいつの間にか男の子を上回るくらいの元気の良さで一生懸命ボールを追いかけ、笑顔がこぼれる実技になっていました。

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高学年は落合キャプテンの講話を聞いているので全生徒がスムーズに実技に入ることができました。

石黒コーチがリーダーとなり、夕日が眩しいなかスタート。

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男女ともに仲が良く、人数ゲームでは大きな声で応援をしていました。

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高学年もまた、女の子が男の子を上回るくらいの元気の良さで一生懸命ボールを追いかけ終始笑顔で実技は終了いたしました。

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最後は参加した子供たち全員と記念撮影をし、校長先生に酒井コーチよりペナントをお渡ししました。

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コーチ陣は教室をお借りして制服に着替え、在デンパサール千葉領事主催の歓迎夕食会に向かいました。

この歓迎夕食会には浦和レッズハートフルクラブのほかに、バリユナイテッド※1CEO、監督、政府関係者などが招待されていました。

サッカーを通じて国の交流やサッカー技術の向上がよりできるようになればいいなど、サッカーの話題を中心にハートフルクラブの活動理念やバリの話をしました。

 

最終日の明日は現地養護施設を訪問し、帰国いたします。

 

ジャカルタでの活動が「じゃかるた新聞」に掲載されました。 コチラ

 

※2014年にサマリンダを本拠地とするプトラ・サマリンダがバリに移転し、クラブの名称を変えて新たに発足されたインドネシア・スーパーリーグのチーム

 

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