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12.01.07

J:COMサッカー教室に選手とハートフルクラブのコーチが参加

7日午前、レッズランドにて『第11回J:COMさいたま少年少女サッカー教室』が開催され、ハートフルクラブのコーチとともに、トップチームから濱田水輝と山田直輝、レッズレディースから土橋優貴と堂園彩乃が参加。小学3年生56名、4年生70名と共に快晴の空の下を駆け回った。

開会式で各選手は自己紹介を行ない、早速、学年毎に分かれてプログラムがスタート。最初は濱田と直輝が4年生の担当、土橋と堂園が3年生の担当となり、ハートフルクラブのコーチ陣のリードで2人1組で手をつないでの鬼ごっこやジャンケンゲーム、2人1組でボールを手足で扱う様々なメニューなどに順番に取り組んで楽しく体を動かした。鬼ごっごでは、直輝が細かいステップでの俊敏な動きで児童たちを翻弄。ジャンケンゲームでは、濱田が子供たちを次々と捕まえては勝負を挑んだものの、5連敗。2人1組でのボールを使ったメニューでは、土橋と堂園がそれぞれコンビを組んだ女子児童に懇切丁寧に教える姿が見られた。

その後、選手やハートフルクラブのコーチも参加してのゲームへ。濱田と直輝は3年生と、土橋・堂園は4年生と対戦する形式で、それぞれゲームに参加。子供たちと共に楽しそうにボールを追い、10分のゲームを4本ずつ楽しんだ。

閉会式では、4人が一言ずつ挨拶。「みんなが楽しんで一生懸命やっている姿を見て、元気をもらいました」(濱田)、「みんなが楽しんでサッカーをやっているのを見て、やっぱり楽しんでやらないといけないなと思いました。今年もサッカーを楽しみましょう!」(山田直)、「今日みんなが一生懸命やっていたように、チームでもコーチの言うことをよく聞いてうまくなってください」(土橋)、「レッズレディースはこのレッズランドで練習をしているので、見かけたら声をかけてください」(堂園)と、それぞれメッセージを送り、最後は子どもたちと笑顔で記念撮影に収まり、サッカー教室は終了となった。

土橋優貴
「思っていた通り子供たちが元気いっぱいで、おかげで私も元気をもらうことができました。オフは、正月休みは実家でのんびりしましたが、それ以外は仕事でした(苦笑)。
昨年は満足いく成績ではなかったので、今年は結果にこだわって、常に上位にいられるようにやっていきたいです」

堂園彩乃
「子供たちが楽しそうにやっているので、一緒に楽しむことができたし、元気をもらいました。オフは特に出かけずにのんびりと家で過ごしました。あとは、大掃除とかでしたね(苦笑)。
昨年は結果も内容も満足いくような試合が少なかったので、今年は勝負にこだわってやっていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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