5年ぶりのプレミアリーグ昇格を目指すレッズユース
2016.12.14 ユース
浦和レッズユースが5年ぶりの高円宮杯U-18プレミアリーグ昇格を目指す。
レッズユースは今季の高円宮杯U-18プリンスリーグ関東で、初戦こそ山梨学院高校に2-3で敗れたものの、その後は無敗を続けた。第15節で、関東3位以上を確定し、プレミアリーグ参入決定戦の出場権を得ると、2ヵ月後の11月26日に再開した第16節で1位を確定。12月11日の第18節(最終節)で横浜FCユースと引き分け、通算11勝6分1敗で今季を終えた。
大槻 毅レッズユース監督は「9月中にプレミアリーグ参入戦の出場が決まったことで、逆にモチベーションが難しかった。最終節まで勝ち続ければ、1試合当たりの平均勝ち点が、今季トップチームが明治安田生命J1リーグで取った平均(34試合で74ポイント)を上回るので、それを目標にしよう、と言っていた。最終節はスコアレスドローだったが、ケガをしていた選手も復帰できたし、残り短い期間だが良い準備をしていく」と語っている。
高円宮杯U-18プレミアリーグは2011年に、それまで行われていたプリンスリーグの各地域上位チームを編入して新設された。クラブチームと高校サッカー部が参加するU-18年代最高峰のリーグで、全国20チームが10チームずつ東西2グループに分かれて、それぞれホーム&アウェイのリーグ戦を行い、東西の1位チーム同士がチャンピオンシップを行って日本一を決める。
レッズユースは、2011年からプレミアリーグに参加していたが、2012年にイースト(東グループ)9位となり降格。その後、プリンスリーグ関東で8位、8位、7位と、昇格の足がかりが得られなかったが、今季は関東1位でプレミアリーグ参入戦に出場する。
参入戦は、各地のプリンスリーグ上位16チームが4チームずつ4グループに分かれて、それぞれトーナメント方式で戦い、2試合を勝ち抜いた計4チームが来季プレミアリーグに昇格する。今季は12月16日(金)に1回戦、18日(日)に決勝が行われ、レッズユースの会場は広島広域公園第一球技場となる。
(清尾淳/MDP編集)
■参入戦の詳細はこちら
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2016/playoff_2016/
レッズユースは今季の高円宮杯U-18プリンスリーグ関東で、初戦こそ山梨学院高校に2-3で敗れたものの、その後は無敗を続けた。第15節で、関東3位以上を確定し、プレミアリーグ参入決定戦の出場権を得ると、2ヵ月後の11月26日に再開した第16節で1位を確定。12月11日の第18節(最終節)で横浜FCユースと引き分け、通算11勝6分1敗で今季を終えた。
大槻 毅レッズユース監督は「9月中にプレミアリーグ参入戦の出場が決まったことで、逆にモチベーションが難しかった。最終節まで勝ち続ければ、1試合当たりの平均勝ち点が、今季トップチームが明治安田生命J1リーグで取った平均(34試合で74ポイント)を上回るので、それを目標にしよう、と言っていた。最終節はスコアレスドローだったが、ケガをしていた選手も復帰できたし、残り短い期間だが良い準備をしていく」と語っている。
高円宮杯U-18プレミアリーグは2011年に、それまで行われていたプリンスリーグの各地域上位チームを編入して新設された。クラブチームと高校サッカー部が参加するU-18年代最高峰のリーグで、全国20チームが10チームずつ東西2グループに分かれて、それぞれホーム&アウェイのリーグ戦を行い、東西の1位チーム同士がチャンピオンシップを行って日本一を決める。
レッズユースは、2011年からプレミアリーグに参加していたが、2012年にイースト(東グループ)9位となり降格。その後、プリンスリーグ関東で8位、8位、7位と、昇格の足がかりが得られなかったが、今季は関東1位でプレミアリーグ参入戦に出場する。
参入戦は、各地のプリンスリーグ上位16チームが4チームずつ4グループに分かれて、それぞれトーナメント方式で戦い、2試合を勝ち抜いた計4チームが来季プレミアリーグに昇格する。今季は12月16日(金)に1回戦、18日(日)に決勝が行われ、レッズユースの会場は広島広域公園第一球技場となる。
(清尾淳/MDP編集)
■参入戦の詳細はこちら
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2016/playoff_2016/