なでしこSUPER CUP2005 結果
2005年4月3日(日)12:30キックオフ
浦和駒場スタジアム
Urawa Reds Ladies |
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NTV Beleza |
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2 |
1 |
前半 |
0 |
2 |
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1 |
後半 |
2 |
3 |
PK |
5 |
34分 安藤 梢
65分 高橋 彩子 |
得点 |
67分 大野 忍
71分 大野 忍 |
12 |
シュート |
16 |
1 |
コーナーキック |
8 |
15 |
フリーキック |
16 |
13 |
ゴールキック |
10 |
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ゴール 警告 退場 交代
試合経過 |
時間 |
試合経過 |
安藤 梢 |
34分 |
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40分 |
中地 舞→大野 忍 |
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64分 |
伊藤 香菜子 |
高橋 彩子 |
65分 |
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67分 |
大野 忍 |
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71分 |
大野 忍 |
西口 柄早 |
82分 |
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86分 |
四方 菜穂 |
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GK |
16 |
小金丸 幸恵 |
先発 |
GK |
1 |
小野寺 志保 |
DF |
2 |
田代久 美子 |
DF |
2 |
中地 舞 |
DF |
5 |
西口 柄早 |
DF |
3 |
四方 菜穂 |
DF |
12 |
笠井 香織 |
DF |
4 |
須藤 安紀子 |
DF |
13 |
森本 麻衣子 |
DF |
12 |
豊田 奈夕葉 |
MF |
6 |
木原 梢 |
DF |
22 |
川上 直子 |
MF |
7 |
岩倉 三恵 |
MF |
5 |
酒井 與惠 |
MF |
8 |
高橋 彩子 |
MF |
6 |
近賀 ゆかり |
MF |
10 |
安藤 梢 |
MF |
7 |
伊藤 香菜子 |
FW |
19 |
若林 エリ |
MF |
10 |
澤 穂希 |
FW |
24 |
北本 綾子 |
FW |
19 |
永里 優季 |
DF |
4 |
山本 有里 |
控え |
FW |
9 |
大野 忍 |
FW |
11 |
中池 桃子 |
MF |
15 |
南山 千明 |
MF |
14 |
保坂 のどか |
GK |
16 |
松林 美久 |
MF |
15 |
法師人 美佳 |
MF |
17 |
井関 夏子 |
FW |
17 |
槇 寛美 |
DF |
18 |
岩清水 梓 |
坂庭 泉 |
監督 |
松田 岳夫 |
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天気 |
晴れ |
芝状況 |
全面良芝 |
入場者数 |
2,948人 |
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Match Report |
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なでしこSUPER CUP2005 浦和レッドダイヤモンズレディース(2004Lリーグ1部優勝)対日テレ・ベレーザ(第26回全日本女子サッカー選手権大会優勝)の試合が4月3日(日)さいたま市駒場スタジアムにて行われた。
浦和は前半、安藤の得点で先制。後半も高橋がFKを直接決めて追加点を奪うが、ベレーザも途中出場の大野が2得点を奪い同点で終了。PK戦に入るが3−5で敗れた。浦和
2−2(前半1−0)(後半1−2)PK3−5 ベレーザ |
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試合は、2,948人の観衆が入った駒場スタジアムにて快晴の中、12時30分にベレーザボールでキックオフ。
浦和は、GKに新加入の小金丸。DFは、右に森本、左に西口、中央に田代と笠井。MFはボランチに高橋、右に木原、左に岩倉、トップ下に安藤で構成。FWは、若林、北本の2トップという布陣。
対するベレーザは、川上、四方、須藤、豊田の4バックとボランチ酒井の堅い守備をベースに奪ったボールを両サイドの伊藤、中地に展開。前線の澤、近賀、永里がゴールを狙う。
序盤、両チームとも中盤で厳しくプレッシャーを掛け合うが、ルーズボールを着実に拾うベレーザがペースをつかみ浦和が押込まれる展開。
前半34分、浦和は自陣でボールを奪うと右サイドから前線へ素早い展開。若林が中央をドリブル突破して右足でシュート。一度はGKに阻まれるが、こぼれ球を安藤が押し込み先制する。
同点に追いつきたいベレーザは前半40分、中地に代えて大野をFWに投入。スピードを生かしたプレーで浦和DF陣を揺さぶりにくる。
その後、ピッチでは両者必死の攻防が続くも、浦和が前半を1−0で折り返す。
後半の立ち上がりは、浦和がチャンスをつかむ。後半6分、右サイドから森本のクロスをフォアサイドの安藤がヘッドで折返し、若林がワンタッチで蹴りこむが、惜しくもGKにキャッチされる。 |
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しかし後半20分、北本が倒されて得たゴール正面のFKは、高橋が鮮やかな右足のキックで直接ゴールし追加点を奪う。
ベレーザも2分後、浦和の左サイドからのFKでチャンスをつかむとニアサイドに大野が飛び込み1点を返す。 |
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失点した事でDF陣に多少の混乱と動揺が見られる浦和に対し、ベレーザが攻勢を仕掛ける。
後半26分、左サイドから澤のクロスをDFと競り合いながらも大野が足元で上手くコントロール。右足からのシュートは、ゴール左隅に決まり同点。
勢いに乗るベレーザが主導権を握る一方、浦和は疲労から運動量がダウンして攻撃の形を作れない。終盤、ベレーザの猛攻をDF陣が身体を張ったプレーでしのぎ2−2のままタイムアップ。PK方式で勝敗を決する事になった。
先攻のベレーザが全員決めたのに対し、浦和は一人目の岩倉がGK小野寺に止められ3−5で惜しくも敗れた。 |
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